毎月、避難訓練を行っていますが今回は消防署の方に実際に訓練の様子を
見てもらい、指導・講評をしていただきました。消防署の方に毎年必ず来ていただいています。
今回は、【給食室からの出火で、園長と副園長と主幹保育教諭が不在の想定】で火事の知らせや
非常ベルを聞き、実際に通報します。非常ベルの音で保育教諭の指示に従い、園庭や公民館へ
避難しました。3歳以上児の子どもたちはきちんと理解し、煙を吸い込まないように手で鼻や
口を押えて迅速に避難していました。
その後は、保育教諭が水消火器を使い、初期消火を体験しました。子どもたちの「がんばれー!」と
言う後押しもあり無事に消火。5歳児の子どもたちも初期消火を体験し、いい体験ができました。
消防の方からは「非常ベルが鳴ったら自分で勝手に外に行かない。」、「火を使う時は大人の人と
一緒にしよう。」と話があり、約束をしました。
最後に消防車の前で記念撮影をし、大喜びの子どもたちでした。
今後も非常時を想定し、しっかり訓練を重ねていきたいと思います。
避難訓練担当より