元号が“平成”から“令和”になった5月!!普照こども園で、“令和”初の行事、保育参観・保護者会総会が行われました。
普段の姿を見てもらいながら、親子で楽しく過ごしてもらおうと計画したのですが…すぐに、いつもと雰囲気が違うと感じたうさぎ組(2歳児)の子どもたち。お家の方が、いつものお仕事の時と服装や行動が違うことにすぐに気づきます(^^;お家の方と離れてたまるものかと泣いて訴えます。一人が泣くとつられる子が…逆に、いつも泣くのに今日はなぜか泣かない子も!!いつもは気を引こうと泣いているのですね(笑)よくわかっているのです( ̄∇ ̄)そんな賑やかに始まったこの日。でも、お家の方が一緒にいてくれるとわかると、安心してお集まりに参加していました。
まずは歌をうたって、“パプリカ”を踊ってと、可愛らしい姿に撮影会が開始!!
そして、ゾーンあそびへ。親子で制作をしたり、ブロックあそびをしたりと思い思いに遊び、お家の方にいつもしている遊びをアピール!!かと思いきや、以外とこういう時に真剣になるのは大人の方で…中でも、とっても楽しそうにブロックで何かを作っているお父さんの姿が!!
童心にかえることができるということは、子どもたちの思いにも気づけるということ。何かをする時、大人が楽しめるかどうかで、子どもたちがどこまで楽しめるかに影響することも。どんなことにも、おもしろがって取り組める大人になりたいと私も思います(๑>◡<๑)
そして、そんな一緒に過ごした大人たちは子どもたちにとって、困った時に助けてくれる頼りになる存在!!いつもは保育教諭に頼んでいることでも、頼りになる大人がそばにたくさんいると誰でも頼るのが普照っ子(笑)ボッーと立っていると、「して〜!」と使われます。ご注意を(笑)この日も、子どもから結んでほしいとビニール袋を差し出され、戸惑っているお父さんが…そんな時は、すぐに助けてあげて下さいね
求めて来る前に手を出してしまうことは、子どもたちの成長しようとする力を妨げてしまいますが、子どもたちの方から求めてきたことに手を差し伸べてあげると、子どもたちはその嬉しさから他の誰かに助け舟を出してあげるようになります。依存はしないようです。優しさの連鎖ですね
2歳児担当保育教諭