気候も良くなり、戸外あそびをめいっぱい楽しんでいる子どもたち。そんな、ある日。のの様のお庭で、ひよこ・りす組(0、1歳児)のお友だちと一緒に遊ぶことに!!いつもはとっても活発で元気いっぱいのうさぎ組(2歳児)の子どもたちですが、この日は小さいお友だちがいるからと「走ったら危ないね。」「ちっちゃいお友だち、怪我する。」と気遣う言葉が聞かれます。
さぁ、いざ遊び始まると…やっぱり小さいお友だちが気になる様子のうさぎ組のお兄さんお姉さん。いつもは、年上児にお世話してもらっていますが、「今日は私たちが!!」と張り切っています。いつもは、お兄さんお姉さんにわがまま言ってみたり、わざとふざけてみたりと思いっきり甘えているうさぎ組(2歳児)の子どもたちですが…どんな状況でも優しく接してもらっているので、嬉しいなという思いがある子どもたち!優しさの連鎖で、自分たちも年下のお友だちに優しくしようと思うようで(^ ^)
帽子が脱げていれば、かぶらせてあげたり、ストライダーに乗りたいと言えばヘルメットをかぶらせてあげたりと積極的にお手伝い!!
いつもはしてもらっていることをしてあげて、子どもたちも満足そうです。異年齢児との交流の中で、思いやりの心が芽生えてきています(^-^)
2歳児担当保育教諭