先日のブログでもお伝えしましたが、1歳児クラスの子どもたちは、自分の席までお皿とコップをトレーに乗せて運んで、日に日に上手になっています。
それだけではありません。朝登園してからの準備も子どもたち自ら行っています。部屋に入って、自分の荷物は自分でもってロッカー前まで行き、ノートや前掛け等自分で準備ができています。
簡単なようですが決してそうではありません。子どもが自らやりたくなるような声掛けや雰囲気、子どもたちがやりたくなる意欲を高める環境づくりが大事になります。その環境づくりを考えるのが、なかなか難しい・・・けど楽しいのです。
私たち保育者も環境づくりからの子どもの姿をみて、手ごたえを感じたり、改善したりという繰り返しです。
大人が子どもに教えるという一方通行ではありません。私たち保育者は日々子どもたちからも学んでいます。
その意識をもつことが大事になってきます。 園長