先日、フェアウェルウォーク(遠足)の際、公園等のゴミ拾いをしていた時に、子どもたちが105円を拾いました。そのお金を警察署に届けに行きました。
子どもたちは、少し緊張した様子でしたが、
「えんそくのとき、こうえんで、おかねをひろいました」と的確に警察の方に説明できていました。
その後、ペットボトルのキャップを届けに、社会福祉協議会へ行きました。
園でペットボトルのキャップを集めているのは、ご存じだと思います。日頃より地域の方も含めたくさんの方にご協力していただいてます。
そのキャップ・・・ どうなるかご存じでしょうか??
①集められたキャップは、回収業者によってリサイクル資源として売られます
②売られた際の売却益が寄付されます
③UNICEFと提供し、世界のワクチン工場へワクチンを発注します
④製造されたワクチンが支援国へ届けられ、子どもたちに接種されます
この取り組みには、以前から賛否両論あるようですが、この取り組みの過程に様々な方の関わりがあるようですし、また誰でも参加できる社会貢献に変わりありません。
普照こども園では、これからもこの活動を続けていきます。子どもたちともども保護者の皆さんも「サステナブルな暮らし」を考えて環境のために一人一人が当事者として取り組んでいかねばならない時代です。どうぞご協力お願いいたします。
園長