寒さに負けず、外でも元気いっぱいの子どもたち。ほっぺを真っ赤に染めながら、思いきり体を動かしています。
戸外では、しっぽ取り鬼ごっこやが大人気⭐︎
しっぽ取りでは、友だち同士でルールを教え合いながら、尻尾をとった嬉しさや、尻尾を取られた悔しさ、逃げ切ることができた感動など、様々な表情がみられます。
時に、トラブルになることがあります。ですが、線をでて逃げてしまった友だちには、「お友だちにぶつかるかもしれないから、線から出るのはバツだよ。」と教えてあげたり、引っ張ってしっぽを取られた時は、「そうしたら、こけてケガをしてしまうからやめて。」と周りの子どもたちが、教えてあげる様子がみまれます。
ゲームをしていくなかで、楽しくあそぶためには?と、自分たちで考えて決めたルールだからこそ、理由もわかっていて、お友だちに伝えることができますね♡
ルールのあるあそびの中で、ルールは何のためにあるのかを学び、楽しくあそぶために、ルールを守ろうという気持ちや、思いやりの心が育まれていきます。
おまけ:おもいやりのこころ♡
ある日戸外であそんでいると、さんさん組(3歳児)の女の子が、転んでしまい、涙…すると、それに気がついた、かがやき組(4歳児)のお友だちが急いで駆け寄り、「大丈夫?、どこが痛いの?」1人は手を繋いで、1人は頭をよしよし♡
ケガが無いことが分かると、服の土をはたいてあげて、涙が止まるまで側にいてあげていました😊とってもステキな姿にほっこり、優しい気持ちになりました。
3歳以上児担当教諭