2月21日、青組(年長児)13名が柳ヶ浦小学校校区「第6回幼保小交流会」に参加しました。
この会は、平成19年から始まり、園児は「小学生と楽しく交流することで、小学校に慣れ親しみ、楽しみに小学校入学をむかえる心を育てる」、小学生は「園児との交流の準備をしたり、お世話をすることで、お姉さん・お兄さんとして入学生をむかえる心を育てる」ことを目的に発足しました。
発足当時は「小1プロブレム」という言葉はありませんでしたが、保育所保育指針でも示されている「子どもの生活や発達の連続性」の具体的な環境整備の一環として、また、園と小学校の環境の違いに子どもたちが困らないよう、当時の柳ヶ浦小学校の人権教育主任の先生と相談しながらこの会を発足しました。
さて、青組の子どもたちは他の保育園、幼稚園のお友だちや1年生と一緒に歌を歌ったり、ゲームの説明を聞いた後、
楽しみにしていたゲームコーナーへ・・・。
「わなげ」 「くじびき」 「まとあて」 「すごろく」 「ボーリング」 「さかなつり」 「かみしばい」 「こま」の
8つのゲームコーナーがあり、それぞれが好きなコーナーを順番に回りながら楽しみました。
得点などに応じて、ペンダントや折り紙の賞品をもらい、大喜びの子どもたちでした。
久しぶりに会った卒園児の子どもたちの成長も感じられ、嬉しく思いました。
最後にみんなでお礼の言葉も大きな声で言えました。
青組の子どもたちも、ますます小学校への入学に期待が膨らんだようです。
準備をしてくださった柳ヶ浦小学校の1年生のみなさん、先生方、ありがとうございました。