雨降りの日、ふっちゃんの部屋の玄関に小さなカタツムリがあそびに来ていました。
早速、子どもたちに見せると「でんでんむしや~」と嬉しそう!テーブルに1人、また1人と子どもたちがどんどん増えていきます。
間近であまり見たことがなかったのでしょうか・・・。
カタツムリの動きをじーっと見つめています。
いつのまにか会話もなくなり、テーブルの上のカタツムリを囲んで鑑賞していました。
そして、みんなで見ている時のことです。お友だちがテーブルの上に絵本を落としてしまい、その音にびっくりしてカタツムリも隠れてしまいました。
心配そうに見つめる子どもたち。虫かごに入れて様子を見ることになり、覗きますが、出てくる気配もなく・・。
その後、子どもたちが音楽に合わせて踊ったり、楽しそうに会話する声を聞いて、カタツムリも子どもたちのにぎやかな声に反応し、気付くと顔を出していました。
0.1歳児担当保育教諭