園のこだわり

えさやりはぼくにまかせて!

2013/04/24

 昨年夏の「お楽しみ会」の金魚すくいで最後まで逃げ残った金魚たちは、今も階段踊り場で元気に泳ぎ、子どもたちを癒してくれています。

 

3月に卒園したTくんは、毎朝必ず職員朝礼の前に私のところへやってきて、

「ふくえんちょうせんせー、おはようございます!きんぎょのえさやりいってきます!」

と夏から卒園までただ一人、毎日えさやりを頑張ってくれました。そんなTくんのことが大好きで、あこがれていた青組(年長児)のKくん。

 

青組になってから

「ふくえんちょうせんせー、おはようございます。きんぎょのえさあげていいですか?」

と、毎朝誰よりも早く私のところへ挨拶に来て、きんぎょにえさをあげてくれています。KくんはしっかりTくんの姿を見てたんだなぁと思うと嬉しくなり、今日も頑張ろう!という気持ちになります。Kくん、卒園するまで金魚のえさやり続けてね!

 

年上の子に対する憧れの目は、子どもを成長させてくれます。もう黄組(年中)の子どもたちが、毎朝えさをあげているKくんの背中を見ています。

今年度もよろしくお願いします

2013/04/20

 新しい1年がスタートし、20日が経ちました。本年度4月の入園児は0歳児4名、1歳児2名の6名で、進級した園児は63名です。

 初めて保育園に入園した子どもにとっては、生まれて初めて母親から離れ、子ども社会に参加することになります。そのため、4月当初は環境に慣れないために、泣いたりすることもありますが、時間の経過と共に徐々に慣れてきますのでご安心ください。

 普照保育園の「保育理念」は『いつも子どもを中心に据えたのびのび保育・一人一人の人格を大切にする保育・安心、安全で愛される園であること』です。また「保育環境づくり」にも力を注いでいます。子どもの健やかな成長には、子どもを取り巻く良い環境が大切だと言われています。

 本年度も心を新たにし、職員一同「子どもによい環境づくり(120パーセントの環境づくり・人的環境、物的環境、空間環境)」を目指し、努力していきます。

 保護者の皆様には、普照保育園の保育理念、保育方針に対し、ご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

園長

 入園・進級のつどい

2013/04/13

 4月6日(土)、入園・進級のつどいが行われました。

天気はあいにくの雨でしたが、子どもたちは「今日から〇〇組になったんでー!」と晴れ晴れしい笑顔でお話してくれました。それでも、子どもたちは期待と不安など様々な思いがあると思います。一人一人の人格・気持ちを大切にして、安心して園で過ごしていけるよう見守っていきます。よろしくお願いします。

 

つどいは新しい青組(年長児)の子どもたちが進行してくれました。「なかよしメッセージ」では、一人ずつ保育園での楽しいことを大きな声で、新しいお友だちや保護者に伝えてくれました。

  

今年度の青組らしさを見ることが出来たつどいとなりました。この1年間楽しい生活をおくって、たくさんの思い出を作っていこうね!

僕たち私たちに任せてね!

2013/03/30

23日(土)に青組13名の子どもたちが卒園しました。卒園式では、在園児を代表してお別れメッセージを、心を込めて元気いっぱいに伝えてくれた黄組(年中)の子どもたち。一人ひとりが、輝いて見えました。卒園する青組を見てウルウル。黄組の成長を感じウルウル。涙・・・涙・・・の卒園式となりました。青組のみんな、元気でね!今までありがとう。

次のリーダーは、黄組11名の子どもたち!!びっくりするほどやる気満々。

積極的に小さいお友だちに声を掛け手伝ってあげたり、教えてあげたり・・・。黄組パワーを感じ嬉しくなりました。パワー全開の黄組が、青組に進級し初めての仕事は、入園・進級式の進行と仲良しメッセージを伝えることです。仲良しメッセージでは、保育園で経験した”楽しいこと・またしてみたいこと”を一人ずつ、発表します。

 

給食の好きなおかずと色水あそびについて発表します。       駅伝の応援とバス遠足について発表します。

                                 

わんぱくとりで・おひさま広場・運動あそびについて発表します。

太鼓・製作ゾーンについて発表します。              仲良し発表会・ゲーム パズルゾーンについて発表します。

 

                                 

一人ひとりが、発表したい事をテーマに製作した作品を持って発表します。歌のプレゼントもしょう!と張り切っています。

普照保育園の新リーダー!よろしくお願いします✿

4月6日(土)に行われる、入園・進級のつどいが楽しみです。                   

黄組担当保育士

 

 

ようこそ 「たまて箱会」へ

2013/03/18

 3月2日に「たまて箱会」が行われました。

「たまて箱会」とは・・・*幼少時代を思い出し、みんなで新しい出発をする。*童心に返ってもらう。*

卒園児の成長(発達)を見守る。という目的で小学6年生の卒園生を保育園に招き懐かしいお友だちと再会したり、保育園での思い出を振り返ったりする会です。

今年は、卒園児6名と保護者3名が参加をしてくれました。最初に3歳以上児クラスのお友だちと6年ぶりの朝のお集まり(お当番活動)をして、インタビューをうけたりして少しの間でしたが交流をもちました。

   

6年ぶりに朝のお集まりに参加した子どもたちからは「覚えてない」という声も聞かれ、最初は恥ずかしそうにしてましたが、子どもたちのお当番活動の様子を懐かしそうに見ている姿が見られました。

その後、お家の方と一緒に保育園時代の写真を見て、いろいろな行事や出来事を思い出したり、楽しい時間を過ごしました。

今回、たまて箱会に参加した子どもたちは、卒園する時に6年後の自分(現在の自分)に宛てた手紙を書き、お家の方も6年後の子どもに向けて手紙を書いていました。子どもたちも、お家の方も手紙を書いたことをすっかり忘れていたようでしたが、みんなで手紙を読んでみることにしました。

子どもたちも、お家の方も何を書いたか覚えていなくてドキドキしながら手紙を読みました。笑いあり、涙ありのとても素敵な時間を過ごすことができました。

  

会が終わった後も、保育園時代の話をしたり、園庭で鬼ごっこをしたり・・・久しぶりの再会を楽しんでいました。

6年ぶりに子どもたちの大きく成長した姿を見ることができ、私たち職員も嬉しく思いました。これからも、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。

来年は、平成19年度卒園児のたまて箱会です。たまて箱会の日を今から楽しみにしています。

 

                                                   たまて箱会担当 保育士

食事の様子

2013/03/09

2月半ばより、うさぎ組(2歳児)も3歳以上児と同じバイキングテーブルを使っての配膳を始めました。

初めは戸惑ったり、席まで運ぶのに不安な表情も見られましたが、少しずつ慣れ始め、トレーにご飯とおかずを乗せ、スムーズに配膳できるようになりました。

 

 

お弁当箱を使っての食事も楽しみのひとつです。

お友だちとお弁当箱の絵を見せ合ったりと、とても嬉しそうです。

 

食べ終わったあとは、お弁当包みに挑戦!

初めは難しくて上手く包めなかったけど・・・、

 

「バッテンつくって~」             

 

 

 

 

 

「トンネルくぐって~」

 

 

 

 

 

「ぎゅ~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、練習するうちに上手に包めるようになってきています。

                                             うさぎ組担当保育士

そうじにちょうせん…

2013/03/01

 りす組(1歳児)のみんなで部屋の掃除をすることにしました。子どもたちに一枚ずつ雑巾を渡すと、初めはブンブンと振り回して楽しんでいましたが、次から次へと拭き掃除を始めた子どもたち。四つんばいになって上手に拭ける姿にびっくり!!小さな力が集まり、あっという間にお部屋がきれいになりました。

      

                                                   りす組担当保育士

ゆきあそび…

2013/02/26

2月8日にさかのぼります。朝起きると辺り一面雪景色。部屋の中から見る景色は、子どもたちにとっていつもと違ったものに見えたことでしょう。一人から二人、三人と窓の外をじっと見つめ「あっ! ゆき…」と、大喜びする子どもたち。

少しの時間でしたが、ウッドデッキに出てあそびました。雪の上をギュッギュッと踏みしめながら、

「つめたい」「さむいな~」雪を散らしながら、「きれいやな~」など、思いをことばにできるようになりました。

       

                                                    りす組担当保育士

 

 

交流会楽しかったよ!

2013/02/23

 

 2月21日、青組(年長児)13名が柳ヶ浦小学校校区「第6回幼保小交流会」に参加しました。

この会は、平成19年から始まり、園児は「小学生と楽しく交流することで、小学校に慣れ親しみ、楽しみに小学校入学をむかえる心を育てる」、小学生は「園児との交流の準備をしたり、お世話をすることで、お姉さん・お兄さんとして入学生をむかえる心を育てる」ことを目的に発足しました。

 

発足当時は「小1プロブレム」という言葉はありませんでしたが、保育所保育指針でも示されている「子どもの生活や発達の連続性」の具体的な環境整備の一環として、また、園と小学校の環境の違いに子どもたちが困らないよう、当時の柳ヶ浦小学校の人権教育主任の先生と相談しながらこの会を発足しました。

      

さて、青組の子どもたちは他の保育園、幼稚園のお友だちや1年生と一緒に歌を歌ったり、ゲームの説明を聞いた後、

楽しみにしていたゲームコーナーへ・・・。

「わなげ」 「くじびき」 「まとあて」 「すごろく」 「ボーリング」 「さかなつり」 「かみしばい」 「こま」の

8つのゲームコーナーがあり、それぞれが好きなコーナーを順番に回りながら楽しみました。

 

      

 

得点などに応じて、ペンダントや折り紙の賞品をもらい、大喜びの子どもたちでした。

久しぶりに会った卒園児の子どもたちの成長も感じられ、嬉しく思いました。

 

 

            

 

 

最後にみんなでお礼の言葉も大きな声で言えました。

 

青組の子どもたちも、ますます小学校への入学に期待が膨らんだようです。

 

準備をしてくださった柳ヶ浦小学校の1年生のみなさん、先生方、ありがとうございました。

 

クッキングに初参加!

2013/02/20

 2歳児うさぎ組の子どもたちは、2月5日に3歳以上児のクッキング(だんご汁作り)に初参加しました。

以前からランチルームでクッキングをしていたお兄さん・お姉さんたちを見ていたので、前日から楽しみにしていた子どもたち。朝から大はりきりでした!!

持ってきたエプロンとバンダナをつけ、準備も万端!!

うさぎぐみのお友だちも、「だんごのばし」に挑戦しました。

         

「こうかな・・・」 「できた~!みて~!」                  「落ちそうになっちゃった・・・(笑)」

 

子ども同士で笑い合って和やかな雰囲気でした。

 

   

                     「おいしいだんご汁にな~れ!!」

                

お昼は、お家の方が作ってくれたお弁当と一緒に、だんご汁もいただきました。

自分で作った、だんご汁は格別だったようです。ごちそうさまでした。

うさぎ組担当保育士 

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