園のこだわり

待ちに待ったアフリカンサファリ3

2019/10/04

カンガルーを見に行くと、ゴロゴロ寝転んでいるカンガルーが多く・・・。

飼育員さんからカンガルーは夜行性であることを教えてもらうと

「私たちと反対なんだ!」と自分たちの生活と比べたり、

「赤ちゃんはどうしてお母さんのポケットいるの?」といった気になる質問をする姿も見られました。

  

こども園に帰り着きおやつを食べ終えると、興味のある子どもは早速絵を描いていました。

「こんな色で・・・」 「こんな顔やった・・・」と、見た動物たちを思い出しながら一生懸命楽しそうに描いていたこどもたち。

他にも、園でみんなの帰りを待っていた桃組のお友だちや職員に、学んだ動物の特徴や楽しかったことをお話ししている姿を見ることが出来ました。

動物たちの様々な特徴や豆知識を学ぶことが出来、迫力満点な動物たちや可愛らしい動物たちとの触れ合い等、子どもたちは貴重な経験が出来たと感じています。

また、見た目だけでなく五感を使って、においや触り心地、鳴き声などを実際に感じ、思ったこと発見したことを子どもたち同士で伝え合っている姿や、周りのお友だちの様子をうかがいながら「ちょっぴり怖いけど、動物を触ってみようかな」 「もう少し近づいてみよう」と勇気を出し、チャレンジする姿を見て、子どもたちだけで行く素晴らしさ、大事さを改めて感じました。

準備等のご協力ありがとうございました。

                                   3歳以上児担当保育教諭

待ちに待ったアフリカンサファリ 2

2019/10/03

ジャングルバスに乗っての餌やり体験後は、待望のお弁当タイム!

天気も良く、外でシートを引いてみんなで楽しく食べました。お弁当作りお疲れさまでした!

  

 

午後からは、青・黄組混合の2グループに分かれ、園内見学。、モルモットやリスザル、カンガルーなどの動物と触れ合ったり餌をあげたりしました。

モルモットは、膝上に乗せ背中を撫でるように係員の方から教えてもらいました。「かわい~!」とほっこりな子と、「ちょっぴりこわい・・・」とこわばった表情の子も。

 

質問タイムでは、

「なんでこんなに毛がふわふわなんですか?」

「モルモットは何を食べますか?」等、たくさんの質問が出ました。

  

リスザルにはひまわりの種やとうもろこしをあげる体験をしました。餌をあげる時のお約束を守りながらあげてみると、

リスザルが自ら餌を取り、皮をむいて食べる姿を見ることが出来、その姿に子どもたちもニンマリ(*^-^*)

  

その3につづく。

待ちに待ったアフリカンサファリ🦁

2019/10/02

9月25日(水)に、青・黄組の子どもたちはアフリカンサファリへ体験バス遠足に行きました。

数日前から、シールノートを見ては「あと〇回寝たら・・・」と言う声もよく聞かれ、とても楽しみにしていた子どもたち!

天気にも恵まれ、みんなのワクワク度もアップ(^^)

 

バスの中では、会話を楽しんだり、“バスに乗って♪”を歌ったりして過ごしました。また、動物のシルエットクイズにも

チャレンジし、職員の私たちも何の動物だろうと悩むような問題でも「モルモット!」「キリン!」と即答だったので驚きました 。マナーを守りながら過ごし、アフリカンサファリまでの道のりを楽しみました!

   

 

 

まずは、ジャングルバスに乗り、エサやり体験をしました。

エサをハサミでつかみ動物の口の中へ!エサをあげながら思わず子どもたちも口を開けてしまっている子どもたちの姿も(笑)

初めはルンルンの子どもたちでしたが、いざライオンやクマを目の前にすると、「きゃーーー!」「こわい・・・」と悲鳴が上がることも(笑)エサをあげるごとに、少しずつ慣れ可愛さやカッコよさも感じてきたようでした(^ ^)

エサをあげることだけでなく、それぞれの動物についての特徴を運転手さんが教えてくれたり、気になったことを質問してみたりして動物たちの豆知識も知ることができました!

   

その2につづく

 

室内でも戸外でも運動あそび!!

2019/10/01

子どもたちは体を動かすことが大好き!!天気の良い日は戸外で思い切り体を動かしていますが、天気が悪く戸外へ出られない日も室内での運動あそびを楽しんでいます。最近うさぎぐみ(2歳児)でのブームは❝トンネルくぐり❞狭いトンネルの中を体をうまく使って、くぐり抜けています。最初は体を小さく低くして、くぐっていくことをためらう姿も見られましたが、お友だちが楽しそうにトンネルから出てくる様子を見て挑戦する子もいました。暗く狭い所へ入っていき、広い場所にくぐり抜ける感覚が子どもたちにとって今、とても楽しい遊びのようです。他にも椅子やブロックの橋をバランスを取りながら慎重に渡ったり、少し高い場所からジャンプしたりと全身を使って運動あそびを楽しんでいます!!この日常での遊びを通しての経験がふっちゃんピックなどの行事に繋がっていっています。

2歳児担当保育教諭

 

 

 

交通ルールを守りましょう⭐️

2019/09/30

9月21日〜30日までの10日間で

「秋の全国交通安全運動」がスタートしました。

 

園では、毎月「交通安全指導日」を設けており、園外に散歩に出かけた際には道路の歩き方や横断歩道の渡り方の実践、また、絵本や紙芝居の読み聞かせを通して交通ルールを守ることの大切さや、命の大切さに気づけるよう子どもたちに伝え、指導をしています。

 

今年度も「秋の全国交通安全運動」に関連づけ

普照こども園でも交通安全のお守りをお家の方に配布をしました。

「交通安全運動です。交通ルールを守りましょう」「交通ルール気をつけてください」と子どもたちからお家の方へ!

「ありがとうございます。」「気をつけます!」「大切にします!」と喜んでいただけました。

 

30日(月)は、交通事故死ゼロを目指す日!となっています。

 

道路を歩くときや横断歩道を渡るときは

お子さんと手をつないでいますか?

シートベルトはしていますか? 何かあってからでは取り返しのつかないことに・・・

 

横断歩道を渡るときには右・左の確認、

車が通ったときには「車だよー!!」「止まってー!!」と声をかけあったり、交通ルールを守ろうと意識しているお友だちの姿もたくさん見られますが、登園・帰園の際に道路を走ったり

横断歩道を飛び出したりと危険な姿も

まだ見られます。

 

まずは、大人が交通ルールを守り

子どもたちに伝えていきながら、

ケガや事故のないようにしましょう(^^)!

 

 

3歳以上児担当保育教諭

工夫いっぱいのジュース屋さん♪

2019/09/27

最近子どもたちが楽しんでいた色水あそび。

アサガオの花で色水を作っていたら、ジュース屋さんになろう!と思いついたようで、園庭の隅にジュース工場ができました!

友だち同士で話し合いながら、水の流れを考えて、角度を工夫した形跡がたくさん見られます☺︎

最初は水を流して満足していましたが、水がもったいない!の一言で、最終地点にフライパンが置かれました。

売られてているジュースは、ぶどうジュース、パイナップルジュース、コーヒー、アーモンドジュース!

なかなかオシャレですね(^^)

最初はアサガオを水に入れて、色の変化を楽しんでいましたが、子どもたちの発想と力を出し合えば、こんな風に遊びが発展していくんですね。

私たちも子どもたちの気付きを受け止めながら、遊びを広げていける環境を整えつつ、そのアイディアや発想を一緒に楽しんでいきたいと思います。

3歳以上児担当保育教諭

あれ?カエルになってる?!

2019/09/25

暑さも少しずつやわらぎ、気候も良くなってきたので、散歩に出かけたうさぎ組(2歳児)の子どもたち。夏から秋への自然の移り変わりを目で耳で体で感じています。

耳から…

「何か、音がする?」と子どもたち。耳をすますと聞こえてくるのは鈴虫の鳴き声。…かと思いきや蝉の鳴き声も!!この時期ならではのコラボです。

目から…

「おたまじゃくしがおる!」と田んぼの中を見ていると、何とそこには栗が!これもまた、夏と秋!!

田んぼの水の中に落ちている栗。「ウニみた〜い!」と大盛り上がり。

 

いろいろな夏から秋への移り変わりを体験した子どもたち。この日の散歩で、田んぼにいたおたまじゃくしを2匹、連れて帰りました。水槽に入れて観察。そして、連休明けのある日。水槽の中を覗いた子どもたちから「何か変わってる〜!!」という声が。おたまじゃくしから足が生え、カエルに変身しかけ!カエルの姿をしているのに、若干しっぽが残っているという姿に、子どもたちも不思議そうに眺めていました。

 →

自然は子どもたちに、様々な気づきをもたらしてくれます。

2歳児担当保育教諭

助け合い💕

2019/09/24

ギビングツリー代表の藤森平司先生のお話の中で、「子どもが出来ないことを大人が先回りしてやってしまうと意欲を損なってしまうが、「やって!」と言ってきたらやり方を教えながらではなくやってあげることで、子どもたちは他の人にやってあげるようになる」というものがありました。

2歳児というのは、「自分で、自分で!」という思いが強くなるけど、できなくて悔しがったり、できるけど「やって!」と甘えたりと様々な思いや行動が入り混じる複雑で難しい年齢!!と多くの大人は思うと思います。確かにその通り!!でも、それも成長している証しです。

 

普照のうさぎ組(2歳児)の子どもたちは、着替えなど自分でできない時は「してください。」とお願いにきます。それに応えたり、できないところをさりげなくサポートしながら自分でできたという達成感を味わいながら、いろいろとできることが増えてきました。そんなうさぎ組(2歳児)の最近の様子は?!

たまに「してください。」と来ても、保育教諭の手が離せないことがあります。そんな時は、「お友だちにお願いしてみて。」と他のできるお友だちに助け舟を出してもらいます。そんなことを繰り返していると、自然とお友だちの困りに気づいて、進んで助け舟を出してくれる子が出て来ます。“服が脱げない”と困っている子がいると、それに気づいたお友だちが、「先生、◯◯ちゃんが脱げんっち!」と言って、手伝ってくれます。着るのが難しそうにしていると、お手伝い。「手が変なところから出ちゃった…」と言えば、お手伝い。どの集団にも、よく気がつく子がいるものです。

 

手伝ってもらった子どもたちも、無事に服が着れて一安心(^.^)

 

 

 

そんな子どもたちの何気ない生活の中から、助け合い・思いやりの心が育まれているようです。優しくしてもらった経験がたくさんある子は、他の子にも優しくでき、思いやりの連鎖が繋がっています。

 

2歳児担当保育教諭

ひさしぶりの🐸さ・ん・ぽ

2019/09/20

プールあそびは終わりましたが、まだまだ暑い日が続き今はビオトープでの水あそびを満喫しているうさぎぐみ(2歳児)の子どもたち。先日久しぶりに散歩に出かけました。しばらく散歩をしていなかったので、最初は二人ずつ手をつないでいても列が乱れぐちゃぐちゃに…(笑)でもすぐに感覚を取り戻したのか⁈自然と列がキレイになっていく様子を見て❝子どもつて凄いな…❞と。経験してきたことなので自然にできちゃうんですね💕経験を通して学ぶことができているのだと改めて感じました。散歩では❝何かいないかな~?❞と田んぼを覗き込むとメダカやおたまじゃくし、カエルがいて、子どもたちも大喜びしていました。ひさしぶりに自然に触れ、車に気をつけて道路を歩くこともでき楽しい散歩となりました。これから涼しくなってくるので、園外に出ていろんな発見や経験をしていきたいと思います。

2歳児担当保育教諭

 

 

 

久しぶりの散歩とたくさんの「?」

2019/09/19

青組・黄組で久しぶりに散歩に出掛けました。

稲が大きくなり、穂先にお米が実っていることに気づいた子どもたち。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すかさず下をのぞきこみ、おたまじゃくしを探します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「やっぱりもうおらんよ!カエルになったんや!」

「え、お部屋のおたまじゃくしはなんでカエルにならんの?栄養が足りんのかなぁ‥」と首をかしげます。

 

 

水路で水が流れているのを見ていると

 

 

 

 

 

 

 

不思議な板があるのを発見!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「これをどけて水を田んぼに入れるんや!」

「え?でもなんでそんなに水がいるん?」

 

 

1つ気付くとまた1つ「?」が出てきます。

そして私たち保育教諭も衝撃的だった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミミズを食べていた(くわえていた?)カエル!(わかりにくいですが)

2匹のカエルが1匹のミミズを取りあっていたんです‥

そこでも「え?カエルってミミズたべるん?」「え?カエルって歯があるん?」と、いろんな「???」

 

調べられることは一緒に調べながら、また新たな「?」を探しに出掛けたいと思います(^^)

 

3歳以上児担当保育教諭

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