クルクル、トントン!!
魚の形に切った紙に色を塗ったり、塗り絵をして集中力UP!!
枠の中に塗ろうとクレヨンを持ち替えたり、色を取り替えたりして活動を楽しんでいました。
ひよこ組(0歳児)のお友だちも一緒にしました。クレヨンを持った手はそのままで、体を傾けたり紙を持ち上げて自分で工夫していました。
出来た作品は部屋に飾ります。
0.1歳児担当保育教諭
2017/09/04
2017/09/02
戸外あそびから帰ってきて絵本ゾーンでゆっくりと絵本を読んでいると、突然「地震だー!!」と保育教諭の声が。
ビックリして泣き出す子や絵本を持ったまま慌てる子もいましたが、保育教諭の言葉を聞いて、急いで近くの机や棚の下へ頭を隠し、身の安全を守ることが出来ていました。
その後すぐに防災頭巾を被る練習も行いました。まずは自分で被りますが、なかなか顔の前でゴムをとめるのが難しいようで苦戦する姿もありましたが、保育教諭に被り方を聞いたり、友だち同士で助けあいながらしっかりと被る練習をしました。
「おさない」「はしらない」「しゃべらない」「もどらない」の絵カードを見ながら、避難する時の大切な約束「おはしも」を学びました。子どもたちは真剣な表情で話を聞くことができていました。
「お家の人にも教えてあげてね」と伝えると、「教えてあげる!」と張り切っていました。今後も、全体的な訓練のみならず、防災頭巾を被ったり、約束事をおさらいしたりして、日頃から防災意識を高める活動を行っていきたいと思います。
2歳児担当 保育教諭
2017/09/01
セミの声は少し和らぎましたが、園庭のみどりの杜では、子どもたちが虫取り網を持ち、虫探しや虫取りをする姿がまだまだ見られます。
今年は今までになく、子どもたちが園庭でカブトムシやクワガタムシを10匹以上見つけました!
保護者の方からいただいた虫を合わせると、数えられないほどになっています。
2階の ”いきものゾーン” で、子どもたちとゼリーをあげたり、霧ぶきをしたりしてお世話をしています。
先日、子どもたちが「卵があったよ!」と教えてくれました。最近になり、そろそろかな?とケースの底を見て見ると、卵から孵化した幼虫が・・・。
昨年は卵を産ませることができませんでしたが、今年は幼虫を育てて、来年カブトムシになってでてきてくれるといいなと思います。
毎日、虫好きの男の子たちがケースをのぞき、図鑑と見比べながら、「これがミヤマで、これがヒラタ!」と言いながら観察したり、「ゼリーがないよ、あげよう!」とお世話したりと、いつもおおにぎわいです。
飼いはじめてから数匹の虫が死んでいきましたが、そんな時は子どもたちと一緒にお墓に埋めます。(数年前からの虫たちが入った代々のお墓です)
そして、手を合わせ 「なむあみだぶつ なむあみだぶつ。」とお参りしています。
いつもお参りなどで手を合わせているので、自然にできているようです。
” 虫さん、また生まれ変わって遊びにきてね!”
虫を取ることや飼うことを楽しむだけでなく、小さな命を大切にする優しい気持ちが育ってくれるといいなと思います。
主幹保育教諭