2021年 10月

トンボのメガネは‥

2021/10/06

朝晩涼しくなってきて、秋の気配が感じられるようになりました。

園庭ではミンミンと鳴いていたセミが姿を消し、トンボが飛んでいます。

セミやカブトムシ、カニ、カエル、バッタ‥これまで触れ合ってきたことで、生き物への興味が育ってきている、きらめき組の子どもたち。

トンボの姿に目を輝かせ、もちろん追いかけます♪

 

お集まりでもみんなが大好きなトンボの歌を歌うようになり、10月の製作もトンボにしました。

大きい目にはカラーフィルムを貼り、羽根は絵の具を使ってフィンガーペイント!

出来上がったトンボをそれぞれ持って、保育室を飛ばせながらみんなで歌います

 

お外にも連れて行こう♪

戸外に出れば、太陽の光が魔法をかけてくれたように、カラフルな陰が!

 

地面に影を見つけた子は、「トンボいたー!」と大喜び♪

光あそびや影あそび。色の変化も楽しんでいました。

トンボのメガネで園庭を見ると

「バッタが青くなった!」「〇〇ちゃんの顔が黄色いよ!!!」と、新しい発見が!

子どもたちの興味を様々な形で取り入れながら、いろんな活動を一緒に作りあげていくことを、私たち大人も楽しんでいます♪

次の発見は何かな?今から楽しみです!

2歳児担当保育教諭

きっかけは興味関心から

2021/10/04

子どもたちは、日々色々なことに興味を持ったことをやってみては、何かに気づいたり、成功したり失敗したりしながら経験を増やしています。

園で飼っているカブトムシやカニのお世話をすることを通して、昆虫に興味を持ち、図鑑で調べ、そこから文字や数字へとつながっている子もいます。

また、先日のFUSHOフェスの中でくじ引きをしたのですが、そこから家でくじ引きを再現し、家族に引いてもらったりと、あそびの連続性の中から新たな発見や創造力の広がりを感じます。

       

子どもの意欲は、大人が子どものためだと思いさせることからでなく、様々な環境の中から子どもが自ら選ぶことからうまれるものだと、日々子どもたちの様子から感じます。

副園長

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