5月の行事予定をお知らせします
2012/05/01
2012/05/01
2012/05/01
2012/04/19
新年度がスタートして、三週間が経とうとしています。1歳児(りすぐみ)は、新しいお友だちを2人を迎え10人のクラスです。4月は、子どもも保護者も緊張感や戸惑い、そして不安が多いのでは…。 「ママがいい!」と、泣く日が続くかな?と予想していましたが、新しいお友だちもみんな、室内では絵本やブロック、戸外では砂場や滑り台など自分で好きなあそびを見つけて楽しくあそぶ姿が見られ、今では一日過ごせるようになりました。これから、一人ひとりをあるがままに受け止めて、ゆったりとした雰囲気の中で満足して楽しむことができる環境をつくりながら、子どもたちの成長の喜びをおうちの方といっしょに共有していきたいと思います。
りすぐみ担当
2012/04/06
普照保育園の前にある公園の桜が満開になりました。
今朝、子どもたちとお集まりの前まで遊んでいると、ある子どもが
「ふくえんちょうせんせー。今日なー、桜がキレイにさいたし天気がいいから、みんなでお花見に行きたーい。」
と、私のところへ伝えに来ました。その子はいつも元気な反面、1対1になると恥ずかしがり、なかなか発言出来ないところがあります。私は、
「それいいなぁ!でも先生じゃ決められないから○○先生(担当)に言っておいで。言えるかな?」
と聞くと、少し間を空けてから、「うん。桜は今しかないから、○ちゃん言えるー!」と照れながらも担当の先生に伝えることができました。
今しかない桜を見に行きたい。それをみんなで一緒に見たい!という優しい気持ちと、恥ずかしくても先生に伝えることが出来た○ちゃんの姿を見て、とても嬉しくなりました。先生たちも同じことを感じたようで、○ちゃんの提案を受け入れ3・4・5歳児で花見に行きました。
公園に行くまで、新しい青組の子どもたちが桃組の子どもたちの手をつなぎ、お世話をしてあげていました。そして、子どもたちは満開の桜を見て大喜び!私たちも癒されました。
○ちゃんの恥ずかしくても、みんなのために勇気を持って出した提案は、みんなを喜ばせ、青・黄組の子どもたちが桃組の子どもをお世話する経験まで出来ました。
今回、子どもたちから色んな事を学ばせてもらいました。桜の満開とともに、これから1年の子どもたちの成長が楽しみになりました。
2012/04/05
4月1日より進級したうさぎぐみ(2歳児クラス)13名と新しいお友だち1名を迎えての新しい一年がスタートしました。
3月24日の卒園式後、移行というかたちで、環境に少しずつ慣れてきた子どもたちですが、新しい環境に喜んでいるものの、戸惑いも…。
桃ぐみに進級した子どもたちも(前・うさぎぐみ)一年前は「こんな感じだったかなぁ」と思わず懐かしくなりました。
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一年間を振り返ると、いろいろな経験をするなかで、基本的生活習慣を身につけ自信を持ち、自分を意識するようになり自己主張が表れ、集団の楽しさ、集団のルールに気づき、「我慢する力」を知り、自分を表現する力をつけ「自主性」が生まれ心身共に成長する大事な一年間だったと感じます。
一人一人のペースで充実できる毎日を過ごしながら今年度も成長を見守っていきたいと思います。一年後が今から楽しみです。(↓ 写真は現桃組の子どもたちのうさぎ組時の様子)
うさぎ組担当保育士
2012/04/05
2012/03/31
3月29日、卒園児15名で大分空港まで行ってきました。まずは最寄りの柳ヶ浦駅から電車に乗ります。もちろん切符も子どもたちが購入しました。
電車に乗ってトンネルに入ったり、次の駅で停まるたびに楽しそうにしている子どもたちの表情を見ていると、私が小さかった頃も電車やバスを見たり、乗ったりすることが大好きだったなぁと思い出します・・・。
次に、バスに乗り換えて杵築城まで歩いて行きました。
目の前にそびえ立つ、大きなお城を見て
「さむらいが出てきて、切られたらどうしよ~」 「忍者がおるかもしれん!」
と興奮気味の子どもたち。お城の中に入って兜や鎧を見付けると「かっこいい~!」と大喜びでした。
お腹もすいて疲れてきたところで、もう少し我慢。もう一度バスに乗って目的地の大分空港に行きました。
空港ターミナルを見学後、送迎デッキで昼食をとりました。お家の方が作ってくれた保育園生活最後のお弁当を美味しそうに食べ、疲れも吹っ飛びました♪この日はとても良い天気で、海風も無く絶好のコンディションでした。昼食後もデッキで遊んだり、飛行機の離着陸を間近で見れたりと、保育園生活最後の楽しい思い出が出来ました。
今日で最後となってしまいました。お別れするのは寂しいですが、これから小学校でいろんなことが待っています。
またいつでも保育園に遊びに来て、成長した姿を見せにきてくださいね!!私たちは楽しみに待っています。
卒園おめでとうございます。
2012/03/30
先日、青組15名で卒園の思い出づくりに絵を描きました。
子どもたち自身で何の絵を描きたいか話し合い、今年度のなかよし発表会で劇をした「ブレーメンの音楽隊」の絵を描くことに決めました。
ある子どもが書いたイラストに、他の14名が「この絵がいいー!」 「Rくんの絵がじょうずー!」とみんなが賛同し、R君が書いた絵を園庭の倉庫の扉に描くことにしました。
園庭の「みどりの杜」の横に殺風景な倉庫があり、前々から何とかしたいなぁと考えた結果、倉庫に絵を描いてもらうことにしました。15名で色や模様を決め、協力しながら一生懸命ペンキを使って色を塗りました。最後に草に見立てた15名の手形を押して、名前を添えて完成です!(写真では名前は削除しています。)
殺風景だった倉庫が、にぎやかで温かみのある倉庫に変身しました。卒園して、園に遊びに来てくれたときにこの絵を見て、楽しかった保育園での生活を思い出し、懐かしんでくれたらいいなと思います。
2012/03/19
2012/03/14
3月10日に「たまてばこ会」が行われました。「たまてばこ会」とは、*幼少時代を思い出し、みんなで新しい出発をする。*童心に返ってもらう。*卒園児の成長(発達)を見守る。という目的で小学6年生の卒園生を保育園に招き、懐かしいお友だちと再会したり、保育園での思い出を振り返ったりする会です。
今年は、卒園児と保護者の方全員が参加してくれました。最初に、以上児クラスのお友だちと、6年振りの朝のお集まりをして、インタビューをうけたりして少しの間でしたが交流をもちました。久しぶりにお参りに参加した子ども達からは、「全然覚えてない」という声も聞かれました。その後、お家の方と一緒に保育園の時の写真や青組の時に書いた文集を見たりして、「これ誰かな~」「こんな事書いたかな!?」など歓談しながら楽しい時間を過ごしていました。
会が終わった後も、帰る様子も見られず、広い園庭で鬼ごっこやサッカー、話などをして久しぶりの再会を楽しんでいました。
私たち職員も6年振りに子ども達の大きく成長した姿を見ることが出来、嬉しく思いました。来年は、平成18年度卒園児の「たまてばこ会」 です。
たまてばこ会に来る日が今から楽しみです。