16日から続いている地震。
園でも揺れを感じ、携帯電話の緊急メールが鳴る度に子どもたちを避難させ、防災頭巾をかぶって過ごすなど、緊迫した土曜日でした。お家の方も、土曜日はお子さんを預けてのお仕事で、気が気ではなかったと思います。災害の怖さを改めて感じた、今回の地震。お迎え等、ご協力いただきありがとうございました。仕事を終え、走って園に飛び込んできたお家の方も。顔が見えないと、心配や不安も倍増しますよね。
まだまだ余震が続き、心配が多いと思いますが、大きな災害時は職員が責任を持ってお子さんを守りますので、まずは皆さんの身の安全を確保してからお迎えにお越しください。子どもたちにとってのお父さん、お母さんの代わりはいません。
「大きな地震が起きたら、どうしたらいいんですか?」と心配されている声がありましたが、普段から避難訓練を実施しているので、子どもたちも身を守る術を少しずつ身につけています。
お休み明け、子どもたちの元気な顔を見ることができ、安心しました。「お家が揺れたよ…」などと、子どもたちも今回の地震は驚きを隠せないようですが、お友だちの顔を見て安心したようで、思いきり楽しんで1日を過ごしていました。
3歳以上児担当保育教諭