12月3日(土)の午後、宇佐消防本部の方2名に救急講習をしていただきました。
職員だけでなく保護者の方、小学生も参加して、日常起こりやすい事故に対する手当・処置の仕方、園にも設置しているAEDの扱い方、救急隊が来るまでの一次救命処置の仕方を教えていただきました。
心肺蘇生法と応急手当の講習は実際に小児の人形を2体使ってシミュレーションを順番に行いました。
傷病者を発見し意識有無の確認から協力者を求めること、気道を確保し呼吸有無の確認をする。
呼吸をしてないなら胸骨圧迫30回、人工呼吸を2回を行い、AEDを準備しAEDの指示に従います。
講師の方からしっかりお話を聞いていても、いざ自分がやってみると一つずつ確認しながらなので、スムーズにはいきません。
本当に事故現場に遭遇した時、誰もが落ち着いて出来るとは思えません。
絶対にパニックになると思いました。
園内だけでなく、園外で突然このようなことが起きる可能性もあるので、定期的に指導を受けていく必要があると思いました。今回久々に講習を受けて本当に勉強になり良かったです。
今回ご参加いただいた保護者の方々、ありがとうございました。