ある日の朝、給食の先生からお手伝いの依頼がありました。それは、給食に使用するトウモロコシの皮むき!登園してきた子どもたちから順番にすることに・・・皮つきのトウモロコシを初めて見る子もいて「これ、な~に?」と聞いてくる子も、「トウモロコシだよ。 」と、伝えてもなんとなく、半信半疑の様子のようでした。
初めは、「かた~い!」、「できん!」と、言っていましたが、一つむいて、「これが見えるまで、頑張ろうか。」と、伝えると日頃、目にしたことのある黄色いトウモロコシを見た瞬間、やる気がでたようです。
次々と皮をはいでいき、「先生見て!トウモロコシ見えた!」、「わあ~!!」と、歓声が・・・「まだする!」と、意欲的!!最後まで諦めずに頑張った子どもたちです。
全てむき終え「できました!」「おねがいします!」と、給食室へ配達!!子どもたちは、給食の時間が、待ち遠しいようでした。 実際、お皿の中にある、トウモロコシを見て、「これ、みんなでむいたんでなあ~!」と、満足気!!「ここは、食べたらだめで」・「おいしい~!」と、食べ慣れている子だもたち。
いつも以上に、会話が弾み楽しい給食の時間となりました。いつでも、お手伝の依頼、待っていま~す。