ある天気のいい日、園庭で遊んでいると、どこからかドリルの音が。音のする方へ目をやると、園庭の横のお家で何やら作業を。そのたくましい姿は、おばあちゃんのお家に来ていた普照こども園の卒園児。(もう高校生で、私たちなんかよりずっと大きいのですが…)
気になる子どもたちは、フェンスに寄っていき、「お兄ちゃん、何しよんの?」と話しかけていました。すると、その答えは何と「“椎茸の駒打ち”しよるよ。」と!!何とも感心感心!!大きくなったなぁとしみじみ( ´ ▽ ` )「今時の高校生が椎茸の駒打ちのお手伝いをしてるだなんて!私が高校生の頃は、何をしていただろう?」と考えながら…その様子を子どもたちと眺めました。卒園児から、椎茸の駒打ちの仕方を教えてもらい、色々と見せてもらいながら、みんなで見学。嫌がらずに応えてくれ、相手をしてくれる可愛らしい卒園児^ – ^卒園してからも、こんな些細なことですが、関わってくれる卒園児、色々と声を掛けてくれる地域の方、様々な方との交流が、子どもたちにとって大切な経験になっています。
2歳児担当保育教諭