5日(月)に3区の児童公園で小学校との連携を目的に「柳ヶ浦小学校一年生と一緒に秋を探そう」というテーマで公園交流会をしました。
児童公園まで行くのは初めてだったのですが、教諭が思っていた以上に体力もつき、なんと普照こども園から3区の児童公園まで30分で着いてしまいびっくりしました。園を出発する前に、児童公園までの経路にはどんなものがあるのか写真で伝えていたので「ここあった!線路や!ここ見た!」などと楽しみながら歩いて行きました。
線路を渡ったり、信号機を見て横断歩道を渡ったり交通ルールを知ったり守ったりと貴重な経験ができました。
児童公園に着くと・・・
まずは、公園探検!公園の広さは?どこにどんな物があるのか?見つけたらシールをはろうと「探検シート」を見ながら歩きました。
探検が終わった後は、小学生が来るまで遊ぶことを伝えると「やったー」と、大喜び。約束を確認してからレッツ・ゴー!!
小学生到着・・・
一年生の人数の多さに・・・「せんせい、きんちょうする」とつぶやく、普照っ子。「大丈夫!先生がいるから!」にちょうぴりリラックスしたようでした。
小学校の先生の話に興味津々。「何するのかな~?じゃんけんかっ!!」とすることがわかると、楽しむのが普照っ子。
一年生のリードのお蔭で、緊張も和んだようでした。
ジャンケンゲームで和んだ後は、数遊びをしながらグループ作りをしていったお蔭で、一年生とも仲良しになり、その後は一年生と一緒のグループで活動しました。
先生から「秋の魔法にかかって葉っぱを見つけたよ」と、葉っぱをみせられると、魔法にかかった葉っぱってどんなの?と興味津々。
秋探しシートを持ち、一年生と一緒に魔法にかかった秋を探して楽しみました。
広い公園の中を秋の魔法にかかった葉っぱをを探してまわり、見つけたらシートにシールをはって行きました。
秋探し終わるころには、お互いの名前を覚えた子どもたちもいました。子どもたちから「遊具で遊びたい」のリクエストがあり、予定していた時間を少し超えてしまいましたが、一緒に遊ぶこともできました。
さいごは、一年生と普照っ子で握手をして、さよならをしました。
子どもたちから「楽しかった。一年生優しかった。名前呼ばれた」などの声が聞かれ、就学に向け学校は楽しいところだという期待がもてた良い経験になったとおもいます。
帰りは、公園交流会の話で盛り上がるこどもたちでした。
柳ヶ浦小学校の一年生のみなさん、先生方、良い機会をありがとうございました。
3歳以上児担当保育教諭