子どもたちの安全を守る為、毎月避難訓練を行っています。火災や地震など、内容も様々なことを想定しています。そして、より実践に近づけるために日時を設定せずに、一部の職員しか知らないまま実施されます。
そして1月の避難訓練は…不審者侵入を想定した訓練!!いつもは園長が不審者役をするところですが…さすがに何回もしていると子どもたちも気づくので、今回は違う方が!
本日の不審者は…
保護者の方が快く引き受けてくれました。さぁ、誰でしょう?!
何だか怪しいおじさんが「お菓子をあげるよ」とやってきて…警戒して泣く子、何の疑いもなくお菓子を受け取ってしまう子、もらった後に「しまった!」と思い、お菓子を他の子に押し付ける子(笑)と反応は様々。
でも、不審者だとわかると子どもたちの態度も一変!欲しい気持ちを抑えて、断っていました。
最後に
「いか・の・お・す・し」(いかない・のらない・おおごえでさけぶ・すぐにげる・しらせる)
を共有し、園長、保護者の方もお話をしてくれ、「みんながついて行かなかったから、今こうやってみんなの前でお話ができます。」と自分の身を守ることの大切さを実感することのできた避難訓練となりました。
園の教育・保育に、子どもたちのためだからと協力してくれる保護者の方々に感謝です。お家で練習をしてくれたそうで、迫真の演技に、笑いをこらえるのに必死でした(笑)
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