ある日、廃材を持ってきて子ども達の頭に被せてみました。
帽子のようで、子どもたちはおすまし顔!!
自然と脱げることもあり、その時は頭を押さえて「かぶせて~!」と言わんばかりに
アピールしてきます。気に入ったようでずっと被ったまま、遊んでいるかわいい姿が見られました。
0.1歳児担当保育教諭
2018/12/26
2018/12/25
1歳児の子どもたちはパネルシアターが大好きです。
話の中で特にお気に入りは「おむすびころりん」です。
おじいさんやおばあさんなど登場人物が出てくるたび、子どもたちは嬉しそうです。
おじいさんが山へ木を切りに行き、ひと休みでおにぎりをたべようとしたとき転がって穴へ・・・。
その穴から聞こえてきた「おむすびころりん すっとんとん♪」のリズミカルな言葉が気に入り、
一緒に言ってくれます。
一つの話の世界へ入り込み、一人一人が楽しみ、内容まで覚えていたので驚かされました。
でも・・・
子どもたちは意地悪おじいさんが苦手です・・。
2人のおじいさんを見比べ、笑っているおじいさんがいいと好評でした。表情ってとても大事ですね!私たち大人も、子どもと接するとき、どんな表情をしているでしょうか?
これからも子どもたちといろいろな話を楽しんでいきたいとおもいます。
0.1歳児担当保育教諭
2018/12/21
桃組・・・発表会についてのお話をし、「明日は頑張るぞー!」と気合いを入れたり、楽しくダンスをして過ごしました。
黄組・・・本堂で太鼓の取り組みをしました。その後は戸外でのびのび遊びました。本番前でもいつも通りです!
青組・・・明日駐車場になる園庭の整備をしてくれました。遊具を撤去した際の穴を、お家の方が落ちないようにと、みんなで埋めてくれました!
今日は写真無しです。ゴメンなさい!
2018/12/20
12月22日(土)は、「なかよし発表会」。発表会を目前に、公民館でリハーサルを行いました。本番の雰囲気を感じ、場所に慣れるために参加しました。全園児が参加し、見せ合うことで色々な発見があります。
目の前でお友だちが観てくれるのも緊張したり安心したりと、子どもによって反応は様々です。
本番はもっとたくさんのお客さんで会場は埋まる訳ですから、日ごろ元気に取り組んでいる子どもも、緊張で泣いたり、出来なかったりもあると思います。本番に上手にできることは、素晴らしいことですが、大人が期待を込めて「頑張りなさいよ!ちゃんとしなさいよ!」と子どもに言うのは、子どもにとって物凄くキツイ一言です。プレッシャーを感じるばかりで意欲の低下につながります。「頑張ってるみたいだね!」「楽しんでね!」といった伝え方が良いと思います。
子どもたちは、楽しく意欲的に取り組んでいます。意欲的に出来るのも、自分でやりたいことを選んだり、「発表会のためだけの練習」をしないからです。大人から無理やりやらされると子どもたちは楽しむことが出来ません。
私たち保育者は、子どもたちの意欲を大切に、楽しんで取り組めるように考えています。そこが本当はすごく難しいところです。観るポイントとして「子どもたちの今の姿」を見てください。他の子どもと比較をせず、過去の我が子と比べてみてください。成長が分かるはずです。
温かいご声援、よろしくお願いします。写真の公開があまりできませんので、土曜日の本番をお楽しみに。
※駐車場は限りがあります。乗り合わせてお越しください。停めるところが無くても対応出来ませんのでご了承ください。お近くの方は、徒歩でのご協力をお願いいたします。
副園長
2018/12/19
11月17日にウサノピアで「第10回宇佐市幼児音楽祭」に出場した際に、宇水園デイサービスさんからお祝いのお花をいただきました。宇水園さんからは毎年、お祝いと激励の花をいただいています。
その御礼に手作りの色紙をプレゼントしに青組代表3名で行ってきました。
子どもたちから「音楽祭の応援、ありがとうございました!」と元気よくあいさつし、プレゼントを渡すと、おじいちゃん・おばあちゃん、スタッフの方々も喜んでくれました。
わずか3名でしたが、喜ばせ役を頑張り、子どもたちも照れてましたが嬉しそうでした。卒園まで残り3か月弱になりましたが、いろんな方の支えや励ましで大きく成長しました。短い時間でしたが、良い思い出になったようです。 副園長
2018/12/18
先日、高田高校で1年生の6限目総合学習の時間に講師として授業を行いました。
「職業人セミナー」ということで、複数企業の中から学生が興味のある仕事の授業を選び、将来の進路選択に役立てるというのがねらいです。
私の担当は「教育・保育」でしたので、学生のこれからの進路や、身につけておくべきこと、教育・保育のやりがいや辛さ、悩み等を少しかみ砕いて説明し、リラックスした感じで参加してもらえるような取り組み、内容にしました。
過去にも複数校で授業を行ってきましたが、高田高校の生徒は実に話を真剣に聴いてくれました。恥ずかしくて質問等あまり出ないだろうと思いきや、沢山質問が出て学生の意欲の高さに関心するとともに嬉しさを感じました。
遊びを通して子どもが自発的に学べる環境づくりをしっかり行っていけるよう、教育・保育も時代とともに急速に変わっている中、私たち保育者も常にアップデートしていかないといけません。日々の教育・保育からも子どもたちから学ぶことが沢山あります。今回の授業でも学生の意欲から色々と学べたような気がしました。
副園長
2018/12/17
ある日の給食での出来事!!配膳も終わり、食前の挨拶をして、食べ始めたその時!!
「せんせ~、ソーセージなくなったぁ…」という子が…「もぉ食べたん?」と聞くと、「食べてない…」と。
「なくなったぁ…」、「飛んでったぁ…」と困惑気味のお友だち。入れ忘れていたようで…子どもたちの間では、「せんせいが窓開けたけん、風がビューっちなって飛んでったんや!!」と、ソーセージ消失の謎解きが!!
「食べたのではないか?!」と考える大人に比べて、「飛んでったんじゃないか?!」と考える子どもたち。かわいらしい発想に心が癒されます。
違いがわかるかな?!何かが足りない…
給食室に行き、ソーセージを入れてもらい、「ソーセージが帰って来たよ!」と見せると安堵の表情。とっても嬉しそうな笑顔でした。
2歳児担当保育教諭
2018/12/14
ある雨の日。2歳児保育室内でゾーンあそびをすることになりました。この日は、ちょっと特別。ハサミが少しずつ使えるようになってきたので、ハサミを使った製作ゾーンがオープン。興味を持った子が製作ゾーンに集まってきます。事前にハサミの安全な扱い方を伝えてスタートです。製作の時など、少しずつ練習をしていたので、コツを掴んで上手に使っている子、まだ上手く使えないけど、どうにかして切ろうとする子と様々です。ハサミが上手なお友だちに「じょうずねぇ~!」と声を掛けながら隣で観察し、使い方を学ぼうとする子も!!思い思いに廃材を切ったり、貼ったり、色を塗ったりして素敵な作品が出来上がりました。
いろいろなことにチャレンジでき、子どもたちも楽しそうでした。吸収力抜群の子どもたちには、何よりも経験が1番!!子どもたちの興味や関心にすぐに反応できる大人になりたいと思います。
こっちのゾーンでは、創造を巡らせ楽しんでます(^_-)-☆
2歳児担当保育教諭
2018/12/12
最近の戸外遊びでは・・・
ホッピングでリズムよく飛んでいる子どもたちや、上手に飛べるお兄ちゃん・お姉ちゃんの姿を見て、
「飛べるようになりたい!」と頑張っている子どもたちの姿が見られます。
そして、前日に雨が降ったため、お日様広場には大きな水たまりが!!暖かい日には、靴を脱いで泥んこ遊びを楽しみます!
「こんなのができたよ!」と見せてくれたのは・・・・・・形が本物そっくりの「きのこ」でした。この「きのこ」を作るには、手だけではなく、なんと膝も使って作っていました。
ハートも「つくったよ」と見せてくれました❤︎!
泥んこあそびは、服がドロドロになる上落ちにくく、後片付けも手間がかかり大変なイメージがありますが、子どもたちにはメリットがいっぱいあります。
泥の冷たさやドロドロ感・ザラザラ感は、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)をたくさん刺激します。五感を刺激する遊びは、心も発達を促してくれる効果もあるようです。
別の場所では、普段より太くなったすだれがあり、ある男の子が中をのぞいて「わ~っ☺」と満面の笑みに(^^)
なんと中には、お友だちが丸まって入っていました。また、別の場所では高速回転をしながら丸まったり、お友だちに巻いてもらったりと「きゃっきゃっ」と楽しい声が響き渡っていました。
発表会の取り組みが増え、戸外あそびの時間は少なくなっていますが・・・できるだけ戸外に出て、今の季節ならではの自然物に触れたり、体をたくさん動かしながら楽しみたいと思います。
3歳以上児担当保育教諭
2018/12/11
とある戸外あそびの日のことです。
戸外へ出ると、落ち葉の山が!
子どもたちは興味津々で近くから眺めてみたり、触ってみたり。
手に握るとすぐにやぶれて、くしゃくしゃになる葉っぱを見て、
「これ、なんだろう?」と不思議そうな表情をする子どもたち。
自分で体感し、今しか出会えない感触を楽しんでいました♪
そして、、、
こんなことも、、、☆
水溜まりを踏んでみたり、泥あそびをしてみたり!!!
たくさんの感触を足や手、肌で感じながら
「これ、なんだろう?」と試して学んでいるようでした♪
これからも子どもたちと、その時にしか
触れない・遊べない楽しい時間を過ごしていきたいと思います!
こんなほっこりする瞬間も♡
0,1歳児担当教諭