登園して「おはよう」と元気な挨拶が飛び交う保育室。中には、眠そうに登園してくる子もいますが、それでも自分の事は自分でしています。友だちと、おしゃべりをしながら、朝の準備をして、そのあとは、お手伝い!子ども同士の育ち合いがたくさん見られます。大人がしたほうが早くてきれいかもしれません。そこを、手を出さずに信じて見守ることでたくさんの経験と育ちがあります。見守ることで、生き抜く力が養われていくのだと思います。
2018/04/12
2018/04/11
新年度がスタートし、普照こども園の職員も一新!!
当園では、大切な子どもたちのために「職員のスキルアップと円滑な職員関係」を目指し、ロードマップ研修というものを年間を通して行なっています。
その内容とは、職員の中から聴福人(ききふくじん)というリーダーを選挙により選出し、その4名を中心に、長期スパンで研修をしていきます。(聴福人の任期は1年) 聴福人が他の職員に研修を行なったりと内容盛りだくさんで楽しい研修です!。内容は秘密です!
見守る保育を行う上で、いろいろな気づきを共有し、子どもたちだけでなく、職員もコミュニケーション能力の向上に努めるのは大切なこと!(^_-)
昨年度から始めたこの研修。初代の聴福人4名が、1年ちょっと頑張ってきました。 そして、引き継ぎの季節が!!その重要な役目を担う2代目を選ぶべく、第2回聴福人総選挙を行いました。
この研修は、普照こども園の全職員が心を一つにするために、全員参加が鉄則!!そして、投票、開票が行われ、2代目の聴福人が決定しました。今年度からは、新たな4名で始動します。これからも、子どもたちのために、前進あるのみです(^ ^)こうやって職員一同、日々頑張っているのが普照こども園です!
初代聴福人4名
2018/04/10
2018/04/09
新年度がスタートして数日が経ちました。うさぎ組(2歳児)の子どもたちは、園舎も代わり、特に変化を感じている様子。でも、子どもたちの順応性は素晴らしいです!!人的環境の変化にも、あまり大きな反応もなく…(笑)でも、心のどこかでは、まだまだ不安や戸惑いを感じているのだと思います。
そんな子どもたちですが、変わった環境の中でも、たくましく登園し、朝の準備をしっかり頑張っています。
お昼寝の準備(パジャマへの着替え)だって自分たちで!!困ったことがあると、友だち同士で助け合いながら❤️“自分で”という自立心が大いに芽生えてくる2歳児。自分でできることは自分で、困ったことがあれば助けを求め^ – ^この日は、できた喜びを、タッチで表現していました。
助け合いが成功する日もあれば、そうでない日も。口拭きの袋を自分で結びたい女の子。でも、なかなか結べず…そこへ助け舟がやってきました。しばらく見守っていると、結んであげたい女の子とやっぱり自分で結びたいと思い立った女の子が、袋の取り合いになってしまいました。しばらく、取り合いをしていましたが、自然とわかり合ったようで、取り合いも終息に…まさに、友だちを意識し、関わりが増してくるとともに、自立心が芽生えてくる2歳児らしい光景でした。
これから1年、そんな2歳児の特徴的で可愛らしい姿を、いっぱいアップしていきたいと思いますので、お楽しみに(^_-)
今年度も、よろしくお願い致します。
2歳児担当保育教諭
2018/04/06
2018/04/05
2018/04/04
2018/04/03
2018/04/02
3月29日(木)、卒園児で電車・バス体験ツアーに出かけました。
今年も目的地は近場の中津です。子どもたちは、柳ヶ浦駅で特急券をちゃんと買うことができ、中津駅までの短い時間を景色を見て楽しみました。
今回の目的は、新しく完成した「こどもいきいきプレイルーム」であそぶことです。
初めに、他にも遊びに来ている子が沢山いるので、「譲りあうこと」「走り回らない」等、ルールを決めてから遊びました。
ボーネルンドのおもしろい遊具があり、子どもたちは、汗びっしょりで楽しんでいました。
プレイルームの方のご厚意で、お弁当を食べる場所を提供してくださいました。たくさん遊んだので、お弁当もあっという間に食べ、次の目的地の中津消防署へ!昨年もお邪魔し、クレーン車に乗せてもらったりと沢山の経験をさせてもらったのですが、この日は、急遽ドクターヘリが来たり、緊急出動が多かったりと大忙しの状況でした。
それでも、待機している消防隊員の方が、子どもたちに丁寧に救急車や消防車の説明をしてくれました。午前中に遊びすぎて、やや疲れ気味の子どもたちでしたが、救急車の中に入れてもらい、一気に元気になりました(笑) 最後にみんなで記念撮影!
最後に楽しい思い出が出来ました。卒園児の皆さん、卒園おめでとう。元気に小学校に通ってくださいね!いつまでも応援しています。 副園長
2018/03/31
「戸外遊びをしよう!」と、お日様広場に行ってみると・・・サーキットのコースに使用している柵が全て倒れていました。子どもたちもすぐに気づき、「倒れてる!どうしたんかな~?」と、驚いている様子。「このままでは、遊べないね~。どうしようか。」と、尋ねると「みんなで、立てよう!」と、頼もしい返事でした。すると倒れている柵の場所へそれぞれ行き、次々に立て始めました。「あっちにもある。」と、見つけるとお友だちと協力しながら、みるみる元通りになりました。「これで、遊べるね。」・・・子どもたちの顔にも満足感が・・・いつもの時間が戻り、楽しく遊び始めました。
「春風のいたずら」が、子どもたちをまた一つ、大きく、たくましくしてくれた日でした。