園のこだわり

研修会に参加しました

2016/03/02

 宇佐市認可保育園、認定こども園24園の職員が集まり研修会が行われ、当園からも13名の職員が参加しました。

休日ということもあり、多くの職員が一緒に同じ研修を受けることができる、とても意義のある研修です。

 

今回は、大分こども発達支援研究所所長の牧野桂一先生を講師にお招きし、『育ちにつまずきのある子どもへの

関わり~ことばが育つ発達支援と保護者支援~』というテーマでの講演でした。できないことやつまずきを障がい

にしないために、ことばのつまずきの原因である、知的な発達の遅れ、難聴、口蓋裂、吃音についてなど、詳しい

お話を聞くことができ、とても勉強になりました。吃音を例にあげると、吃音は” 頭の中が混乱していて、どの言葉を

選ぶか困っている ”ことなどが原因なので、指摘せずに受け止めることが大切だということ、また、3,4歳になると

7,8割の子どもがよくなるとのことでした。

今回学んだことを保育の中で実践しながら、今後も職員の専門性を向上していけるよう、園内、園外での研修を

重ねていきたいと思います。

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                                                  主幹保育教諭

体験型保育参観(2歳児)

2016/03/01

2月22日~29日に開催した体験型保育参観に、多くの方が保育体験をされました。

子どもたちは、いつもと違うようすに気持ちが高ぶったり、逆に恥ずかしがり、お家の人の後ろに隠れるなど、いろんな姿がみられました。

子どもたちも、送迎の際に声を掛け合ったりしていることで「○○くんのおかあさん!」と言って

抱っこされたり、一緒にあそんでもらったり嬉しそうでした。(*^_^*)

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 子どもたちと一緒に給食を食べました。

 お話も弾みます!! 

 

 

 

 

 

 

 

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 保護者の方々も子どもたちの関わりを見守ってくれたり、

 ままごとあそびでは、“おかあさん役”になったりしてくれました。

 

 

 

 

 

 

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 “おひなさま”製作のお手伝い!

 お家の方は、子どもたちが作ったおひな様を見て、「よく頑張ったね!出来た、出来た!」と

 完成を一緒に喜んでいました。喜びを共有するのはとても良いことですね!

 

 

 

 

 

 

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 お母さんに検温してもらい、少し緊張気味のお友だち・・・。

 

 

 

保育参観されている時間に、子どもさんの園での様子を伝えたり、また子育てする中での悩みなどをお聴きしながら

保護者の方と教諭がいろんな場面での思いを共有できるよう、面談も兼ねてお話をしていきました。今後も取り組んでいきたいと思います。

                                         2歳児担当保育教諭

  

 

県内一周大分合同駅伝

2016/02/29

 2月25日(木)、青組(年長児)で県内一周大分合同駅伝の応援に行きました。園の近くを通過する大会4日目、今にも雪が降りそうなほど寒かったのですが、子どもたちには関係ありませんでした。毎年もらえる応援旗は、今回はキティちゃんのデザインで、女の子は大喜びでした!

ちょっと早く現地に着いたはずなのに、子どもたちから「がんばれー、がんばれー!」と大声援が・・・。

走ってきたのは、遅れてきた園長でした(笑)

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子どもたちは、寒い中必死に走るランナーに大きな声で声援を送っていました。チームのため、ゴールに向かって頑張るランナーの姿に感動していました。ちなみに宇佐市は16チーム中9位でした。選手のみなさんお疲れ様でした!

 

DSC_0884報道関係の車に「柳ヶ浦幼稚園のみんな、ありがとー。」と実在しない園の名前を言われると、誰も反応していませんでしたが、子どもたちは、ランナーを先導する白バイやパトカーをたくさん見ることができ、楽しかったようです。

また、園の帰りに建設中の住宅を監督している桃組のお父さんを発見。子どもたちは、旗を振りながらお父さんに「お仕事頑張ってー!!」と声援を送っていました。寒くても大きな声を出すとポカポカして気持ちいいですね。

副園長

「ありがとう」を伝えよう!!

2016/02/27

月に一度、お参りの日をもうけていますが、その中で年に一度だけ、“ありがとうの日”という日があります。この“ありがとうの日”とは、壊れたおもちゃなどの今まで使ってきた物に感謝の気持ちを持ちましょう、そして物を大切に使いましょうということを再認識する日となっています。

そして、今日がこの日!!壊れたおもちゃを前に、どうしてこうなったのか、壊れないためにはどうしたらよいのか、壊れたおもちゃの気持ちはどうだったのかなど、子どもたちなりに考えていました。また、壊れてしまい修理をしても使えない物には、「今まで、ありがとう。」と感謝の気持ちを伝えました。

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形あるものは、いつかは壊れてしまいます。仕方のないことかもしれません。でも、壊れたらまた買えばいいやと思っていませんか?この“ありがとうの日”を通して、子どもたちには物を大切にする心を育んでほしいと思っています。そして、その思いが友だちや周りの人を大切に思う気持ちにもつながってほしいと思っています。

3歳以上児担当保育教諭

あそびがいっぱい(2歳児)

2016/02/26

今年度の保育も残すところ後1ヵ月になりました。今は3時のおやつの後、3歳以上児の部屋で過ごしています。

一人ひとり、自分であそびを見つけて楽しくあそんでいます。間違ったあそび方をしていると「それは違うよ~。」とお兄さん、お姉さんがあそび方を教えてくれます。

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黒板壁に好きな絵を描いては消しを繰り返しあそんでいます。

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むしめがねに興味津々!!

「これ何だろう?」「みて、みて大きくなるよ!」と、むしめがねを覗きこむ子どもたち!!

お友だちの同士顔を見て大笑い!不思議がいっぱいだったようです。

進級を楽しみにしている子どもたちです。

                            2歳児担当保育教諭

 

 

 

 

命をいただきます!!

2016/02/25

お父さん先生ということで、保護者でもあり、調理師をされているMさん魚の解体ショーをしていただきました。

魚は、愛媛県産のタイ鹿児島県産のカンパチ!!朝一で市場から仕入れて来てくれた新鮮な魚を使って、解体ショーの始まりです。子どもたちは大きな魚に「わぁ!!」と驚きの声をあげていました。パックに入った切り身の魚を目にすることの方が多い子どもたちにとって、丸ごとの魚はインパクトがあったようです。それも、とっても大きな魚!!子どもたちの期待は膨らみます。まずは、ウロコを取って、内臓を出して、身と骨に切り分けていきます。そして、皮をはいで出来上がり!!

たくさんのお家の方にも見に来ていただきました。

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最後の質問コーナーでは、「お仕事、大変ですか?」や「どんな魚が好きですか?」など、子どもたちからの質問に丁寧に答えていただきました。

「どんな包丁があるんですか?」と普段見たこともないような包丁を使っている姿に、興味津々。実際に見せていただき、魚を切るだけでも何本もあり、また、野菜を切る包丁もあったりと、たくさんの種類に「わぁ!すごい!!」と歓声をあげる子どもたちでした。

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解体していただいた魚は、給食の先生が焼いて調理してくれ、給食で美味しくいただきました。丸ごとの魚を解体するところから見た子どもたち。魚をさばいてくれる人、調理してくれる人がいるから、自分たちが食べることができていることを学び、改めて命をいただいているということを感じ、とても貴重な体験になったようです。

 この日の食前のご挨拶は、いつも以上に大きな声で、心を込めて挨拶しているのが伝わってきました。

 

「多くの命と皆さまのおかげにより、このご馳走を恵まれました。深くご恩を喜び、ありがたくいただきます。」

給食担当&3歳以上児担当保育教諭

保育コーディネーター(主幹保育教諭)

2016/02/24

 認定こども園の主幹保育教諭(保育園では主任保育士)、または同等の能力を

有する者を受給資格とする「保育コーディネーター研修」を1年かけて受講しました。

 

「保育コーディネーター」とは、特別な配慮が必要な児童や家庭に応じた専門的な支援を行うとともに、

関係機関と協働して、適切な時期に適切な支援につなげることができる専門的保育者のことです。

大分県と大分県保育連合会が主催し、園に1人は保育コーディネーターを配置するようにとのことで、昨年度より3年間の期間で養成研修が行われています。

年7回の研修を受講しレポートを提出した後、修了認定基準を満たした者に、県知事より「大分県保育コーディネーター

認定証」が交付されます。

全体研修4回、発達支援センターなどの視察研修を3回受講し、色々なことを学び、適切に支援に繋げるためには、保育コーディネーターが関係機関と協働して進めていくことの責任の重さを強く感じました。

 

すべての研修を終了し、無事認定を受け、先日大分県庁で行われた認定式にて認定証とステッカーをいただきました。

今後保育コーディネーターとして保護者の方などの相談窓口となり、専門的な支援を行えるよう、研修や実践を重ね

ながら取り組んでいきたいと思います。

 

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                                                    主幹保育教諭

火の用心!!

2016/02/23

宇佐消防署の方をお招きし、消防訓練を行いました。

まずは、毎月恒例の避難訓練を!!給食室からの出火を想定し、非常ベルの合図で保育教諭の指示に従い、公民館へ避難しました。さすがに3歳以上児の子どもたちは、きちんと理解し、煙を吸い込まないように手で鼻と口を押さえて、迅速に避難していました。

その後は、保育教諭が消火器を使い初期消火を体験しました。子どもたちの「ガンバレー!!」という後押しもあり無事消火。消防署の方からは、「火事を見つけたら、大人の人に知らせて、すぐに逃げましょう。」、「マッチやライターなど、お家にあっても絶対に触ってはいけません。」というお話があり、火事の時の対応策などを学びました。

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最後に、消防車の前で記念撮影をし、大喜びの子どもたちでした。

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子どもたちが、安全に、安心して過ごせるように、毎月の避難訓練は欠かせません。

3歳以上児担当保育教諭

おひなさま作ろう!

2016/02/22

今日はりす組(1歳児)のみんなで“おひなさま”を作ってみることに・・・。

それぞれお内裏様とお雛様にクレヨンで顔を描きました。みんなお絵かきが大好きなのでクレヨンの手は止まらず、くるくると模様ができ、

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次は指スタンプで着物の服にペタペタ・・・。楽しすぎていつの間にか、あれれ?!指スタンプが手形になったりとダイナミックに・・・(笑)

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お気に入りの“おひなさま”が出来上がると、「見て見て~!!」うれしそうな子どもたちでした♪

3月3日のひなまつりに持ち帰りますので、楽しみにしていてくださいね!

0,1歳児担当保育教諭

アイディア次第で無限大☆

2016/02/20

 廃材で、細長いダンボールが4,5本あったので保育室へ持ってきてみました。

それに気付いて飛びついてきた0.1歳児クラスの子どもたち!

ダンボールに股がり、「電車でーす。出発!!」「進行~!!」と嬉しそうに乗ったり、

道路に見立てて車を走らせたり、滑り台に見立てて滑ろうとして“ぺっちゃんこ”になり慌てている子どももいました(笑)

「ぺたぺたしたい!」という子どもたちの要望に応えて、

P1110405ビニールテープを貼って模様をつけて楽しみました・・・☆☆  

P1110411 子どもたちは、協力しながら段ボールをウッドデッキへ運んだり保育室へ運んだりと大忙し! 

にぎやかに遊んでいる中、背後から「よいしょ、よいしょ。」と声が聞こえてきました。

 

振り向くと・・・

ダンボールを立てようと必死です。少しだけ手伝ってあげてトンネルの完成!!

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「うわぁ~大きい!!」と大興奮♪

何人もの子どもがトンネルを見つけて通りますが、ダンボールのトンネルなので崩れやすくてグラグラ。

慎重に・・慎重に・・中腰になって、そーっと通っていく子どもたちが可愛かったです。

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 子どもはいろいろなイメージをしながら、自分なりのあそびを発展させることができます。

ご家庭にダンボールがあったら、すぐに処分せずに子どもとのあそびの道具として活用してみてはいかがでしょうか?

                                               0.1歳児担当保育教諭

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