ある日の昼下がり、
保育園にお姫さまと動物たちが遊びに来ました。
「むかしむかし、あるところに・・・」と、
豊かな想像力でお話を考える子どもたち。
人形が見えて、自分たちの姿は見えない、
「人形劇にベストな場所」も、
子どもたちで見付けて楽しんでいました。
とてもかわいらしく、見ているこちらまで温かい気持ちになりました。
青組担当保育士
2013/01/28
2013/01/25
2013/01/23
2013/01/22
2013/01/21
2013/01/05
新年あけましておめでとうございます。
2013年の保育がスタートしました。子どもたちは元気いっぱいに登園し、お正月の出来事を嬉しそうに話したり、
久しぶりに会った友だちと好きなあそびを楽しんだりしていました。
2階に集い今年はじめてのお参りをしました。いつもの青組の進行に、黄組、桃組の子どもも加わりながら進めてくれました。
副園長先生のお話になり、「あけましておめでとうございます」とあいさつを交わすと、
子どもたちの方から、「今年もよろしくおねがいします!」という言葉がそろって聞かれびっくり・・・
家庭でのあいさつがきちんとできている様子が伺え、とても嬉しく思いました。
副園長先生の 「ありがとうの気持ちを忘れないように」 などのお話も、しっかりと聞けていました。
お参りの後は全員で歌を歌ったり、ミラーゲーム(人間の役と鏡の役になり、鏡が人間の真似をするゲーム)
などを楽しみました。
鏡役の子どもが真似をする姿がとてもおもしろく、笑い声も聞かれ、楽しい集いとなりました。
各部屋では、カルタあそび、コマまわし、福笑いなど、お正月あそびを楽しむ子どもたちの笑い声も、
あちらこちらで聞こえています。お正月ならではのあそびを楽しんでいきたいと思います。
今年も子どもたちにとってよい年になりますように・・・
職員一同、子どもたちのすこやかな成長を願い、今後も見守る保育に力を注いでいきたいと思っております。
保護者のみなさま、地域のみなさま、今年もご理解、ご協力のほどよろしくお願いいたします。
主任保育士
2012/12/26
もも組のKくんが12月中に長崎に引っ越すことになり、21日が最後の日となりました。朝のお集まりで先生が子どもたちに伝えると、子どもたちは驚いて
「引っ越さんでよ!」
「嘘やろ?すぐ帰ってくるんよな?」
などと言ったり、ショックを受け泣いてしまう子もいました。
小学生のお姉ちゃんとお兄ちゃんも普照保育園の卒園児で、もうすぐ4歳になるKくんは2ヵ月の時から保育園に通っていました。いつもニコニコ顔で、とても優しくて、ある日長縄が苦手なお友だちが怖がって飛ぶのを躊躇してるのに気づき、そっとその子の手を握り一緒に飛んであげていたことが印象に残っています。一緒に飛んでもらった子も、すごい嬉しそうでした。微笑ましい場面だったのを覚えています。私たちも引っ越しの知らせを聞いたときはショックでした・・・。
Kくん、長崎でもたくさんのお友だちをつくって楽しい生活をおくってね!今までありがとう。忘れないでね!また遊びに来てくれるのを楽しみに待っています!!
いつまでもお友だちだからね。
2012/12/20
12月3~15日にかけて保育参観がありました。今年は初めての試みで、“ゆっくりと普段の子どもたちの姿を見てもらいたい”ということで、2週間という期間を設けて、その中でお家の方のご都合の良い日に来園してもらいました。本当にいつもと変わらない雰囲気の中で、子どもたちと触れ合って頂いたり、成長した姿を見て頂けたのではないかと思います。保育士体験をしてくれた保護者さんもいらっしゃいました。
そして、保育参観の最終日に行われた“おもちつき”には、たくさんのお家の方にご参加いただきました。お父さんたちのつく、力強いペッタンペッタンという音が園庭に響いていました。威勢のいい掛け声の中、子どもたちも一生懸命、杵を抱えておもちをつき、たくさんの笑顔が見られました。保護者の皆さんのご協力で、子どもたちも貴重な体験をすることが出来ました。ありがとうございました。
ついたおもちは、皆でおいしく戴きました。給食の先生が作ってくれた愛情たっぷりの豚汁と“からあげ鳥匠さん(保護者さん)”から差し入れして頂いたからあげも!!子どもたちも嬉しそうにほおばっていました。
お忙しい中、たくさんのからあげの差し入れ、ありがとうございました。
ひよこ組担当保育士
2012/12/18
保 「これは何か知ってる?」と聞くと
子 「キウイ!!」
子 「キューリ!!」と答えが返ってきました。
戸外に出て、いよいよ収穫です。
でも、子どもたちの手の届く所にはなくて・・・。どうしようか一緒に考えていると
子 「椅子を持ってきたらいい」と意見が出たのでベンチを子どもたちと運んできました。
ベンチに上がり、自分でハサミを使って収穫した時は、すごく嬉しそうで
子 「やったぁ!とれたよ!」と満面の笑み。全部で49個のキウイが収穫できました。
子どもたちの中には、目の前のキウイを見て我慢できずにパクッと食べてしまう姿が見られ、
子 「すっぱーい」と言っていました。(笑)
部屋に戻り、49個のキウイと3個のリンゴを大きなビニール袋に入れました。
保 「どうしてキウイの中にリンゴを入れるのかな?」と聞いてみると
子 「甘くなる」
子 「柔らかくなる」
子 「冷たくなる」という答えが返ってきました。
キウイとリンゴを一緒にしておくと、リンゴが出すエチレンガスのため、キウイが熟します。
エチレンガスの働きは、果物がうれるのを早める働きがあるので子どもたちに
保 「リンゴはね、魔法のガスを出してくれるからキウイと一緒に入れると、おいしくなるよ」と伝えると
子 「魔法のガス!?リンゴはすごいなぁ」と感心していました。
そして、みんなでキウイとリンゴに「おやすみなさい」と言い、食べられる日を楽しみに待っています。
3歳児担当保育士
2012/12/10
青・黄・桃組で12月4日(火)にクッキングをしました。今回は、うどん作りに挑戦です。
青組はホウレン草で緑色のうどん。黄組はカボチャスープで黄色のうどん。桃組は水と塩を加えて白いうどんでした。
子どもたちは順番にこね、ビニール袋に入った生地を踏んでいきました。足で踏んだとき、子どもたちの何ともいえない表情が印象的でした。踏みながら、「気持ちがいい~」と言っている子どももいました。皆で順番にしていき、3つの生地の出来上がり!!
給食先生が「20分間ねかせます」と言ったら、子どもたちは「寝るの?」と目をまん丸にして不思議そうでした(笑)
次は、生地をのし棒で広げていきます。生地は弾力があり思うように広がらなかったのですが、皆で力を合わせて頑張りました。そして青組と黄組が、「包丁を持たない手は、猫の手・・・。」と自分に言い聞かせながら、上手に切っていました。
3食の綺麗なうどんが出来上がり、おやつのときに美味しく頂きました。
「うどん作り、大成功!!」
3歳児担当保育士