園のこだわり

いちにちのようす

2021/03/15

毎日、玄関に子どもたちが「その日過ごした様子」等を掲示しています。

多くの保護者の皆さんが楽しみにしてくれています。

 

1日のことを保育者が簡単にまとめて発信していること=大人がやること。と決まっていましたが、今回はこうこう組の子どもたちが、その日あったことを書いてくれました。

初めてのことなので、最初は保育者と一緒に考えての文章ですが、立派な文章です。

 

文字に興味を持ち、様々な取り組みを経て考える力がついてきています。そして認めることで自信につながっていきます。

また、固定概念にとらわれず、子どもたちとともに小学校接続を目標に取り組むスタイルに改善した職員のアイデアも素晴らしいことです。

                              園長

春を探しに🦋

2021/03/12

移行後、新メンバー(かがやき・さんさん・きらめき)で❝春を探しに❞散歩に出かけました。かがやきぐみ(4歳児)のお兄さん、お姉さんがきらめきぐみ(2歳児)と手をつなぎ車に気をつけながら歩きました。散歩の目的は❝電車を見に行こう!❞と❝春を見つけに行こう!❞でした。出かけて早速見つけたのは、蝶々🦋!!子どもたちのテンションも上がり「見て~!!ちょうちょがおるよ~💛」と大興奮でした。そして目的地に到着。お茶休憩をしているとタイミング良く❝ソニック❞もやって来て、またまた大喜び♫帰りはたくさんの❝つくし❞も発見!!思う存分摘むと、「これお土産にする~💛」とはしゃいでいました。気候も良く楽しいお散歩でした!!

避難訓練

2021/03/11

3月10日、避難訓練を行いました。

 

いつ、どこで、何が起こるか誰にも分かりませんし、さらに想定外のことが頻繁に発生する時代になってきました。ですから、当園では避難訓練も抜き打ちで行うことが多いです。

 

今回の想定は、午後おやつの時間帯に給食室からの出火です。

 

次年度への移行期間、卒園児も部屋を移動し、各リーダーたちも別部屋にて会議中という状況でしたが、連携も取れスムーズに非難することが出来ました。

子どもたちも、回を重ねるごとに避難の重要度を理解して、動きもスムーズです。

 

避難場所に集まった時に、3月11日の話をしました。テレビやYouTubeで津波のことを知っている子どもたちもいました。私たちは、子どもたちの安全を最優先することを日々考えながら過ごしています。

                                                園長

  

写真は宮城県石巻市、当時私がボランティアに行った時の写真です。

なかよしキャラバン★

2021/03/10

3月1日に今年度最後の

なかよしキャラバンがありました。

こうこう組(5歳児)の子どもたちにとっては最後のなかよしキャラバンになります。

 

お話ロウソクの手あそびから

お話しがスタート!!

絵本や紙芝居、エプロンシアターと

楽しいお話をたくさんしてくださいました。

お話の世界に吸い込まれ、子どもたちも釘づけです(^^)★

 

お話し会の最後に、お別れ会を行いました。ありがとうの気持ちを言葉で伝え、歌やプレゼントを送りました。

さんさん(3歳児)・かがやき(4歳児)の子どもたちからも1年間ありがとうございましたの感謝の気持ちを込めて、一緒に歌を歌いました。

 

キャラバンのみなさん、毎月楽しいお話をありがとうございました!

次年度もよろしくお願いします💗

 

3歳以上児担当保育教諭

なにができるかな?

2021/03/09

 

ある日のこと。なわとびにチャレンジ中のお友だちが、ちょっとひと休み❤と休憩をしながらなわとびを触っていると・・・・なわとびの形の面白さに気づき、「見て~!へんなかたち~」と大笑い(笑)

なわとびでいろいろな形をつくってみよう★と盛り上がり・・・

 

とうがらし!トマト!  と次々に形を作って楽しんでいました。

 

「このなわとびの色だと、ぶどうとかいいんじゃない??」と提案したKちゃん。どうやって〇いっぱいにする?と話し合い、「ここの隙間をうめたら・・・」と何度も試行錯誤を繰り返し、「できた~~~~!!」と無事にぶどうが完成していました。なわとび1本での再現度が高く、職員もびっくりです。

 

 

その後もいろいろな食べ物の形を思い出しながら、「こうしたらナスみたい!」「いやおしりを曲げたらもっとナスっぽくなるよ!!」と試行錯誤を繰り返し、アイデアを出し合い、楽しんでる姿は微笑ましかったです。

←なすびも完成★

 

こうして異年齢でかかわり、アイデアを出し合ったり、一緒に試行錯誤して考え合えることができるのは、普段から異年齢で過ごしてるからこその良さだなと感じました。

 

3歳以上児担当保育教諭

小学生のお兄さんお姉さんと・・・

2021/03/08

先日、柳ヶ浦小学校の1年生とこうこう組(5歳児)の子どもたちで、ZOOM交流会を行いました。

 

柳ヶ浦小学校との交流会は、保幼小連携の取り組みとして毎年、長年にわたり続けてきました。今回は、コロナ禍ということで直接交流は難しいと判断し、小学校にお願いしてオンラインで交流会を実施することとなりました。

 

 

小学生のお兄さんお姉さんたちが、小学校での生活や学校行事のことなどを写真と一緒に教えてくれたり、校歌をうたったりしてくれました。

子どもたちは、興味津々でした。

 

質問タイムでは、小学校に関する気になることや聞いておきたいこと、また好きなキャラクターなど質問をしました。

「忘れた物をしたときはどうするんですか?」「ランドセルには何を入れるのですか?」などなど。

 

前回の金屋保育園さんとの交流会は、楽しさメインでしたが、今回の小学生との交流会は学びの方が多く、質問タイムでも子どもたちは緊張感があり、良い経験が出来ました。

 

 

こうして小学生との交流会をすることで、就学への不安が少しでも解消され、期待を持って生活を送れたらいいなと思っています。

コロナ禍でも交流ができました。受け入れてくださった柳ヶ浦小学校の先生方、1年生の皆さん、ありがとうございました!

 

3歳以上児担当保育教諭

 

 

 

語り合いから始めよう!!

2021/03/05

コロナ禍でなかなか思うように人との触れ合いか持てない昨今… 

コロナはマイナスだけではありません。研修はZoomを使って多くの職員が受けることが移動なしで出来るようになりました。

ただ、そんな時だからこそコミュニケーションって大切だなぁと思う今日この頃です(^_^)

 

 

そんな中、普照こども園では、自己研鑽のために職員主催による研修会を始めました。参加は自由。子どもたちに主体性を求めるなら、大人も主体的でなければ!!!意外とみんな、参加してくれます。感謝感謝❤︎

まずは、「語り合いから始めよう!」ということで、写真を見ながら、どんな背景があるのか、子どもたちの思いって?、どんなところが育ってる?などなど、それぞれの職員の気づきを言葉で文字で表していきます。

何人もの人がいれば、思いも人それぞれ。十人十色です。「これは、きっとこう言ってるんじゃない?」と想像が膨らみます。人の考えを聞いて、「そんなこと考えつかなかった!」などなど、自分一人では思いつかないことも、語り合うことで気づきがいっぱい^ ^

和気藹々と楽しみながらの研修になりました。それが研修のねらいでもあります。

子どもたちに求めるよりも、まずは大人が主体的に。そして何事も楽しんで精神を大切に、今後も続けていきたいと思います。

フリー

デイキャンプ★in普照こども園

2021/03/04

2月25日(木)にこうこう組(5歳児)の子どもたちと “デイキャンプin普照こども園” を行いました。

 

キャンプといえば、テント!!ということで、テント張りを教えてもらい子どもたちでチャレンジ★

難しく、手こずりながらも「こうしたら?」とアイデアを出し合い、無事にテント張り完了!!

 

焼きトウモロコシチームは、トウモロコシをアルミホイルで包みました。

「おいしくな~れ♡」とおまじないをかけながら・・・。

 

 

 

焼きおにぎりをしたい子どもたちは、家から持参している白ご飯を握り、準備をしました。

 

 

 

お友だちが作ってくれたタレをトウモロコシにつけると、「いいにおい~♪」「はやく食べたい~」と期待も倍増★

良い感じにトウモロコシやウインナー焼きおにぎりが焼け、実食!!

「おいし~い♡」とニコニコ笑顔の子どもたちでした。

 

なかには食欲が止まらず、「まだ食べられるかな?」「おかわりしたいな・・・」という声も(笑)

まだ食べたい気持ちをおさえながら、きらめき・さんさん・かがやき組の子どもたちにもおすそ分けをしました。

 

 

キャンプなので給食も外で頂きました。

おかわりもたくさん!おいしかったトウモロコシやウインナーのおかわりも!

 

大人気だったトウモロコシとウインナーはすぐに完売!!大満足の子どもたちです。

 

 

食べ終わった後は片付けもしてくれました。

テントのペグを抜きますが、なかなか抜けず・・・違うペグで穴を掘りながら抜いてみたり、お友だちと「せーの」で引っ張ってみたり試行錯誤しながら手伝ってくれました。

寒さを感じたら、焚火台のまわりに集まり「あったか~い♡」とほっこりしました。

 

 

こうこう組は卒園まで残り約1か月。小学校では離れ離れになってしまうお友だちもいます。普照こども園での楽しい思い出になったのではないかと思います。

 

 

コロナ禍で園外保育は限られますが、園内でも体験できることはたくさん!!楽しみながらいろいろな体験や経験ができればいいなと思います。

 

3歳以上児担当保育教諭

 

 

なりきって❤

2021/03/03

マグフォーマーをカメラに見立て、カメラマンとモデルごっこをしている女の子たち。

 

「はい撮るよ~!」とカメラマン役のお友だちから声がかかると、モデル役の子どもたちは、ポーズを決めます。

お友だちの方に腕をくんでみたり、片足をあげてみたり・・・あごピースなんかもしちゃったり❤笑

 

 

 

カメラマン役とモデル役を「次は私が撮るね❤」と交代しながら、楽しんでいました。

 

ポージングを決める子どもたちは、まるで “女子高生” のようでした。パジャマ姿ですが(笑)

それぞれで決めた役になりきって遊ぶ子どもたちの姿は微笑ましいです。

 

 

3歳以上児担当保育教諭

毎年恒例のうどんづくり

2021/03/02

月に一度のクッキングで、今年度も恒例のうどんづくりをしました。まずは、準備から!!エプロンやバンダナは自分でできる子も多いのですが、まだちょっと難しいお友だちには手伝ってあげたり、着せてあげたり助け合いながら準備をする姿は見ていて微笑ましく、たくましさも感じます。そして、うどんづくり!!給食の先生に教えてもらいながら…まずは、材料の説明を「小麦粉に混ぜるこれは何でしょう?!」という質問に考える子どもたち。「緑色は?」には「ほうれん草!!」とすぐにわかったようですが、「黄色は?」では「レモンです!」「みそ!?」と、❝かぼちゃ❞という答えはなかなか出ませんでした。ほうれん草、かぼちゃをを混ぜて白・黄・緑3色の生地を作り次は生地を踏む作業。子どもたちが順番に踏み、生地を伸ばして包丁で切ります。生地を踏んだり、伸ばしたりする作業は楽しんでいましたが、包丁で切る作業では少々緊張気味の子どもたち!でもこの緊張感がとても大切!!手を切らない、ケガをしないためにはどうしたらいいのか…。自分で考えながら慎重に包丁で切っていました。出来上がった❝うどん❞はおやつの時間に美味しく頂きました。

  3歳以上児担当保育教諭

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