毎日、給食やおやつの時間をとても楽しみにしている子どもたち!
給食やおやつの時間だと伝えると、すぐにランチルームのほうへ行く姿も見られます。
みんなで「いただきます。」をすると・・・
自分で手づかみをして食べたり、口に運んであげると美味しそうに口を動かしています。
食べているときの子どもたちの嬉しそうな表情や、1口食べるごとに満面の笑みを見せてくれる姿にいつも癒されています。
たくさん食べて大きくなってね☆☆
0・1歳児担当保育教諭
2018/05/07
2018/05/02
4月27日(金)に “はなまつり“ があり、うさぎ組(2歳児)と青・黄・桃組(3歳以上児)が参加しました。
はなまつりとは・・・お釈迦さまの誕生日(4月8日)をお祝いする行事です。
たくさんのお花が飾ってある花御堂を見た子どもたちは、これから始まるはなまつりに興味津々!!
青組(5歳児)の子どもたちがドキドキしながらも、はりきって進行をしてくれました。
青組はお経本を持ち、お経を読む貴重な体験もできました。
パネルシアターで、はなまつりの由来を知り、ますます興味が沸いてきたようでした。
子どもたちも花御堂にお花を飾り、お釈迦さまの像に甘茶をかけ、手を合わせてお祝いをしました。
こぼれないようにそーっとそーっと甘茶をかける子どもたちの表情は、真剣!!
そのあとはみんなのお待ちかね・・・甘茶の試飲!「おいしい~」「もう一杯飲みたい!」「ちょっと苦い…」などといろいろな声が聞かれました。
このはなまつりを通して、子どもたちは感謝の気持ちや命を大切にすることに気付いてくれたことと思います。
お花のご協力ありがとうございました。
3歳以上児担当保育教諭
2018/05/01
2018/04/27
入園・進級して、もうすぐ1か月になるうさぎ組(2歳児クラス)です。少しずつ新しい環境にも慣れてきました。子どもたちは、外で遊ぶことが大好き!朝のお集まりの後は、遊び着・帽子をかぶって、準備ОK!今日、遊んでよいもののお知らせを聞いた子どもたちは、思い思いに好きな遊びを楽しんでいます。「お片づけ」のお知らせをすると、子どもたち同士で「今からお片づけをします。」「お片付けの時間です。」など片言ではありますがかわいらしくお知らせもしてくれます。三輪車(乗り物など)は、動物のマークを見ながら同じ場所に置いています。片付け忘れているものを見つけると元の位置に戻したり子どもたち同士で協力して、あっという間に片付け終了です。一つ大きくなって頼もしさを感じます。これからどんな成長、姿を見せてくれるのかとてもワクワクします。今年もたくさんあそぼうね!
2018/04/26
2018/04/25
2018/04/24
4月18日(水)に、今年度に入り第1回目の運動あそび教室がありました。
まずは、ブリッジの挑戦です!!桃組の子どもたちも頑張りました☆
ブリッジはできるようになると、片手あげ・片足あげブリッジなどに少しずつレベルアップしていきます。
その後は、お日様広場に移動!!ここからは戸外での運動あそびです。
「走ってドンッ!」で、ばい菌をやっつける運動あそびからスタート♪
次は、前転の練習です。初めはうまく回ることができなかったり、自信がなく前転に挑戦できない姿が見られたりもしましたが、お友だちの様子を見ながら何度も練習していくうちにコツをつかんできたようです。青組(5歳児)は、なかよし山の隣にある小さい山を使って後転の練習もしました!!
最後に、青組・黄組(4歳児)はドッジボール対決もしました。ドッジボールは、瞬時の判断力や協調性、考える力等が身につく大事な遊びです。
前転・後転で使ったマットを運ぶ手伝いは子どもたちが!!重たいマットですが、みんなで協力して運べばへっちゃら(^^♪
今年度も、毎月行われる運動あそび教室を楽しみにしている子どもたちです。
3歳以上児担当保育教諭
2018/04/23
お見知り遠足はあいにくの雨…。0・1・2歳児は園舎で過ごしました。
最初は、子どもたちの大好きな曲に合わせて体操や親子触れ合いあそびをしました。
その後は、スタンプラリーや猛獣狩りに行こうのゲームをして楽しみました。
スタンプラリーでは、お父さんやお母さんと一緒にマットの上をコロコロと転がったり、動物にりんごやバナナのご飯を食べさせてあげたり…☆
子どもたちの楽しそうな笑い声が部屋中に響いていました。
この日は交通安全指導日ということで、横断道歩道の渡り方等の話もしました。
話をしたあとは、みんなで一緒に「トントンとまれ」もしました。
たくさん遊んだ後は、お楽しみのお弁当タイム☆
皆で輪になり、食前のことば・いただきますをしてから食べました!
園舎での遠足となりましたが、子どもたちのたくさんの笑顔を見ることができ、親子で楽しい時間を過ごせたようでよかったです。
雨の中参加して下さり、ありがとうございました。お弁当づくり、お疲れさまでした。
0・1歳児担当保育教諭
2018/04/20
4月15日(日)に、「宇佐市保育者の会研修会」が開催されました。中村学園大学教育学部教授の那須信樹先生をお招きし、『指針改定のポイントとこれからの保育施設の役割』~「期待される専門性」から「求められる専門性」へ~ という演題で講義をしていただきました。
宇佐市内の保育士・保育教諭等200名以上の参加があり、自園からも19名の職員が参加しました。
講義では、今年度改定・施行された保育所保育指針のポイントを中心とした内容で、『教育』においての「資質・能力の三つの柱」「幼児期まの終わりまでに育ってほしい姿」を踏まえた「カリキュラムマネジメント」、「小学校との連携」の実質化や、「乳児保育」「3歳未満児保育」の充実などについてお話がありました。
その中から、教育や保育の中で、生きる力の基礎を育むための「資質・能力の三つの柱」の定義を紹介します。
◎知識・技能の基礎
遊びや生活の中で、豊かに経験を通じて、何を感じたり、何に気付いたり、何か分かったり、
何かできるようになるのか
◎思考力・判断力・表現力の基礎
遊びや生活の中で、気付いたこと、できるようになったことなども使いながら、どう考えたり、試したり、
工夫したり、表現したりするか
◎学びに向かう力・人間性等
心情・意欲・態度が育つ中で、いかによりよい生活を営むか
小学校以降になると、資質・能力の三つの力は、「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」「学びに向かう力、人間性等」となり、高等学校まで一貫して育まれるものとなります。幼児期は、幼児が身近な環境に主体的に関わり、環境との関わりや意味に気付き、これらを取り込もうとして試行錯誤したり、考えたりするというプロセスを通して子どもの中に育ちます。
自園が取り組んでいる『見守る保育』で大切にしている環境や、子ども主体の教育・保育は、新しい指針、教育・保育要領に則しており、私たちの教育・保育の方向性に間違いはないということを確信できました。
まだまだ学ばなければならないことは沢山あり、職員間でも共有・協働していかなければなりませんが、指針改定とともに混乱・心配している園が多い中、当園はブレることなく前に進めています。これからも子どもたちの健やかな育ちをささえるために、保護者の皆さんと共に私たちも一丸となって頑張っていきたいと思います。
主幹保育教諭
2018/04/19