こんなこともできるようになりました。なんと、雑巾がけ!
教諭が掃除をしていると、雑巾を指さし「するー。」と興味津々。どうぞ!と、雑巾をわたすと・・・。
なんということでしょう~、雑巾を半分に折って、両手で雑巾を抑え、両足で床を蹴りながら、前進しているではありませんか・・・!!
感動しました。途中、転ぶこともありますがビックリ(*´▽`*)感動した雑巾隊の参上でした。
ピカピカになりました。雑巾隊ありがとう。 2歳児担当保育教諭
2016/06/10
2016/06/09
子どもたちは、保育室にあるいろんな物が玩具になり楽しんでいます。
バウンサーどっちが乗る?
「わたしも乗せて ・・・」
「順番だよ!」
「かして・・・」 「わたしがもってたよ・・・」
いつも仲良くあそんでいる子どもたちですが、時にはこんな光景も見られます。
同じ物を渡しても納得いかず・・・。自己主張の表われでもあり、そっと見守ることにしました。
しばらくして二人の間は❤に・・・。
毎日子どもたちのいろんな場面に遭遇し、見守ることの大切さを実感しています。
0・1歳児担当保育教諭
2016/06/08
今年も、地域の方のご厚意で、恒例の玉ねぎ引き体験をさせてもらいました。元気いっぱいに玉ねぎ農家の方にご挨拶をして、畑の中へ。長い玉ねぎの列に子どもたちも、大興奮です。
‟今日の晩ご飯の材料を持って帰らないと”と子どもたちも気合いが入っています。両手いっぱいに玉ねぎを抱えながら、次から次へと抜いていく青組(5歳児)、大きな玉ねぎが抜けると大喜びの黄組(4歳児)、大きな玉ねぎがなかなか抜けず、「うんとこしょ、どっこいしょ」と苦戦する桃組(3歳児)。でも、さすが普照の子!!食べ物がかかると、やる気倍増です。うさぎ組(2歳児)の子どもたちも参加し、大きな玉ねぎを一生懸命抜くと、にこにこ笑顔で抱えていました。
一生懸命収穫した玉ねぎは、「お家に持って帰って、料理してもらいよ~!!」ということで、手に持って、歩いて帰りました。途中で落としたら、「今日のご飯が…」ということで必死な子どもたち。それでも、ハプニングはつきもの!!水路の中へ玉ねぎがころころ…でも、お友だちが「一個あげる♡」と二個持っていた一つを譲ってあげていました。
また、玉ねぎをたくさん積んだリヤカーを押して帰っていると、1人の男の子がお手伝いを!!大人でも重たいリヤカー…。何度も「変わろうか?」と聞きましたが、か弱い先生のために、最後まで無言で押して帰ってくれました(笑)
子どもたちって、いざという時とっても頼りになります。たくさんの微笑ましい出来事がいっぱいの1日でした。
3歳以上児担当保育教諭
2016/06/07
6月の恒例行事、芋のつるさしを2歳以上児で行いました。まずは、園長先生から芋のつるの植え方を教えてもらいました。食べることが大好きな子どもたちは、焼き芋になる芋を植えるんだと大はりきりです。「これは、何の芋のつるかわかりますか?」と聞かれ、「さつま芋です。」としっかり答えている青組(5歳児)の姿も。「畝を踏まないように気をつけて!!」と言われていたので、フラフラしながらも慎重に畝と畝の間を歩いて畑の中へ。穴の中につるをさし、土の布団をかけて完成!!
前日までの雨で、畑がぬかるんでいたので、「せんせ~い、足が抜け~ん…」というハプニングもありましたが、そんなハプニングも子どもたちにとっては、楽しい出来事。大笑いで思わず写真をパシャリ。
子どもたちが苦労をして植えたさつま芋が収穫できるのは、10月頃。まだまだ先ですが、今から焼き芋をすることを楽しみにしている子どもたちです。
先日、年長児が植えてお世話をしている菜園のきゅうりが早くも食べごろに!!収穫していただきました。いろいろな作物の生長を身近に感じながら、食への関心、感謝の気持ちを育んでいけたらと思います。
トマト嫌いなお父さん、きゅうり嫌いなお母さん。ぜひ、子どもたちと一緒に家庭菜園でもいかがですか?自分たちで育てた野菜は、苦手な子でも美味しく食べられるようです♡♡
3歳以上児担当保育教諭
2016/06/06
『一緒にいると楽しい!』
そんな様子が保育の中で沢山見られるようになってきました。
今日は、乗り物の本を見ていると・・・始まりましたよぉ~。
「パトカーで。」「救急車なぁ。」など会話が弾んでいたのに・・・自分の前に本を持っていきたくて・・・。
「〇くんの~。」「ちがう、〇くんの~。」
「いたい!」「しないで!」と・・・
「せんせい、本みえん。」と・・・最後は・・・一緒に本を見ていました。
仲直りした様子が見えたので
「お手伝いしてくれるひと~?」の教諭の声に「するー。」と本を片付け、3人でランチルームへ!!
子ども同士のかかわりの中で起こる、自己主張!けんか!経験の中で、自然と折り合いをつける方法を見つけ出す子どもって・・・すごい!
2歳児担当保育教諭
2016/06/04
長い間期待しながら待ち続けた遊具(ツリーハウス)が完成しました!!そして、いよいよ遊ぶことに!まずは、作っていただいた広瀬さんから遊び方やルールの説明がありました。
・「壁をのぼるのも、吊り橋もロープも全部ひとりずつする」
・「上で暴れない」
・「無理をしていかない(ダメと思ったら戻る)」
・「足元を見て渡る、手を離さない」
・「必ず約束(ルール)を守る」
などのお話があり、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。そして、私たち保育教諭も
・「無理をして登らせない」
・「絶対に大人は手を貸さない」
と、これまで砦など使用の際に行っていたように子どもの持つ力をそばで見極め、見守ることを改めて確認しました。園長先生がまず、見本として登り始めると、子どもたちは「わあ~~!!すご~い!」と歓声が上がり、期待も高まったようでした。
次は、いよいよ子どもたちが挑戦!!日頃から雲梯や登り棒、ロープで握る力を鍛えている子どもたちなので迷うことなく5歳児の子どもたちはチャレンジしていました。それでも、約束を守りながら足元を見て一歩一歩慎重に進んでいく子どもたちの表情は喜びでキラキラと輝いていました!
ルールを守り、楽しく遊びながら危険回避の力も身につけることが出来る魅力的な遊具が完成しました。この後、また工事をします。お楽しみに!!
3歳以上児担当保育教諭
2016/06/03
手が汚れることや、泥や砂に触れるのを拒む子どもが多かったように思います。それは経験が少ないことで、汚いものと感じていたり、感触自体が嫌だったりするのかもしれないと思いました。そこで、昨年から赤土や小石の混じった土など、普段あまり触れることのない土で”チョコレートソース”を作ることに!!その楽しさが広がり季節関係なしに楽しむ姿が増えてきました。
「泥んこあそび」は、開放的になり自分を表現しやすくなります。泥、水、砂は、容易に変形したり、元に戻せるといった意味でも魅力的な遊びです。子どものイメージに合わせて遊ぶことができます。また、崩したり、作ったりを繰り返すことで、想像力、集中力、忍耐力等が育つとも言えますさらに集中して遊び込むことで、五感を刺激し、感性を育てる事にもつながるので、戸外あそびの環境構成を工夫しています。
あそびの中は、ハプニングだらけ!!あそびの場を共有することで、それぞれのイメージをめぐってトラブルが発生し葛藤することも・・・。
あそびの中で沢山の学びをしています。育ちあうって教えることができません。大人が手を出さず、距離感を保って見守ることで生きる力が自然と身についていくのかもしれませんね。
2歳児担当保育教諭
2016/06/02
二日目は、生憎の雨・・・。
6時30分に起床予定でしたが、時間よりも早く目が覚めたようで、布団をたたんだり顔を洗ったり早速準備を始めていました。
ラジオ体操で体を動かしたあとは、自分たちが泊まった部屋をみんなでピカピカに掃除をしました。
朝ごはんももりもり食べました☆
二日目の活動は、みんなが楽しみにしていたプラホビー作り!
作り方を教わり、自分たちで考えながら作っていき、オリジナルのキーホルダーが完成しました!!
プラホビー作りのあとは、朝激しく降っていた雨もあがったので、民家のほうに下り海まで散歩へ!
海では、釣りをしていた地域の方と触れあい、釣れたばかりのサヨリをいただきました!
海のすぐそばまで行き、みんなでカニを捕まえたりと大はしゃぎでした。中にはカニに指を挟まれ大泣きする子も(笑)
たくさん歩いたので、お昼ごはんもあっという間に完食しました!
いよいよ帰る時間になり荷物をまとめ、退所式。
施設の方に「2日間ありがとうございました!」と
みんなでお礼を言い、香々地青少年の家をあとにしました。
帰りの大型タクシーのなかでは、疲れはてて熟睡している子と、
「楽しかった~!」「また行きたいな!!」とまだまだ興奮している子と
様々でしたが、お泊まり保育はとっても楽しかったようです!
今年度は青組だけでのお泊まり保育で、プラホビー作りなど学習的な取り組みをいれたり、
長距離の散歩に出かけたりと、とても充実した2日間となりました。
また1つ楽しい思い出が増えました☆
3歳以上児担当保育教諭
2016/06/01
戸外あそびの後、片づけをして食事へ・・・。遊びに満足すると、片づけは、アッという間に終わりますが、そうでないと、なかなか片付ける気持ちになれず・・・。一足遅れで片付け出すこともしばしば。それでも、「楽しかった~!」と笑顔で戻って来てくれます。
そして、
子「みんなは?」
教諭「もう、ご飯食べにいったよ」
子「そうなん。お腹すいた」
教諭「楽しくて良かったね。ご飯食べにいこ」と、そんな会話をして・・。
教諭「これどうする?」と、子どもたちに声をかけると
子「もつ!」
教諭「ありがとう!たすかるう~!」
教諭の作戦勝ち!!
と、いうわけで、戸外へ持ち出した、避難グッズは、子どもたちが部屋まで持ちかえってくれました。
「おもたい・・・。」
かわいいですね。 2歳児担当保育教諭
2016/05/31
5月27日(金)、青組(年長児)12名と職員5名で、香々地青少年の家へお泊まり保育に出かけました。朝、お家の人と名残惜しそうに別れ、大型タクシーに乗って、いざ出発!!ドキドキワクワクが止まらない様子の子どもたち。到着すると入所式があり、青少年の家の先生から、危険な虫についての注意事項や青少年の家でのルールなどを教えてもらい、お泊まり保育のスタートです。
まずは、険しい(?)山道を歩き、海までお散歩。スズメバチや毛虫の大きさにびっくり!そして、たくさんのフナムシのお出迎えに、「ゴキブリが…」と絶叫する姿も(笑)。岩場に降りて、貝殻やカニ探しを楽しみました。
そして昼食。すごい食欲にまたまたビックリ!!
午後からは、アスレチックで遊び、干潮となった海へ再び!!砂浜の感触を味わったり、海に足をつけたりと、海を満喫。たくさん動いて、夕食も食欲旺盛でした。
夜は、男女にわかれて大きなお風呂に入りサッパリしたあとは、待ちに待った花火大会!!見て楽しみ、自分たちで花火を持って楽しみ、楽しさ倍増でした。
布団の中では、寝付くまで、「キャッ、キャッ」と楽しそうな声が響いていました。 つづく
3歳以上児担当保育教諭