うさぎ組(2歳児)の子どもたちは今週から2階で、3歳以上児と一緒に過ごしています。
その中で、お話を聞いたり、ルールを守ったり、たった数日でできることが増えて子ども
たちが多く驚くばかりです!!
お兄ちゃん・お姉ちゃんたちの姿を見て「かっこいい!!」に憧れて、何でもまずは自分
でしようと頑張っています。
保育教諭たちは”かっこいい”とはどの様なことなのか・・・、その都度具体的に子どもたち
に伝えるようにしています。
2歳児担当保育教諭
2016/03/24
2016/03/23
2016/03/22
3月19日(土)に卒園式を終え、今日から新年度に向けての取り組みがスタートし、各組の子どもたちが、一足早く一つ上の部屋で過ごすようになりました。場所が変わるのは、現うさぎ組(2歳児)とりす組(1歳児)の子どもたちだけですが、今日から始まったとは思えないほど、スムーズな移行ができました。
困っている子どもたちがいると、すぐ援助するのではなく「お兄ちゃん、お姉ちゃんに聞いてみたら?」等と分からないことはまず子供同士で解決できるように声かけが出来る職員たち。普通なら、移行する際はバタバタして大きな声を出してしまいがちだと思いますが、当園の保育者たちは、子どもたちとの距離感を保ちゆっくりと関わることで、子どもたちも初日とは思えないほどスムーズに過ごせていました。お手伝い保育等継続してきた良さが初日の子どもたちの様子に現れているように感じました。日頃の職員の取り組みに感謝するとともに、新年度へ向けてよいスタートになりました。
副園長
2016/03/19
3月19日(土)、第66回目の卒園式が行われました。また、幼保連携型認定こども園になって初めての卒園式でもあります。
生憎の雨となりましたが、園長から卒園証書をもらう子どもたちの姿は堂々としていました。また、卒園児がひとりづつ「思い出とありがとうのことば」をしっかりと言ういうことができ、成長を感じました。
在園児も大きな声で卒園児に向けてのメッセージを伝えることができ、感心しました。年長児になる自覚ができているように思います。
保護者代表のおれいのことばでは、とても有り難いことばをいただきました。なにより、見守る保育や当園が取り組むことを理解し、支えていただいたことにこちらも深く感謝しております。
卒園式後も、まだ登園する日もあります。最後に楽しみにしている「電車・バス体験ツアー」もあります。青組のみなさん、あと少しの園生活をしっかり楽しんで思い出をつくろうね!ご卒園おめでとうございます!
普照こども園職員一同
2016/03/18
毎月一回、行われる「なかよしキャラバン(おはなし会)」子どもたちは毎回、‟今日はどんな絵本や紙芝居を読んでくれるのか”と、わくわくしています。知っているお話、初めて聞くお話などなど、一年間でたくさんのお話をしていただきました。そして、今日は今年度最後の‟なかよしキャラバン!!”いつものように会が始まり、真剣な表情で話を聞きいる子どもたち。
青組(5歳児)の子どもたちはこれで本当に最後・・・。何だかさみしい気持ちに・・・。キャラバンの皆さんとお別れです。
キャラバンの方から青組のみんなに、「これからもたくさん、本を読んで下さいね。」と、‟ブックマーク(栞)”をいただきました。子どもたちは大喜び!!
青組からも、感謝の気持ちを伝えようと「お礼の会」をしました。元気よく、心を込めて歌のプレゼント♪(Believe)と子どもたちから手作りのプレゼントを、そして、「たくさんの楽しいお話をありがとうございました。」と最後に感謝の気持ちを伝えることができました。なかよしキャラバンの皆さん、本当にありがとうございました!!小学校へ行ってもたくさん本を読み続けてほしいと思います。 新年度もたくさんのお話を楽しみにしています!!
3歳以上児担当保育教諭
2016/03/17
もうすぐ卒園式。一緒に遊んでくれ、お世話をしてくれた青組(5歳児)のみんなとお別れが迫ってきました😢 そこで、思い出づくりに毎年この時期に行っている「フェアウェルウォーク(お別れ散歩)」に行ってきました!!本当は、先週予定していたのですが、pм2・5の数値が高く・・・😓延期になっていました。コースは河川敷(駅館川)。天気にも恵まれ、絶好のお散歩日和☀ 「さぁ~!出発!!」お友だちと手をつなぎ、車に気をつけ道路を歩きながらも、いろいろなことが気になり、そして発見も!!とても好奇心旺盛な子どもたち。おしゃべりをはずませながら目的地、河川敷に到着!! す・る・と・・・。いつもと違う光景に、「あれ?!なに??」
よく見ると、青のりがたくさん干してあり、風にゆらめきとても素敵な風景に。‟きれいだなぁ~”と感動しながら「青のりだよ。」と伝えると、「あぁ~、お好み焼き・たこやきにかかっちょーやつね!!」と・・・(笑)河川敷では土手を駆け上ったり、花を摘んだり、貝殻や石、虫探しに夢中になっていました。気持ちよい青空の下、思い出づくりができたかな?!
3歳以上児担当保育教諭
2016/03/16
2016/03/15
天気が悪く戸外へ出られない日が続きましたが、やっと青空が・・・。
子どもたちは“待ってました”と言わんばかりに戸外あそびを満喫していました。
「先生、つくし見つけたよ!お母さんにお料理してもらおうっ・・・。」
やっと見つけた一本のつくしを大事そうに持ち帰っていました。
子どもたちの発見で、園庭にも春の訪れを感じました。
初めて妹と一緒に戸外あそびを楽しみました。記念写真に写るお兄ちゃんの顔は終始笑顔でした❤❤❤
暖かい日は靴も要らない!
園庭の端にある粘土状の赤土の上を裸足でコネコネ***
「先生、チョコレートジュースが出来たよ!」
タイヤの上では、「お好み焼きつくったよー!」
自分の足をみながら、「わぁ~すごい!でも気持ちいいな~。」
手足も服もドロドロ・・・滑っては起き上がり、子どもたちと土が一体となってあそびを満喫していました。
これからも子どもたちが自ら関わりながらあそびが満足できるよう、環境を構成していきたいと思います。
2歳児担当保育教諭
2016/03/14
当園では、毎朝職員の朝礼を行い、その時に非常事態時に備え車のカギを一斉に管理しています。そのカギを事務室まで運ぶのが2歳児クラスのお手伝いのひとつになっています。
職員のにぎやかで重たいキーケース(笑)をかけている鍵かけを2歳児クラスの子どもが協力しながら、事務室へ持ってきてくれます。
ちゃんとドアをノックして
「しつれいしまーす。カギおねがいします。」 「しつれいしました。」
そして、もう一人。当園は登降園のシステムを導入しているので、PCの画面で園児の出欠の把握・管理は出来るのですが、欠席の園児が居る場合は、欠席理由を書いた用紙を子どもが持ってきてくれます。
「今日は、〇〇ちゃんがびょういんへいくので、おやすみです!」
「今日は、おやすみはいません!」等、紙を渡すだけでなく伝達もしてくれます。
お手伝いをはじめた当初は黙って事務室に入って来ていた子どもたちが、ドアをノックして挨拶をして部屋に入り、きちんと伝達ができるようになりました。戻る際、ドアを開けっ放しはちょこちょこありますが(笑)、毎日の積み重ねの大事さを感じます。また、出欠の伝達も、大人が内線で伝えたら簡単ですが、それを子どもに任せることで子どもが自立していくわけです。デジタルの便利さだけに頼らず、アナログの良さをうまく使い分けないといけません。今では、2歳児だけでなく、1歳児の子どもも取り組んでいます。最近、事務作業に追われる私にとって、朝の癒される時間です。
副園長
2016/03/12
ポカポカ陽気がやってきたかと思いきや、まだまだ冷え込みが激しい日が続いていますね。
それでも、桃組(3歳児) 黄組(4歳児) 青組(5歳児)の子どもたちは元気いっぱい!!
卒園式の取り組みの合間をぬっては戸外へ行き、「静」と「動」の活動をバランスよく行っています。
戸外あそびでは、ストライダーやままごとサッカーなど子どもたちはそれぞれ好きなあそびを思いきり楽しんでいます。
なわとびでは ‘なわとびチャレンジ表‘ をみながら
まえとび10回・・・30回・・・50回・・・うしろとび、かけあしとびなどに挑戦し、ご褒美シールが貼れるように
次にステップアップできるように子どもたちは毎日真剣に取り組んでいます。
雨のふった次の日は赤土を使用し泥あそびや泥団子を作りを楽しんでいます。
また、園庭でつくしやたんぽぽを見つけた子どもたちは・・・
「先生、つくしがあるよ~。つくしは食べられるけど、どうやって食べたら美味しいの?」
「ここにたんぽぽが咲いてる~。寒いのに、もう咲いてるんだね。」「もう春がきたね~♪」
「虫たちも土の中から出てきてるのかな?」
と、子どもたちは遊びの中で少しづつ春のおとずれを感じているようです。
3歳以上児担当保育教諭