園のこだわり

授業見学に行きました!

2013/12/21

12月18日(水)に、青組(5歳児)12名が、柳ヶ浦小学校へ授業見学に行きました。授業見学は、小学校との連携・交流を深めるため、来年から小学生になる年長児に興味を持ってもらうために毎年行っています。

その日は、ちょうど雨・・・。傘を差して、歩いて行きました。

柳ヶ浦小学校に着いて、1年生の2限目の授業を見学しました。

今年の3月まで保育園で一緒に遊んでいたお友だちが、1年生になり授業を受けている姿は、青組の子どもたちにとって、とても興味深いものだったようです。

  

国語の授業でしたが、青組の子どもたちも後ろで静かに授業を聞いていました。

1年生の授業を見学した後は、子どもたちの強い要望で、2年生から6年生まで全ての教室を小学校の先生に案内してもらい、廊下から見学しました。

小学生の姿がどんどん大きくなり、最後の6年生の教室は、なんだか迫力のあるものでした。

他にも、トイレや図書室、保健室などを案内していただきました。

就学に向けて、楽しみな気持ちが倍増したようです。

 

小学校を出た後は、柳ヶ浦郵便局に寄り道!

先日子どもたちが書いた年賀状をポストに出しました。 良い年明けを迎えられますように・・・。

                 青組担当保育士

 

初めてのクッキング

2013/12/09

みんなで育てたさつま芋を収穫し半分は焼き芋、残りの半分でスイートポテトをつくりました。

3歳以上児に入れてもらい、2歳児も”初・クッキング”★「クッキング♪クッキング♪」と、その言葉で言葉遊びが始まる程の盛り上がりでした。

    

バンダナとエプロンをつけると気分は、ままごと遊び!トントントンと切る真似をしたり、丸める真似をしたりとウキウキ♥

給食の先生の話を聞く目も真剣!

    

4歳児(黄組)が芋を洗い、5歳児(青組)ピーラーで皮を剥き、給食の先生が蒸してくれました。

芋をつぶし、卵、バター、砂糖を混ぜ込み、いよいよ2歳児(うさぎ組)も参戦!!

芋を丸めてアルミのカップへいれました。

    

    

    

丸くならず蛇みたいに長くなったり、抑えすぎてせんべいみたいになったり、、きれいな丸が出来たと思ったらアルミカップに入れるときに転がって出てしまったりと、可愛いハプニング続出。

三時のおやつに頂きました。形は・・・愛嬌で!!味は・・・「おいしい~(๑≧౪≦)おかわりください」と・・・

  

芋つるを植え、収穫し、料理をして頂く!     最高ですね!!笑顔いっぱいの1日でした。

                                                                         2歳児担当保育士

 

お相撲さんが来た~♪

2013/12/07

 11月25日(月)午後、大相撲九州場所千秋楽を終えた次の日に大分県出身の嘉風関が普照保育園にあそびに来てくれました。

子どもたちは、嘉風関の身体の大きさにビックリしてましたが、勇気を出して

「どうやったらそんなに大きくなれるんですか?」 「どうやったら強くなれますか?」

と質問をすると・・・。

  

 

 

「好き嫌いをせずたくさんご飯を食べて、何事にも一生懸命がんばることです。」と、お子さんがいらっしゃる嘉風関は優しく答えてくれました。子どもたちは、優しく答えてくれたことに安心したようで、その後たくさんの質問をしたり、一緒に相撲をとってもらったり、サインをもらったりと楽しい時間を過ごすことが出来ました。

また、この日を楽しみにしていた地域の方々、高齢者施設の方々も握手をしてもらったり、一緒に写真を撮ってもらったりと大喜びの1日になりました。嘉風関お疲れのところ、本当に有難うございました。子どもたちは本当に喜んでいました。そういえば、写真を撮っていた私は、握手をしてもらうのを忘れてました・・・。

副園長

 

勤労感謝 職場訪問

2013/12/03

 11月23日(土)は「勤労感謝の日」で保育園はお休みでした。それで、2日前の21日(水)に青組(年長児)11名(1名欠席)が、いつもお世話になっている2つの職場を感謝の意を込めて訪問しました。

 

最初に柳ヶ浦郵便局を訪問

まず、「いつもハガキを出して(届けて)くれてありがとう!」と、子どもたちが感謝の言葉を述べました。

「いいえ、ハガキを出してくれて有難う」と、一見似たような言葉で局長さんからの御礼がありました。

その後、子どもたちがお仕事について、いくつか質問をしました。

 「雨の日は、どうやってハガキを運ぶんですか?」   「ポストから、どうやって取り出すんですか?」等々。子どもたちはハガキにこだわっていました。

最後に「いつもおしごと おつかれさまです」と子どもたちが書いた手作り作品と、プランターに植えたシクラメンとパンジーの花をプレゼントしました。

  

 

次に、いつも給食の材料を届けてくれる スーパーきふね を訪問

ここでもまず「いつも野菜を届けてくれてありがとう」と感謝の意を込めてお礼を言い、手作り作品とお花をプレゼントしました。その後、お家の人から頼まれた品物を買う「お買いもの体験」をしました。一人200円までの限定で、ピーマン、大根、バナナ、エリンギ等を探して買っていました。子どもたちは、とても楽しそうで、良い経験が出来たようです。

園長

  

冬の味覚「焼き芋」

2013/12/02

 6月に芋のツルさしをしてから5ヶ月が経ち、収穫の時期をむかえました。先日行われた芋ほりでは、子どもたちが小さな手とスコップを使い土を掘っていきました。土の中から芋の姿が見えると、子どもたちから「先生!あったよ!」と嬉しそうな声が!形は様々でしたが、たくさんの芋を収穫することができました。りす組(1歳児)の子どもたちも芋ほり見学に行きました。

           

みんなで掘ったお芋で、11月22日に園庭で「焼き芋」をしました。焼き方は、石焼ではなく「モミ焼き」です。数日前に、JAライスセンターでモミをいただき、しばらく乾燥させたモミです。時間はかかりますが、芯までしっかり焼ける、米どころ宇佐ならではの昔ながらの焼き方です。

 

朝から、年長組、年中組の子どもたちが、11月1日に掘った芋を洗いました。その後、水で濡らした新聞紙で包み、さらにその上から銀ホイルで包みます。そして、ホイルされた芋を順次モミの中に入れていきます。毎年、園長先生が「芋焼き当番」です。朝から夕方までモミの燃え具合、モミの追加、焼けた芋の取り出し、さらにどんどん芋を入れていき美味しい焼き芋の完成です。子どもたちは3時のおやつで食べました。「あまーい!」「おいしい!」・・・という声がたくさん聞かれました。お迎えに来られた保護者にも1個づつ試食をしてもらいました。今年の芋は小粒でしたが、とても甘くておいしかったようです。

     

                                                                                                                                                                     りす組担当保育士

がんばったね!!  幼児音楽祭!!

2013/11/26

11月16日(土)にウサノピアで第5回宇佐市幼児音楽祭が開催され、青組(年長児)・黄組(年中児)が参加しました。「ドキドキする! 緊張する!」と言いながらも、青組の子どもたちは、参加できなかったお友だちの分まで心を一つにして、あの大きな舞台に立ち、たくさんの観衆の前で堂々とした演奏を披露してくれました。また、黄組の子どもたちも、日頃、私たちに見せることのない表情で緊張している様子が伝わってきましたが、カラーガードを曲太鼓に合わせて披露することができました。リハーサルなしの初めての舞台でしたが、移動もバッチリ!!とても貴重な経験が出来ました。

   

 

感想を聞くと、「緊張したけど、楽しかった!!」という声が・・・本番まで意欲的に取り組んできた達成感の表れだと思います。今から来年の幼児音楽祭を楽しみにしている黄組の子どもたちです。応援に来て下さった皆様、きっと子どもたちから感動を与えてもらえたのではないでしょうか?応援ありがとうございました。

 

いよいよ明日は幼児音楽祭♪

2013/11/15

 明日11月16日は、宇佐市幼児音楽祭がウサノピアで開催されます。子どもたちに夢や希望を与え、参加した方々に元気や活力、感動を与え、普段から保育で取り込んでいる音楽活動を園内だけにとどめるのではなく、大きな舞台で他の園と協力して開催してみようという目的で始まった音楽祭も今年で5回目を迎えます。

 

 青組(年長児)の子どもたち12名は、夏のお楽しみ会や運動会等で保護者・地域の方々の前で太鼓を披露して自信を持ち、この日のために意欲的に自主的に練習に励んできました。そして、今年は初めて黄組(年中児)13名も参加します。青組の曲太鼓「ふるさと祭り」に合わせて、カラーガードに取り組みます。黄組の子どもたちも、運動会で多くの方々の前で披露できたことで、自信を持てたようです。

   

 

 その他にもヒップホップダンス・リズム遊び・参加した子どもたちで全員で歌うフィナーレ等、春先から参加園の副園長・主任が集まり綿密に計画してきました。宇佐市幼児音楽祭は、子ども主体の音楽祭で、優劣を競うコンクールでもなく、自園をアピールする場でもありません。子どもたちは失敗していいんです。大きな舞台に立ち、たくさんの人の前で演奏できる喜びを感じて欲しいと願っています。このような音楽祭は全国的に見ても例は少ないです。

 

残念ながら明日、病気で参加できない子どもが出てしまいました。子どもたちはその子の分まで一生懸命頑張る!と私たちに言ってくれました。私たちは会場運営でゆっくり見ることはできませんが、舞台の裏や横から応援しています。みんな頑張ってね!!子どもたちを温かく見守り、盛大な拍手をよろしくお願いします。

副園長

     

 

抜き打ち訓練

2013/11/11

 毎月1回、火災や地震等を想定した避難訓練を行っています。今までは、日程を決めて訓練を行っていましたが、3.11を教訓にして抜き打ちで訓練を行うように変更しました。

 

火災の場合、火災発生場や風向きを確認し、靴を履かずに園庭や公民館に避難します。避難が必要なレベルの地震の場合は、必ず靴を履き防災ずきんを被って避難します。職員の誘導によって、0~5歳児すべての子どもたちは約5分で避難できます。

 

災害はいつ・どんな時に発生するか分かりません。訓練のマンネリ化を防ぐため、先月は1日に2回地震の避難訓練を行いました。

 

今月は、「大地震の後、津波が来る」という設定で訓練を行いました。当園の海抜は4mで、「南海トラフ大地震」が発生した場合、宇佐市には3~5mの津波が到達する(到達時間は地震発生から180分後)と予測されています。大したことないように思えるかもしれませんが、30㎝の津波で人間は足をとられ流されてしまいます。

 

 今回は地震が発生してまず園庭に避難、それから400m程離れた宇佐市指定避難所まで安全ルートを確認しながら移動しました。子どもを抱っことおんぶをしながら避難車をおして、最小限の必要避難グッズを持ち約8分で避難所まで避難できました。その後、まずかった点や良かった点など反省点を各職員に出してもらいました。

 

こうした日々の積み重ねが、万が一の事態に対応できる基盤となります。近年の予想をはるかに超えた大災害から、「防災」ではなく「減災」(被害を最小限に食い止める)へと対策が変わってきていますので、日頃の訓練を大切にしています。

 

副園長

お世話大好き!!!

2013/10/21

最近の、桃組(3歳児)の子どもたちは、お箸を使うのに徐々に慣れてきました。

ただ、お弁当箱に付いたご飯粒は取りにくいみたいです。 困った子どもたちは、職員のところに

「きれい きれいしてください!」と言いに来ます。

先生たちがご飯粒をまとめてあげようとすると、黄組(4歳児)や青組(5歳児)の子どもたちが

「私がする!」「僕がする!」と積極的にお世話をしてくれます。

 

おやつの時間も、桃組はまだ牛乳を自分ではつがないようにして先生がついでいたのですが、

青組の子どもたちが牛乳当番になって、たくさんのお世話をしてくれます。

とても頼もしいお兄さん・お姉さんたちです。

 

 

給食担当

お外行こう!

2013/10/02

 朝の準備をしながら「今日お外行く?」と戸外あそびを楽しみにしているうさぎ組(2歳児)の子どもたち!

おやつを食べる準備も友だちと協力して積極的に手伝ってくれます。

  

 

口拭きをたたむ          クロスを敷く           椅子をおろす

 

 

 戸外では、運動会の取り組み後、なかよし山付近で好きなあそびを楽しんでいます。

 

    

    なかよし山         ログハウスでままごと          人気の砂山

 

 

  一番人気は砂山!靴を脱ぎ、砂山へかけあがると「つめたーい!」「気持ちいい!」と

砂の感触を楽しんでいるようです。

たくさん体を動かした後は、「おなかぺこぺこ!」とお腹ペコペコ自慢が始まり、会話も弾んできます。

たくさん遊んで、食べて、元気いっぱいの子どもたちです。

 

                    うさぎ組担当保育士

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