園のこだわり

どうやって出来てるの?

2012/02/02

 早いもので、新しい年になり1か月が経ちました。

1月の末、事務室がにわかに慌ただしくなり、職員が入れ代わり立ち代わり、パソコンとにらめっこ・・・

園だより 『ふっちゃん通信』 の原稿〆切が近づいてきたのです。

 

各クラスとも園児たちの成長した姿、日々の活動の様子などを保護者の方々にお知らせしようと通信の

記事作りに一生けんめいです。

  

原稿が出来上がると、他の職員が目を通して添削、チェックを行います。そして「ふっちゃん通信」編集委員3名が

表・裏表紙の記事を書き、印刷・製本して出来上がりです!今月の記事はいかかでしたか?

各クラスに「ふっちゃん通信」を渡すと 「1か月経つのは早いねー・・・」と、ホッと安堵の表情の編集委員でした。

 

                        

                              りす組担当保育士

子どもが楽しい発表会

2012/01/24

 先週なかよし発表会が行われました。今年は子どもたちが表現しやすく楽しめるような環境を考え、無理をせずゆっくり取り組み、歌や演奏、劇、子どもの得意なこと等を披露しました。

  

お家の方、おじいちゃんおばあちゃん方で会場もいっぱいになり、子どもたちも緊張したと思います。そんな中で、以上児の子どもたちはとても楽しそうな笑顔で演じ、自分を表現できていたのが印象的でした。その楽しそうな雰囲気は会場全体にも伝わって、笑いや歓声が絶えない楽しい発表会となりました。未満児の子どもたちは楽しんでいる子、マイペースな子、お家の方を見付け泣いたり固まってしまう子がいましたが、子ども一人一人の自然な姿を見ることができたと思います。

  

大人主体になってしまうと、子どもたちもやらされている感が強くなり、無理をしてしまい楽しいはずもありません。子どもたちも「発表会たのしかった~。」と言ってくれ、休み明けの今日の給食後も、階段を下りながら発表会の歌を楽しそうに歌っている子どもたちがいました。

もうすぐ なかよし発表会

2012/01/19

 土曜日はなかよし発表会です。各部屋で、発表会の取り組みを無理をせず気楽に行っています。

子どもたちも最初は恥ずかしそうにしたり、取り組みに加わろうとしないこともありましたが、今では「自然体」で楽しそうに取り組んでいる姿が見られます。子どもたちのこの自然体の姿を保護者の方々にも見て頂きたいと思うのですが、本番当日になるとホールもいっぱいになって子どもたちは緊張して声が小さくなったり、泣いてしまったりするかもしれません。取り組みの中では、子どもたちは本当にのびのびしています。その姿はとても微笑ましいものです。

 

   

大人主体になってしまうと、見栄えを良くしよう、成功させようという焦った気持ちから、子どもは「やらされている感」が強くなりストレスを感じるようになります。 普照保育園では、子どもたちで役を決めたり話し合ったり、チームを選んだりと、「子ども主体」で取り組んでいるので、子どもたちものびのびと楽しんでいます。

 本番当日は、頑張っている子どもたちをあたたかく見守ってください!                   副園長

消防隊員のおじさんとお約束

2012/01/06

 毎月行っている避難訓練の一環として、今月は宇佐消防隊員の方が園にきてくれました。防火のアニメを見た後にお話をしてもらい、「火の用心!マッチ1本火事のもと!」とあらためて火の危なさの確認をして、子どもたちは 

 

「火遊びは絶対にしません!!」 と消防隊員の方とみんなでお約束しました。

 

お約束をした後、消防隊員の方が持ってきてくれた防火ヘルメットと防火服を子どもたちに着せてくれました。実際に使っていたもので、防火服の背中の部分には火事の時に焼けた跡がしっかり残っていました。

みんなでお約束を守って、火事にならないよう気を付けようね!

 

 

明けましておめでとうございます

2012/01/05

 「明けましておめでとうございます。」

 

生まれてこの方、年が変わるごとに六十数回口にしてきた言葉です。若いころはあまり意味など考えず、年が変わると何となく使ってきました。しかし、年齢を多く重ねてくると、どんな意味があり、何のために・・・」と考えてきます。

 人は、青春期を過ぎるころから加齢を嫌がるようになってきます。(特に女性) よくお年寄りから「年を取っていいことは何もない」というフレーズを聞きます。私はその言葉を聞くたびに、心の中で「そんなことはない」と反論しています。

 年を重ねると若いころに見えなかったこと、見えなかったものが見えるようになります。これは年を取ることの充実感を味わえるとても心地よいものです。今は「新年明けましておめでとうございます」というフレーズを、とても意味のある重たい言葉として発していきたいと思っています。生きている人は皆、今年も一つ歳を重ねました。人としてとても幸せでめでたいことです。

 

 園児の「一人一人」は、昨年いろいろな体験(学習)を重ねながら成長してきました。今年もたくましく成長していくことを願っています。普照保育園職員一同は、今年も「出直し」の気持ちで、一人一人の子どものために努力していきます。

 

保護者の皆様、地域の皆様 「今年もよろしくお願い致します。」

                                 

                                                  園長

  

もちつき大会

2011/12/22

12月17日

 

楽しみにしていた、もちつき大会にうさぎぐみさんも参加しました。

2階ベランダからの応援では、「がんばーれ!がんばーれ!」と外で頑張ってるお父さんたちへの力強い声援が聞かれ、

もちつきでは、保育士に支えられながら杵を持ち、「ぺったん!ぺったん!」と一生懸命おもちをついていました。

つきたてのおもちを丸めながら、「パパのと、ママのと、」とおうちに持って帰るのをとても楽しみにしているようでした。

  

 

そして、子どもが楽しみにしていた試食タイム!

できたての、きな粉もちを見て子どもたちの目が輝きました。一口、口に運ぶと子どもたちの笑顔がキラッ!

「おもちおいしいねー!」と微笑み合っている姿を見て、心がとても温かくなりました。

 

参加してくれた保護者の方、地域の方ありがとうございました。

 

                                                  2歳児担当保育士

お取り越し

2011/12/16

 夏は宇佐八幡宮の「夏越し祭り」、冬は浄土真宗の西本願寺・四日市別院の「お取り越し」(正式には報恩講御引上会{ほうおんこうごいんじょうえ})。これは、戦中戦後生まれの子どもたちにとって、とても楽しみな行事でした。

 

 12月12日(月)に青組の子どもたち15名が路線バスに乗って四日市の「お取り越し」に行き、西本願寺、東本願寺それぞれの別院にお参りをしました。昔の「お取り越し」では、広々とした両別院の境内や町中に沢山の出店が出て大いに賑わったものですが、今は少々寂しくなっています・・・。当時必ず売っていたのが「ケンポナシ(手棒梨)」で、「お取り越し」=「ケンポナシ」でした。みなさんご存知ですか?近年はあまり見られませんが、お土産に「ケンポナシ」を買ってきてくれました。私、園長は大喜び!一気に子どもの頃の気分になりました。

  

 別院をお参りした後は教育文化祭の作品展示会を観に四日市北小学校へ行きました。保育園児の絵や小中学生の自由研究・工作等が展示されており、子どもたちは色々な作品に興味津々でした。自分の絵や兄弟の作品を見つけた子どもはとても嬉しそうにしていました。行き帰りのバスも乗るだけではなく、ひとりずつちゃんとバス賃を払いました。色んな体験が出来、「せんせい、たのしかったー!」と言ってくれると私たち嬉しくなります。

 

 

ケンポナシ=初夏に小型の白いが集散花序になって咲く。に直径数ミリの果実が熟す。同時にその根元の枝が同じくらいの太さにふくらんで、梨のように甘くなり食べられる。二日酔いに効くともいわれる。見かけは枝つき干し葡萄のようなので、英語では”Japanese raisin tree”という。また、樹皮を煎じてのように飲むこともある。

お父さん1日保育士をやってみて③

2011/12/14

 子どもが園でどのように過ごしているかを知りたかったのと、昔保育士になりたいという思いがあり参加させていただきました。

 子どもたちの元気とパワーを感じました。各自が好きな遊びや園での決まり事を通じて色々なことを学んでいるんだなぁと感じました。先生方が子どもの安全と成長に気を配りながら仕事に取り組んでいる姿に感謝と、気が抜けない仕事であると思いました。

 本当にいつも有難うございます。最後に短い時間ではありましたが、一緒に遊んでくれた子どもたちありがとうございました。とても愉しい1日でした。またこのような機会がありましたらよろしくお願い致します。              (うさぎ組保護者 Mさん)

お父さん1日保育士をやってみて 「お父さんコメント」②

2011/12/07

 自分の子どもは、時間のある時に物作りを体験させる事が出来ると思いつつ、実際休みの日になかなか出来ずにいました。今回の「1日保育士」が良いきっかけになり、息子たちだけでなくお友だちにも木に触れてもらい、物をつくる大変さを知ってもらいたいと思いチャレンジしました。最初は子どもたちが釘が打てるか、途中であきらめるんじゃないか、まだ難しいのではと不安がかなりありましたが、みんな楽しく、なかには指を打っても一生懸命最後まで頑張って作ってくれ安心しました。

息子の成長も見れ、参加してとても良い経験が出来ました。帰りにもお迎えのお母さんから、今日私が来るのを子どもは楽しみにしてましたと言われ嬉しく思いました。先生、副園長にサポートしていただき時間内に終了でき有難うございました。お疲れ様でした。

                                 

                                                (青組保護者 Aさん)

お父さん一日保育士(2歳児担当保育士コメント)

2011/12/06

前回のブログで載せた「お父さん1日保育士」の2歳児の様子を詳しくお伝えしたいと思います。

 

うさぎぐみさんは『目指せ、石川遼くん!』をテーマに『パターゴルフ』に初挑戦!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ミニ石川遼くん、かわいいでしょ?

 

その後、給食の時間になる頃には、「ぼくのとなりに座るの…!」と、お父さんの隣を取り合いに…。

 

「今が一番のモテ期だ…。」とお父さんのつぶやきに、思わず笑ってしまいました。

 

子どもたちは一日でお父さんのことが大好きになったみたいです。

 

普段経験できない遊びやギター演奏が新鮮で、私たち自身もとても勉強になりました。

 

本当にお疲れ様でした。

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