青組(5歳児)の太鼓の取り組みが始まりました。まずは、昨年”なかよし発表会”で披露したリズムを打ち合い、太鼓の感覚を思い出していきました。バチの持ち方、また割の仕方もどんどん良くなっていき、見学に来た黄・桃組(4・3歳児)に凛々しい姿をみせてくれました。
ふっちゃんピックや幼児音楽祭に向け子どもたちと一緒に取り組んでいきたいと思います。
「ド・ドンコ・ドン やあ!」
3歳以上児担当保育教諭
2017/05/17
2017/05/16
過ごしやすい気候になり、子どもたちの毎日の日課は戸外あそび!!外に行こうとする時の準備の早いこと!!
そんな大好きな戸外には、子どもたちの興味を引く楽しいことがいっぱいです。自分の好きな遊びを見つけて、思い思いに楽しんでいます。お友だちとの関わりも増えてくるこの時期。一緒に同じ遊びを楽しむ姿が多く見られるようになりました。
砂場では、お料理を。出来た料理をお友だちや保育教諭にご馳走してくれたり、園庭の隅にある置物に食べさせてあげたりと、お友だちと一緒に工夫しながら楽しんでいます。子どもたちの手に掛かれば、砂がスタンプ台にも変身!!子どもたちの遊びの発想はスゴイ!!!
乗り物も大人気!!みんなで一斉に「よ~い、どん!」と風を切って走っています。なかなか前に進まず困っているとお友だちがやって来て、押してくれたり引っ張ってくれたりと救いの手が!!自分が乗りたい乗り物に、お友だちが乗っていて、喧嘩になってしまうこともありますが、助け合いながら楽しんで遊んでいます。
遊びの合間の休憩も忘れずに!!しっかり手を洗ってリラックス♡
これからも楽しい経験をたくさんしながら、お友だちとの関わりを深めていきたいと思います。
2歳児担当保育教諭
2017/05/15
「なかよしキャラバン」のお話会に参加した日のこと。ちょっぴり、難しい絵本も話をしている人の方を見て聞いていた子どもたち!!
「手遊び歌」も一生懸命、見ながらまねをしていました。日頃、なかなか座って話しを聞くことが苦手な子もいますが、やはり進級したことで以前とは違う様子が見られました。
最後まで全員で参加できた30分間。 みんな、がんばったね!!これからも子どもたちの可能性を信じていきたいと思います。 お話会が終わって移動し始めた瞬間!!大きな声で泣き出した女の子。 どうしたのかと、心配して傍に行き様子を見ると足にしっかりとマットの跡が付いていました。 きちんと正座をして聞いていたので、足がしびれたようです。初めて、経験する感覚にきっと驚いたのでしょう。 最後に微笑ましい?ハプニングがありました。
2017/05/13
雨の日のこと。3・4歳児は、年齢別に分かれ、室内でゲームを楽しんだ後に・・・傘をさして園庭へ行きました。傘を持ってきていない人は、友だちに「傘にいれて」と自分でお願いをする姿もみられ、雨の日ですが、心がほんわかしました。晴れの日とは違う環境に、傘をさし歩くだけでも嬉しいようで、傘を高く上げたり、傘を下ろし雨に濡れてみたり、草村へ行き「かえるいるかな?」としゃがみ込み草をかき分けたり、桜の木の下で実を拾い、友だちと見せ合いをしたり、傘の大きさや色を比べ合う様子もみられ、雨の日ならではの発見があったようです。
大人にとってはあいにくの雨でも、子どもにとっては雨の園庭は楽しかったようで、「雨の日散歩楽しかったな、また、行こうな」と次の雨の日散歩を今から楽しみにしているようでした。
使った後は、片付け。
傘をくるくる回しベルトで止めたら、片付け完了!やってみたけどできないときは、友だちにお願いをして!できた!嬉しさも二人分。
片付けに沢山の時間を使ったので、お腹も減ってるはずですが、周りを見渡し玄関の戸が開いていることに気が付くと、戸も締めに行ってくれました。こんなかわいい子どもとの関わりに幸せを感じられる毎日です。
3歳以上児保育教諭
2017/05/12
りす組(1歳児)の子どもたちは、色んなことに興味を示し触れたり時には試してみたりと、日々成長する姿をみせてくれます。
まさに「自分で・・・」の時期のようです。
次から次へと出てくるテッシュ!!ティッシュを出すのも遊ぶ・学びのひとつです。
しかしその都度物を大切に使うことを伝えているうちに、必要に分だけ取り鼻をかめるようになりました。
★靴も自分で★
失敗しても何度も何度も繰り返し、チャレンジしています。
自分でやろうとする気持ちを大切にして、側で見守るようにしています。
頑張ってもできないときは「して・・・。
」と、靴を差し出して意思表示をしてきます。
意思表示ができるのも、すぐに大人がやってあげないからこそです。
子どもたちは、みんな頑張り屋さんです。
2017/05/11
園長先生が、野菜の苗が植えられるように、栄養たっぷりの土を作ってくれました。
自分たち植えたい野菜を決め、苗を(とまと・キュウリ・ゴーヤ・ピーマン・なす)順番に植えることにしました。
葉っぱを見て何の野菜か当てるクイズをすると、的確に言い当てる子や、「葉っぱ・菜園」と知っている知識を一生懸命に言う子など、子どもたちの興味度が感じられました。
植え方を園長先生に教えて頂き、そのあとは、子ども同士で教え合う姿が印象的な苗植えでした。
植えたばかりの苗をみて「トマト食べきるんで。」「ゴーヤすかん。」と、食べる話に変わっていくのが、子どもたちのですかわいらしいところです。
「水やりや、草取り、虫取り等をしながら、大切に育てていきます。」と園長先生と約束をしました。自分たちが育てる野菜を食べる時、子どもたちがどのように感じるのか楽しみです。
3歳以上児担当保育教諭
2017/05/10
2017/05/09
5月のふっちゃんランチは『こいのぼり』にしました。今が旬のグリーンピースを使った豆ご飯を、俵のおにぎりにして、
薄焼き卵を巻いた「黄色のこいのぼり」と、海苔を巻いた「黒色のこいのぼり」です。
矢車とポールには、ミニトマトとスティックきゅうりを使いました。
こいのぼりの模様をいろいろ作っていたので、子どもたちはワクワクしながら
選んでいました。
ハート模様をみつけたお友だちは、とっても嬉しそうに
周りのお友だちに「みてみて!ハートだよ!!かわいい!!」と自慢していました。
和室やベランダでも食べました。 この日は、天気もとっても良くてベランダで
食べたお友だちは、実際に外のこいのぼりを見ながら食べることが出来ました。
2017/05/08
この時期、周りを見渡すと、こいのぼりが泳いでいる風景が!!普照こども園の園庭にも、大きなこいのぼりが泳いでいます。
子どもたちも興味津々な様子で、遊んでいる合間に気になって見に行っています。この日も、何人かの子どもたちと見ていると、いつの間にかみんな集合!!「赤いのいるね。」「あお~!!」と風で泳ぐ度に大興奮です。「♪やねよ〜りたかいこいのぼり〜」と自然と子どもたちの口からは歌がこぼれています。(ちょっと見にくいですが、この向こうにこいのぼりが…)
そんな集合しているうさぎ組(2歳児)の子どもたちを見て、青組(5歳児)のお兄ちゃんたちが「ちょっと待っちょって!!」と言って持ってきたのはアマガエル!!自分たちの見つけたカエルにも、小さなお友だちが興味を持ってくれるのでは?!と思ったようで、「見て見て〜!」と小さいのから大きいのまで連れてきてくれました。期待通り、うさぎ組(2歳児)の子どもたちは興味津々。みんなで輪になって、覗き込んでいました。お兄ちゃんたちもご満悦❤
普段から異年齢児との関わりが多いので、自然とお兄ちゃんお姉ちゃんたちが興味を広げてくれます。
2歳児担当保育教諭
2017/05/06
子ども同士の関りが増えてくる2歳児。 お友だちへの興味が増し、一緒にいることが楽しいと思えるようになり…集団生活の中で、ルールがあることや、順番を守ること、我慢することを身につけていきます。 そして、助け合いも!!
そんな2歳児クラスにいると、いろんな微笑ましい出来事が起こります。
まだまだ甘えたいお年頃の2歳児。 ボタンが留められないと「でき~ん…」、給食で、苦手な物が残ると「食べさせて~…」などなど、何でも‟自分で”という思いが増すのと同時に、ちょっと弱気になって誰かを頼りたくなる時もあるのです。
そんなとき、私たち保育教諭はというと…まずは様子を伺います。すぐにはしてもらえないなと感じた子どもたちが頼るのは、お友だち!困っている声を聞きつけると、どこからともなくやって来てくれるお友だちもいて、まるでスーパーマン(*^▽^*)
何とも微笑ましい姿です。 お友だちがしてくれると、なぜか子どもたちも素直に従うのが不思議なところで…
自分が、してもらって嬉しいと思ったことはしてあげたくなるのでしょうね。
そして、何だかお兄さんお姉さんになった気分に!!このように、日々の生活の中で、人との関わりを学んでいます。