ある日の戸外あそび後、着替えを済ませて水分補給をしている子どもたちです。
ちょっと前までよくこぼしていたのですが、しっかり自分の手でコップを持って
「はーっ!!」とおいしそうに飲んでいました。乾燥する時期でもあり、うがいができない分
水分補給でこまめに喉を潤していきたいと思います。
2019/03/14
2019/03/13
雨上がりの園庭には、いつも大きな水たまりが…そんな水たまりを見ると入りたくなるのが子どもたち!!
そして、この日はぽかぽか陽気最初は水たまりの周りから控えめに遊んでいたうさぎ組(2歳児)の子どもたちでしたが、「くつ脱いだら?」の声掛けをきっかけにヒートアップ!!!!!
水たまりの中に入って座り込み、ドロドロに…泥水を自分に掛けたり、跳ね上げたりしながらゲラゲラ大笑い(≧▽≦)本当に楽しそう!!でも中には、泥あそびが苦手な子も…「〇〇くん、おいで~!」と水たまりに誘われても、「いや、入ら~ん!」とダッシュで逃げたり、「ここでいいの!」と水たまりの周りから手を入れるだけだったりと、遊び方は様々。思い思いに遊んでいます。中に入っている子は、ダイナミックを通り越して…青組(5歳児)のお兄さんから、「うわぁ、ママに怒られるよ!!」と言われながら…(笑)年長児もビックリするくらいの泥んこまみれ(-_-;)
思い切り遊んで満足すると、「ご飯を食べに帰ろう。」と言うことに。帰る途中、「見て見て~(^^)v」と泥んこになった姿を、お兄さんお姉さんたちにアピールすると…「うわぁ~…」と冷ややかな目が…(笑)そんなことにもめげずに満足したうさぎ組(2歳児)の子どもたちはニコニコお部屋に戻ると「あぁ~、楽しかった。明日もしよっと!!」と子どもたち。次の日まで、水たまりが残っていることを願うばかりです!!
2歳児担当保育教諭
2019/03/12
雨上がりの子どもたちの楽しみは、やっぱり・・・泥んこあそび!!「うわ〜きもちいい!」「ここらへんは冷たいけど、あっちは温かった!」と、にぎやかな声がお日様広場に響きます。
最近では、ゾンビごっこが流行中!!
泥んこに入った子どもたちはゾンビに変身し、「ゾンビだぞ〜」「ウゥゥ・・・」と本物そっくりな声と動きで、他のお友達のところへ。「きゃ〜助けて〜!」と逃げ回る子どもや、退治しようと正義のヒーローに変身し、立ち向かっていく子どもたちの姿・・・とても微笑ましいです。
ゾンビあそびだけでなく、泥んこはままごとでも大活躍です!
コーヒーやチョコフォンデュ、お肉などに大変身☆ 子どもたちの想像力を育んでくれます。
泥んこまみれになった服は、子どもたちがたくさん楽しんだ証です。洗濯が大変かとは思いますが、これからもよろしくお願いします
3歳以上児担当保育教諭
2019/03/11
ある日、園庭で遊んでいると突然の雨…ポツポツと落ちてくる雨に「あっ、雨~!!」と子どもたちも気づいた様子。
小雨だったので、そのまま遊ぶことにしたのですが、雨が降っているとお部屋で過ごすことがほとんどなので、「まだお部屋に帰らんでいいん?」と心配する子どもたち。「まだ、遊んでいいよ~!」と言うと、嬉しそうに園庭に散っていきました。
そんな中、「ジャンバーと帽子が濡れるよ…」と心配する子がいれば、「雨上がれ~♪雨上がれ~♪」と踊りだす子も!!「草が濡れてる~…」と心配する優しい姿も感じ方も十人十色(*^^*)3歳以上児のお友だちが「雨宿りをしよう。」と軒下に避難する中、うさぎ組(2歳児)の子どもたちは、嬉しそうに園庭を駆け回っていました。成長していくと、いろいろな考えがプラスされていくのだと実感!!自然を身に染みて感じた雨の日でした。
そして、この数日後…雨上がりの園庭では…
つづく
2歳児担当保育教諭
2019/03/08
2019/03/07
0歳児の子どもたちは絵本に夢中です。
ページをめっくたり、絵を楽しんでみています。
保育教諭に読んでもらいたくて「読んで。」といわんばかりに持ってきて
先に友だちが読んでもらっていると待っています。読み終えて「おしまい」
というと自然と「かっぽ」と出てくるようになりました。教えたわけではな
いですが気づいたら言っていました。可愛い姿にほっこりします。
絵本を通して身体が触れ合い、身近な大人の声を聞くだけで子どもの心は
安定します。まだ言葉がわからないうちはストーリーを理解するのは難しいですが、
好きな大人、信頼する大人の膝に座り、体温を感じながら声を聞いて安心することこそ、子どもにとっては大事な経験です。
0.1歳児担当保育教諭
2019/03/06
2月のお参りの日は、毎年「ありがとうの日」を行っています。「ありがとうの日」とは壊れてしまったおもちゃや絵本などに感謝をし、お別れをする日です。ねらいは、「今まで使い、壊れてしまった玩具や絵本などに感謝の気持ちを持つ。」「玩具や絵本、物を大切にする気持ちを持つ。」です。今年も各クラスから壊れてしまったおもちゃなどが本堂に集められました。
お経をみんなで読み、壊れたおもちゃを見ながら「どうして壊れたのかな」「おもちゃの気持ちは」と問いかけると、みんなで意見を出し合い「乱暴に使ったから。」「おもちゃゃがかわいそう。」「これから大切に使う」などなど・・・子どもたちからいろいろな声が聞かれました。その後、「けしごむくん」という絵本を見て、改めて、物を大切に使うことや、乱暴に使うと壊れてしまうこと、大切に使っていても壊れてしまうこともある、その時は感謝の気持ちを忘れないことを学びました毎日遊んでくれたおもちゃたち「ありがとうございました」
2019/03/05
2019/03/04
30年度も1ヶ月をきり、進級に向けての意識が高まってくる時期。特に2歳児から3歳児への進級は、小さな集団から大きな集団に移行するので、子どもたちの中には環境の変化に戸惑ったり、不安を抱いたりする子もいます。そんな中で、当園では子どもたちの困りを少しでも軽くするため、ふっちゃん通信でもお伝えしましたが、3歳児クラスになる前に達成できるように意識していることがあります。着脱・睡眠・食事・清潔・排泄とそれぞれの中で、意識すべきことをあげて取り組んでいますが、その中でも着脱は必須!!
・シャツから靴まで、一人で脱ぎ着できる。
・ボタンやファスナーを留められる。
2歳児に進級したての頃は、パジャマのボタンも留められず、着脱がままならなかった子どもたちも、今ではほとんどのことを自分たちでこなしています。ですが、まだまだ難しいことも…ジャンバーのファスナーには苦戦( ̄∀ ̄)ただ今、特訓中です!!
でも、できなくても「できないことをできない」と言って誰かに助けを求められることも大切なことです。うさぎ組(2歳児)の子どもたちは、戸外あそびに行くときにジャンバーを着ますが、ファスナーが難しいなと思ったら、お友だちに頼んでいます。困っているお友だちがいると、自分の方から「私がしてあげる。」と助け船を出す子もいます。自分もなかなかできなくて、困った経験があると助けてあげようという思いが出てくるようです。助け合いの精神ですね
着ている自分のファスナーを留めるのは、なかなか難しいようですが、お友だちのだと、目の前でできるので留めやすいようで、ファスナーの練習にもなるし、お互い留められて嬉しいしと一石二鳥です(^ ^)
生きる力をつけつつ、心も成長している子ども達です子ども同士で出来るのも、見守っているからこそです。大人がやれば早く終わります。でも、それは子どもの能力を奪っているにすぎないのです。
2歳児担当保育教諭
2019/03/01