いつもみんなで過ごしている保育室には、子どもたちの素敵な発想で溢れています✨
一見ただ遊んでいるように見えても、子どもたちはあそびの中で色々試行錯誤し、失敗と成功を繰り返して物の原理を学んでいます。
例えば、、、
この虹のオブジェ🌈1つでも
ある子のあそびでは、壊れないようにバランスを見て重ねて、、、完成✨ではなく、
真ん中を右にずらすとドミノ倒しのように元に戻る!
「壊れない?」ドキドキハラハラの中に、どのくらいずらしたら安定するのか、どのくらい重ねるのか、、、あそびの中でたくさん考え工夫する姿が見られます。
またある日は、虹が分解され橋になっていたり、カプラと一緒に使い、空間を区切って駐車場を作っていたり…
1つの玩具でも様々なあそびに変身させることができる子どもたちは魔法使い…?!のようです✨
製作ゾーンでは…?
黄色い紙が廃材のケースになかったようで、「先生ー、黄色い紙が欲しいけど、廃材にないので下さい。」と言いに来た年長児。2人でこうしよう、ああしようと意見を出し合い、協力して何かを作っています。
作ったものは、ごっこゾーンに持って行っている模様。
こそっと見てみると、、、
廃材で工夫を凝らし、
たこ焼きや、チョコバナナ、りんごあめ
今流行りのタピオカジュース(つぶつぶもしっかり再現)が出来上がり、お店屋さんごっこを楽しんでいました♡
自分の経験したことをもとに、いろんなものを作り出し、作ったものであそびが展開する、子どもたちってあそびの天才ですね✨
3歳以上児担当教諭