12月に小さなお友だちが入園しました。
月齢やその子の性格によっても様々ですが、入園してすぐの頃は、多くの子どもが泣き続けます。
今までの環境との違いに気づくことで母親への「こだわり」が生まれるのかもしれません。
発達の中で見られる人見知りや後追いも「こだわり」の一つです。
私たち保育者は、子どものこだわらずにはいられない気持ちに寄り添い、安心して園生活を送れるような環境を
子どもの姿から感じとり、つくっています。
2020/12/15
12月に小さなお友だちが入園しました。
月齢やその子の性格によっても様々ですが、入園してすぐの頃は、多くの子どもが泣き続けます。
今までの環境との違いに気づくことで母親への「こだわり」が生まれるのかもしれません。
発達の中で見られる人見知りや後追いも「こだわり」の一つです。
私たち保育者は、子どものこだわらずにはいられない気持ちに寄り添い、安心して園生活を送れるような環境を
子どもの姿から感じとり、つくっています。
2020/12/14
先日、こうこう組のお家の方にお聞きした出生体重をもとに、「みんなの生まれたときの重さをもってみよう!!」ということで、それぞれの出生体重と同じくらいの重さに紅白玉を詰め、一人ひとりの重さを感じてみました。
持ってみた感想は、「えっ!!ちょっとおもすぎる!!」「〇〇ちゃん(△△くん)より、思い気がする!!」「☆☆ちゃん(妹)より重い!!」という声がたくさん聞かれました。
量りにそれぞれの重さの印をつけると、「重さの物を探してみよう!」と積み木をのせて持ってみたり、「私の方が今は大きいけど、赤ちゃんのときは〇〇ちゃんの方が重いよ!」と会話を楽しんだりする姿が見られました。
量りの針が数字のどこを指しているかを見るのが上手になってきた子どもたちです!!こういった数字にかかわる遊びが小学校に向けて繋がっていきます。
3歳以上児担当保育教諭
2020/12/11
地震(震度6)からの津波の想定で避難訓練を行いました。時間は14時40分、4.5歳児は園庭で遊んでいましたが、その他のクラスはまだ寝ている子もいました。避難帽をかぶって集まり、1階の子どもたちは2階保育室へと避難しました。
まだ眠たそうな子どももいましたが、泣く子もなく上手に避難することができていました。
2階に全員集合し、園長先生と避難訓練担当の保育教諭から、新園舎は頑丈で安全だから落ち着いて避難することなどのお話を聞きました。
避難経路の確認、子どもの誘導など、職員が連携して避難しますが、給食の先生も災害時非常食の持ち出し準備をしてくれ、全員の連携、協力の大切さをとても感じます。反省点は職員で共有し、次へと繋げられるようにします。
次回はもしもの時に備えて、津波想定で柳ヶ浦高校付近まで移動する避難訓練も実施予定です。
今後も色々な場合を想定しながら避難訓練を行い、災害対応能力の向上に努めていきたいと思います。
主幹保育教諭
2020/12/10
11月の宇佐市幼児音楽祭で和太鼓を披露したこうこう組から、かがやき組へバトンタッチとなりました。
かがやき組の子どもたちは、こうこう組の頑張る姿にあこがれを持ち、そのあこがれが「わたしたちも上手くなりたい!!」「がんばろう!!」という意欲につながり、楽しみながら取り組みが出来ています。日頃の遊びの中でも、構え方や掛け声の練習をしている姿をよく見かけます。お家でも練習しているのではないでしょうか?
全体での取り組みでも、始めたばかりとは思えないほど上手で、職員たちも驚いています。発表会で披露します。リアルタイムで見てもらえないのは残念ですが、皆さん楽しみにされていてください。
2020/12/09
寒くなりコートが必要な季節になりました。
きらめき組(2歳児)の子どもたちは、着て来たコートを自分でハンガーにかけることにチャレンジ中です。
遊びの中でも、ハンガーに服をかける環境があるので子どもたちも意欲的に取り組んでいます。
出来ない子は、お友だちや職員に「してー」「かけてください」と頼むこともできています。できないことを頼むことができるのは、簡単なことではありません。頼まれて手伝ってあげる子も、してあげる達成感を得ることができます。
してもらって満足、してあげて満足。子どもたち同士の関わりの素晴らしさを感じる場面です。 園長
2020/12/08
午後のお昼寝後(5歳児は活動後)は子どもたちが楽しみにしている”おやつの時間”です。
パジャマから着替えて準備のできた2歳~5歳児の子どもたちがランチルームにやってきます。
ランチルームでは、給食の先生が準備をして待ってくれています。早く来たお友だちはテーブルを拭いてくれ、順番に並びます。
自分でできる子は牛乳をコップに注ぎ、食べたい量を伝え、お皿についでもらいます。そして好きな席に座り、”いただきます”をして食べ始めます。
席まで運んでいる途中でこぼしてしまうことも・・・。 入園してまだ数ヶ月の2歳児のこの子も牛乳をこぼしてしまいましたが、一人でぞうきんを取ってきて拭いていました。ぞうきんの場所もわかり自然に拭くことができることに感心です。もりろん、それまでの過程があってのことです。
今日のおやつは子どもたちの大好きな ”牛乳もち” 。だんだんと子どもたちが増え、にぎやかになってくるランチルームです。好きな場所に座るので、異年齢の子ども同士になることも多く、よい交流の場にもなっています。小さいお友だちをお世話するお兄さん、お姉さんの姿もよく見られます。兄弟で仲良く食べていることもあり微笑ましいです。
おやつの時間は、給食の先生が配膳など全部してくれるので、担当の保育教諭はほとんどつかずに他の作業をしながら部屋に戻ってくる子どもたちを待っています。
おかわりをする子も多く、美味しそうに食べる子どもたちの表情は見ていてこちらも嬉しくなります。 食べることは元気の源ですね。
主幹保育教諭
2020/12/07
もうすぐなかよし発表会!!きらめき組の子どもたちも日々の活動の中で少しずつ発表会へ向けての取り組みを進めています!お友だちの誕生会をするためにみんなでケーキ作り!バスに乗って「どうぞのいす」がある木まで行きます。
うりちゃんグループとトマトおじさんグループに分かれてケーキに飾る果物を収穫します。カラスのキョエちゃんに見つからないようにまた、食べられないように収穫できるでしょうか?収穫した果物は、作りかけていたケーキに子どもたちが、飾っていきます。子どもたちは、ドキドキしながらケーキを完成させていきます。
ケーキが完成したところで、お友だちの誕生会の始まり!年度当初から少しずつ増えていった新しい仲間!うりちゃん!トマトおじさん!カラスのキョエちゃんも一緒に入れて「誕生会をしたい!!」と、優しいきらめき組の子どもたち!最後は、みんなで「ハッピーバースデー!」の歌をうたい12月生まれのお友だちの誕生会をしました。
*ケーキ作りで収穫した果物などは子どもたちが、今まで制作してきた物を使用しています。
お友だちのうりちゃん・トマトおじさん・カラスのキョエちゃんです!
子どもたちのかわいらしい会話!表情!時にはハプニングもありますが、子どもたちと楽しみながら取り組んでいます。
2歳児担当保育教諭
2020/12/04
先日のブログでもお伝えしましたが、1歳児クラスの子どもたちは、自分の席までお皿とコップをトレーに乗せて運んで、日に日に上手になっています。
それだけではありません。朝登園してからの準備も子どもたち自ら行っています。部屋に入って、自分の荷物は自分でもってロッカー前まで行き、ノートや前掛け等自分で準備ができています。
簡単なようですが決してそうではありません。子どもが自らやりたくなるような声掛けや雰囲気、子どもたちがやりたくなる意欲を高める環境づくりが大事になります。その環境づくりを考えるのが、なかなか難しい・・・けど楽しいのです。
私たち保育者も環境づくりからの子どもの姿をみて、手ごたえを感じたり、改善したりという繰り返しです。
大人が子どもに教えるという一方通行ではありません。私たち保育者は日々子どもたちからも学んでいます。
その意識をもつことが大事になってきます。 園長
2020/12/03
戸外遊びが大好きな子どもたち!
電車ごっこも上手になり、長い列を作れるようになりました。
最近では、カラーブロックをお友だちと一緒に積み重ねては、タワーを作っています。
タワーが倒れると、「倒れたぁ~」や「あーあ…」と子どもたち同士で話しています。
大きなブロックは子どもたちには少し重めで、「重たい…。持てない…。」と
落ち込む姿が見られます。
一つの玩具から、様々な遊びを見つけだし、時間いっぱい遊びこんでいます。
2020/12/02
11月25日(水)に先日芋畑でたくさん収穫したさつまいもをつかってクッキングをしました。
今回は「おいもぱーてぃー」をするべく、やきいも、いももち、いも蒸しパン、いもクッキー、いも餃子、スイートポテトの6種類のクッキングをすることに。
前日に芋を洗い、何を作りたいか子どもたちが選択しました。
「あしたはエプロンとバンダナ、マスクが必要だから持ってきてね!」とお集まりで伝えると、「持ってくる物をわすれないように紙に書きたい!」と一生懸命に字を書いたり、こうこう組の字を書くのが得意なお友だちに頼んだりして、準備物を確認する子どもたちも見られました。
楽しみにしていたクッキング当日!!
持ってきたエプロン、バンダナ、マスクを着用して、いざクッキングへ★
「よろしくおねがいします」の挨拶をしたあとは、各チームに分かれてクッキングがスタートしました。
皮を剥いたり、切ったり・・・。
新聞紙とアルミホイルで包んで焼いたり・・・。
つぶしたり、丸めたり・・・。
包んだり、形どったり・・・。
それぞれの工程を職員と一緒に進め、子どもたちも職員も大忙しの時間となりました。
一通りの工程が終わり、あとはおやつの時間を待つだけ!!
おやつの時間まで、子どもたちは「もうできたかな?」「まだ3じにならんかな?」と待ち遠しい様子でした。
そして待ちに待ったおやつTIME★おいもぱーてぃー会場へ。
自分で作ったものと食べたいものを選び、食べてみると「おいし~い!!」と良い表情の子どもたち!!
おかわりは、なんとビュッフェ方式で☆彡
おしゃれなカフェに来たかのような雰囲気のパーティーとなりました(笑)
コロナウイルスの影響により出掛ける機会が減っている中、いつもとは違う素敵な時間を過ごすことができました。
おなか一杯になった子どもたちからおいしいお話も聞けたのではないでしょうか?
3歳以上児担当保育教諭