保育室・園庭には“見えない規律(環境の工夫)”がたくさんあります
藤森メソッドでは、規律は“言葉”ではなく
環境(動線・おもちゃの配置・活動の流れ)や人間関係によって育つとされています。
具体的には、
- 片付けやすい環境
- 「動と静」「広いと狭い」「明るいと暗い」「高いと低い」などのメリハリ
- 自分で選びやすいゾーン(コーナー)設定
- 見通しが立つ時間と導線の流れ
など、規律を自然と生み出す工夫を整えています。
これにより、子どもは自分で考え、自分で動けるようになっていきます。
※ 療育の専門家からも、異年齢で過ごす当園の環境構成は、子どもたちに無理がなく安心して育つことができると高い評価をいただいています
🌿 『見守る』とは、何もしないことではありません
見守る保育における“見守る”とは、
「子どもの主体的な学びや成長を阻害しないように、適切な距離で支える」
という意味です。 「看る・護る」 いわゆる看護師のイメージです
- 必要なときには、そっと寄り添い言葉を受け止める
- 危険があれば即座に介入する
- トラブルがあれば気持ちを調整しながら解決に導く
- 決して先回りはしない
- 大人の思い通りにはならない
- 余計な声掛けはしないこと
など、保育者は常に「意図をもって」子どもたちと関わっています。
お子様の成長は、主体性と規律が両立したときに大きく伸びます
「自分で決めた」「できた」という経験は、
- 自己肯定感
- 社会性
- 自立心
- コミュニケーション力
- 【当事者意識】 ★ を育てます。
★ 大分市佐賀関火災の募金活動を子どもたちが始めたのがこれにあたります
そして、お友だちと一緒に生活する中で
- 順番を守る
- 気持ちを伝える
- 我慢が必要な場面を知る(思い通りにならないことを学ぶ)
- ルールの意味を理解する
といった“規律”も自然と身についていきます。
主体性と規律は、車の両輪のように互いを支え合う関係です。即効性はない。長い目で見守ることが大事です。これからも、子どもたちが安心して自分らしく育つ環境を、職員一同丁寧につくってまいります。
園長
