1月20日(土)に行われたなかよし発表会!!うさぎ組(2歳児)は残念ながら1名お休みでした。2回目、3回目の参加の子、初めて参加する子と様々。江島公民館に登園してきた子どもたちは、いつもと違う雰囲気を感じ取り、何だか不安気な表情…保育教諭のそばを離れなかったり、「ママがいい~~…」と泣いていたり…。
でも、去年と違うところは、子どもたちの心も成長していて、気持ちを切り替えられるようになったこと!!
しばらくすると落ち着き、頑張ろうという気持ちになったようで。その後は、お家の方を見ても、へっちゃら!!この変わりぶりには、私たち保育教諭もちょっぴり驚きです。
そんなこんなで始まったなかよし発表会!!舞台に立つと、子どもたちはいつもと変わらない笑顔で楽しんでいました。うさぎ組(2歳児)の取り組みは、いつものお集まりの様子と子どもたちの大好きな絵本「とんでもない」をモチーフにした生活・劇あそび。どの動物になるか、子どもたち自身で決め、はりきって取り組んでいました。よく「発表会の練習、大変でしょ?」と言われます。当園は、発表会のための練習はやっていません。普段の取り組みの延長上なだけです。大好きな物語の中に、いつもの生活の中の遊びや活動を取り入れているだけなので、子どもたちも無理なく楽しく取り組むことができるのが、普照こども園の発表会スタイル!!それこそが子ども主体という大事な所です。本番でも、子どもたちの‟楽しい”気持ちがあふれているのを感じて頂けたのではないでしょうか?!
そして、大好きなアンパンマンも登場し…いくら好きとはいえ、大きなアンパンマンが目の前にくると…(T_T)という子もいましたが、楽しい言葉・楽器あそびができました。みなさんの温かい拍手とご声援に、子どもたちも満足!達成感を味わえたようです。子どもたちの成長、子どもたちの力って、大人の想像する以上ですね❤(泣く子がいないことに一番驚いていたのは、保育教諭たちでした(^_-))
2歳児担当保育教諭