園のこだわり

⭐️最後の運動あそび教室⭐️

2017/03/07

青組(5歳児)にとっては最後となる運動あそび教室がありました。日課のブリッジで始まり、マラソンに縄跳び、運動あそびのサーキット、ドッヂボールと盛りだくさん!!子どもたちも終始、ニコニコと笑顔で楽しそうでした。

青組(5歳児)は、せいま先生とも今日でお別れ…いつも通り楽しく体を動かした後、一人一人、握手をして別れを惜しんでいました。

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最後の給食を一緒に食べ、「今まで、運動あそびを教えてくれて、ありがとうございました。」とお礼の言葉とプレゼントを渡しました。

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運動あそび教室で様々なことを学び、できることが増え自信がつき、大きく成長しました。少しずつ“最後”のことが増えてきて、子どもたちも卒園を実感してる様子です。今まで培ってきたものを、これからの新しい環境の中で引き出しながら、何かの支えになってくれればと思います。残りわずかですが、一つ一つの経験を大切に、思いっきり楽しんで過ごしていきたいと思います。

3歳以上児担当保育教諭

運動遊び教室

2017/03/06

運動遊びの日、せいま先生が園庭に来る前にサーキット走をしました。音楽(約3分)に乗ってスタート!!

 

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「〇君 ファイト!」と声をかけられると、にこっと微笑みスピードもやる気もアップ★

凸凹道や、くねくね道、トンネルくぐりなどがあるコースを3周走り切るほどの脚力と体力がついてきました。

 

走り終わると深呼吸・・・すって~はいて~すう~はあ~と呼吸を整えて、3歳以上児の子どもたちと一緒に並び挨拶をしました。

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せいま先生の顔を見て話を聞いた後は・・・。 お待ちかねサーキットタイム

鉄棒(ぶら下がり)・跳び箱(ジャンプ)・縄(かえるとび)・マット(転がる)・平均台(橋渡)の中から自分でスタート位置を決めチャレンジしていきました。

お兄さんたちがしているのを見学していたので、できる気満々。 

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真似をすることから、様々なことを習得していっているようです。 何よりも「したい」「できる」「悔しい」と思う気持ちが様々な能力を高めていっているように感じます。 子どもたちの主体性を存分に発揮できる環境を目指します。

3月 ふっちゃんランチ

2017/03/04

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  3月のふっちゃんランチは、「ひなまつり」にしました。

すしご飯に、海苔を巻いた「おだいり様」と、薄焼き卵を巻いた「おひな様」です。

 

 こども園の飾り付けも「ひなまつり」になっていたり、朝のお集まりのとき、

「ひなまつり」の歌を歌ったりしていたので、3月3日が「ひなまつり」だと

子どもたちも身に付いている様子です。

 

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 今日のおかずは、揚げ物に酢の物と大好物のメニューだったので、

みんな食も進んで、おかわりもたくさんしていました。

 

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 青ぐみは、最後の「ふっちゃんランチ」でした。

青ぐみのお友だちに「これが、最後のふっちゃんランチだね!」と、言うと

「えー!!!!ヤダ!!!ヤダ!!!!

       まだ、ふっちゃんランチ食べたいよ!!!!!」と、

とても淋しがっていました。

 また、「小学生になったらどんなご飯かな?」「おいしいかな?」

「ふっちゃんランチみたいなのがあるといいなぁ♪」と、小学校へ行くことへの

期待もふくらんでいる様子でした。今月21日に、青ぐみは給食センターの見学に行く予定です。

 

 

 今年度のふっちゃんランチはこれが最後です。来年度も楽しみにしていて下さい。

 

 

 

 

                      給食担当

GT福岡研修

2017/03/03

  見守る保育の研修(ギビングツリー:GT)で、福岡市の保育園の公開保育研究大会に参加しました。視察した園は、定員230人の大きな園で見守る保育を始めて1年目とのことでしたが、環境のあちこちに工夫がみられ、先生方の保育への意欲や熱意、一生懸命な取り組みがとても感じられ、刺激を受けました。

 

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 見守る保育の提唱者である、藤森平司先生も来園され、2日間にわたり講演を聞くことができました。藤森先生が韓国の保育園を訪問した際の韓国の環境についてや、保育指針の改定について、色々な考え方が変わってきていることなど多くの話を聞き、学びの多い研修でした。

 

また、自園の教育・保育の方向性が間違っていないことを改めて確信し、常に周りに目を向け、周りの変化や子どもたの発達に応じて環境づくりを進めていくことの大切さを感じました。

自主性・主体性を育てる教育、環境を通して行う教育は、見守る保育だからではなく、乳幼児教育の基礎であること。しかし残念ながら日本の乳幼児教育は、教育要領や保育指針が見直されても、保育の方法が変わらず(大人主体)、周りの国に比べ遅れている。このことは本当に残念なことです。未来ある子どもたちのために、自主性・主体性を育てる環境をつくる大切さをもっと広く知ってほしいと思います。

 

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藤森先生の講演の一部を紹介します。

 

「最近の知見から見えてくるもの」

 

 子どもは、生まれながら持っている気質を、年齢が上がるにつれ、自分の感情や反応を調整したり、あらかじめ組み込まれているもののなすがままにならずに、その現われ方を修正したりしていく。

 この持って生まれた傾向の発現の仕方を変えるように自己研鑽するこの能力は、大人が自分を律し、過保護にならないようにする必要があり子ども自身が、自らの発育における積極的な主体となることが必要である。

 それによって、生まれつきだとあきらめずに、望ましい気質が発現するようにできるのである。 

 

 

 今後も子どもたちが自らかかわれる環境づくりに力をそそぐと共に、研修を重ね、職員間で共有し、園全体で教育・保育の資質を高めていけるよう努めていきます。

                                                  主幹保育教諭

 

県内一周駅伝!!

2017/03/02

大分県内で行われていた“県内一周駅伝”。2月23日に普照こども園の近くを通過するということで、応援に行ってきました。この日はとても寒く、どうしようかと悩んでいましたが、子どもたちには寒さなんか関係ないようで、「行きたい!!」と応援する気満々。私の方が、たくさん着込んで、意を決して出発しました。

道中、歩きながら交通ルールを確認し、横断歩道(交差点)の正しい渡り方を実践しながら楽しい散歩をしました。到着すると、ご近所の方も応援に来ていたので、しばらくお話ししていると、先導車が来て「もうすぐ来るよ。」と合図が。すると次々とやって来る走者の方たちを見て、子どもたちは「頑張って〜!!」と大きな声で旗を振りながら応援していました。自分たちも、普段からマラソンで体力づくりをしているので、きつさがわかるようで、応援に熱が入ります。

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あまりに応援に夢中になりすぎて、気づくと上着がガードレールの塗料で真っ白に…それだけ、応援に夢中になり、子どもたちの目は輝いていました。

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3歳以上児担当保育教諭

いらっしゃいませ~!(0.1歳児)

2017/03/01

 毎日、気温とPM2.5の数値確認、子どもたちの体調を見ながら戸外に出て遊んでいます。

0歳児の子どもたちは、行動範囲を広げて探索活動に大忙し!!

ちょっと前まで砂の感触が苦手で泣いていた子どもたちも、気付いたら何ともなかったかのように

ハイハイしたり、気持ちよさそうに触っています。

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1歳児の子どもたちは、三輪車と砂場が大人気♪

1人あそびから、少しずつ友だちと関わってあそぶ楽しさを知り、とてもいい表情をしています。

砂場で思い思いに、ままごとを楽しんでいくうちに子どもたちはお店屋さんになりきっていました。

「いらっしゃいませ~。」

「おいしいよ!」

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何度か呼びかけ、お客さんがきてくれると嬉しそうにしていて、見ているこちらまで

にやけてしまいました。(笑)

 日常の中でも、いろいろな言葉に敏感な子どもたちですが、和やかな時間を一緒に

過ごすことができ、癒されています。

 

ある女の子は「どうぞ。」と作ってくれた料理とスプーンを持ってきてくれました。

びっくりしたのは、相手がスプーンを持ちやすいように持ち手のほうを差し出してくれた事です。

何度か持ってきてくれた時も必ずです!!

相手のことを思って、おもてなしが出来ている姿に感心して、心が温まりました♪

                            0.1歳児担当保育教諭

 

空飛ぶジュータンみたい!(0歳児)

2017/02/28

ひよこ組(0歳児)の子どもたちは、体を動かすのが大好きなので、こんな遊びをしてみました。

大きなタオルを広げ乗せて引っ張ってあげると、子どもたちは大喜び!!

「ぼくが先~、わたしが先~」みんな集まってきました。

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順番に乗せてあげることに・・・。

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「チョッと緊張した表情?!」ではなくて“物怖じしない子どもたち”この後、何度も挑戦しました・・・。

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「あれっ?ぼくのあし  わたしのあしどうなってるの?」 

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子どもたちの笑顔に癒されます・・・。

「気分は最高!!」

落ちそうになっても体を交わしながら、上手に乗っていました。

 

みんなで楽しい時間を過ごしました。

月曜日の決まりごと

2017/02/27

毎週月曜日は、保護者の方は綺麗になった布団を持ってこないといけないので大変です。 同様に園も、持ってきてもらった布団の整理整頓に時間がかかり月曜の朝はバタバタしています。

 

3歳以上児の朝のお集まりが始まる前まで、身体を使った遊びを子どもたちと楽しんでいたのですが、毎週月曜は布団の整理整頓を手伝うようにしています。

すると、こちらが何も言わなくても布団を一緒に並べてくれたり、たたんでくれたりと、お手伝いをしてくれる子が必ずいます。

 

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また、後から登園してきた子どもたちも、整理整頓中の様子を見て2階入り口から布団を運んでくれたり、「おはようございます。  おねがいします!」と挨拶をしてくれる子も増えてきました。

 

自ら進んで挨拶出来る子と、恥ずかしくてなかなか言えない子、全く挨拶しない子と様々ですが、色々な場面・環境を通して、自主的に行動し、気持ちの良い挨拶ができる子になって欲しいと思います。

🌸もうすぐ1年生🌸

2017/02/25

2月22日(水)に柳ヶ浦小学校で三園合同交流会が行われ、参加してきました。

毎年、就学前のこの時期に、柳ヶ浦小学校校区のこども園・保育園・幼稚園の年長児が招待され、1年生と交流をはかるというものです。

 

懐かしい卒園生との再会に、お互い嬉しそうな子どもたち。 まずは、1年生から小学校の紹介があり、いろいろなことがわかって安心したと共に、小学校入学への期待が高まったようです。 校歌を歌ってくれたり、知っている歌を一緒に歌ったり!!その後は、“仲間づくりゲーム”“じゃんけん列車”をして、交流を深めました。 他園の子と交わっていけるかなと心配していましたが、そんな保育教諭の心配をよそに、子どもたちの馴染むのの早い事!!卒園生たちが真っ先に、普照の子どもたちの所に来て手を引いて行ってくれました。  異年齢児保育をしているので、ずっと一緒に生活していただけあって、久しぶりの再会でも、すぐに以前のような空気になり、交わることができるのが見守る保育の良いところかなと感じます。

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最後に1年生から、メダルのプレゼントをもらって大喜びの子どもたちでした。

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卒園生(1年生)の成長を見ることもできて、涙が出そうになる場面も…とても楽しく懐かしい時間が過ごせました。

大根

2017/02/24

とても大きくて立派な大根!!今年も、Sちゃんがお家の畑で収穫した大根を園に届けてくれました。昨年もでしたが、本当に大きく子どもが3人がかりでないと持ち上げられないぐらいです。子どもたちも思わず「わぁ~大きいなぁ~!!」と驚きの表情!! 形もおもしろく、「2本くっついているの?」「足みたい」と大根を見て会話がはずんでいました。大きな大根は、園の玄関に展示していますが、給食の先生に調理してもらいみんなで食べる予定です!!こども園の菜園も負けてられませんね・・・(笑)

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3歳以上児担当保育教諭

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