園のこだわり

🌸卒園式🌸

2022/03/22

3月19日(土)に第72回卒園式を行いました。

市内でもコロナウイルスが流行中ですが、無事に年長児全員そろっての卒園式を迎えることができました。

 

登園してきた子どもたちの表情は緊張気味な様子が見られましたが、お友だちが増えるごとに

笑顔も増え、いつもの明るいこうこう組に戻り、安心♡

 

卒園式では、園長先生から一人ひとり卒園証書を受け取ったり、みんなの名前の由来をムービーで見たり・・・

お家の方へありがとうの気持ちを込めて歌もうたいました♬

 

こうして、卒園の日を無事に迎えることができたこと、大変嬉しく思います。

 

こうこう組のおともだち!!

普照こども園でたくさん楽しいことを見つけたり、不思議な発見をしたり、たくさんの思い出ができましたね。

小学校に行っても、元気いっぱいで楽しく過ごしてね。先生たちはいつまでもみんなのことを応援しています!

元気いっぱいで明るいこうこう組のみんなが大好きです♡

 

保護者の皆様、

入園してから卒園まで、教育・保育へのご理解とご協力をありがとうございました。

 

3歳以上児保育教諭

 

 

zoomでお別れ会をしました!

2022/03/19

密をさけるため、zoomを使ってお別れ会をしました。

かがやき組(4歳児)が主体となり、

誰に言葉を言うのか、伝える言葉はなんて言おうか…と

自分たちで考え、決め、取り組んできました。

画面越しにうつる、こうこう組(5歳児)の姿に

嬉しそうなさんさん組(3歳児)の子どもたちでしたが、

かがやき組(4歳児)は少し緊張した様子も…。

言葉のやり取りのするのが難しい場面もありましたが、

そんな時には、自分たちで考えながら、身振り手振りジェスチャーを交えながら

一生懸命伝えようとする姿がありましたよ!

 

普段と形は違いましたが、子どもたちが自分で考え

伝えることができた!という経験が少しでも子どもたちの自信に

繋がればいいなと思います。

 

さんさん組(3歳児)、かがやき組(4歳児)から

感謝の気持ちを込めてプレゼントを渡しました!

 

残り少ない園生活。

こうこう組(5歳児)のお友だちと

たくさん思い出を作りたいと思います!!

 

 

 

たまてばこ会

2022/03/17

3月5日(土)に平成27年度の卒園児の『たまてばこ会』を行いました。『たまてばこ会』とは卒園した子どもたちが、小学校を卒業するこの時期に毎年行っている会で、今年度も15名の卒園児中14名の子どもたちがそれぞれの小学校(6校)から集まってくれました。6年ぶりに会う子どもたちは、心身ともに成長していて、❝6年間でいろいろな経験をしてきたのだろうなぁ~❞と感じ、嬉しく思いました。子どもたちは最初ちょっぴり遠慮がちで同じ学校の子とばかりくっついていましたが、徐々に緊張感も和らぎ久しぶりの再会を喜び、会話も弾ませ楽しそうにしていました💕集合したら記念写真をを撮り、その後新園舎を見学。初めて見る園舎に「いいなぁ~」「広いな」「このおもちゃ使ってたよね」などなど当時と比べたり、懐かしんだり。そして見学を終えると、スクリーンでムービーを。小さかった頃の映像を見ながら6年前にタイムスリップ!!❝本当に大きくなったなぁ~❞としみじみとした気持ちになりました。インタビューでは恥ずかしがりながらも6年前のことや、❝中学になったら部活や勉強を頑張る!!❞など答えてくれました。コロナ禍で会も縮小、短時間での開催でしたが今年も何とか行うことができてよかったです。

平成27年度卒園児の15名のみなさん、ご卒業おめでとうございます。中学生になっても笑顔で元気いっぱい新しい生活を楽しんでください。心から応援しています!!       

 

      普照こども園職員一同

おまいり~ありがとうの日~

2022/03/05

2月24日木曜日に2歳以上児で、

お参り~ありがとうの日~を行いました。

 

ありがとうの日とは・・・

毎日使っている玩具に感謝の気持ちや物を大切にする心を育てることをねらいとした行事です。

 

壊れた玩具を見て「どうして壊れたのか」

「これから長くおもちゃを使うためにはどうしたらいいか」等を

子どもたちと一緒に考えました。

「おもちゃが落ちていたら拾う」「あった場所に片付ける」と

答えてくれた子どもたち。

 

最後に、SDGsに関する紙芝居「りさとりた」の読み聞かせがあり、リサイクル瓶とリユース(リターナブル)瓶をイメージしたお話しでした。

 

瓶って “りさとりた” みたいに使われてるんだ!!と子どもたちも興味津々でした。

このありがとうの日を通して、物だけでなく、

周りの人や食べ物にも「ありがとう」の気持ちを

忘れずに過ごしていけたら・・・と思っています。

 

3歳以上児担当保育教諭

 

 

ZOOM交流会🏫

2022/03/01

2月18日(金)にこうこうぐみ(5歳児)が、柳ヶ浦小学校の1年生とZOOMでの交流会を行いました。数日前よりとても楽しみにしていた子どもたち。

何を質問するかも子ども同士で話し合いましたが、聞きたいことが次から次へと…。小学校への期待と同時に不安もあるんだなぁ~と改めて感じました。

スクリーンに小学校のお兄さん、お姉さんが映るとソワソワ、ドキドキ、にこにこと様々な表情を見せていましたが、自己紹介が始まると、ちょっぴり緊張しながらもしっかりと自分の名前を伝えていました。小学校側からは授業や行事の様子、校歌など教えてもらい、質問タイムになるとみんな積極的に手を挙げて質問する姿が見られました。

質問に答えてくれた1年生の中には卒園児の子もいて画面に映ると「○○くんや!!」「○○ちゃんもおるよ!」と大喜び♡親近感を感じたようです。コロナ禍で小学校との交流もなかなか難しい中、このZOOMでの交流会は就学前の子どもたちにとって小学校生活のイメージもでき、心配や不安な気持ちが安心や期待の膨らむ気持ちとなったとても大事な時間となりました。

1年生のみなさん、担当の先生方ありがとうございました。

3歳以上児担当保育教諭

 

避難訓練+消火訓練🔥

2022/01/27

毎月、予告なしで行っている避難訓練ですが、今回は日付を設定した消火訓練でした。

宇佐消防署にお願いし、消防車が園内に入ってくると、ソワソワしだす子どもたちでしたが『給食室から火事です!!』と知らせが入ると、慌てることなくいつも通りに保育者の指示を聞きながら全員避難することが出来ました。

消火訓練では、4名の保育者が消火器を使い実践すると子どもたちからの拍手が!!「ぼくもしてみたい!!」とアピールする子もいました。消火訓練が終わると、消防車と記念撮影。そして、質問タイム!!『質問があるなら2つしていいよ』と伝えると興味津々の子どもたちは積極的に「この中はどうなっているんですか⁈」と次から次へと質問を、消防士の方にも丁寧に説明して頂き消防車の仕組みを知ることができて大満足でした。乾燥して火災が起きやすい時期なので改めて火の取り扱いには十分気をつけていきたいと思います。

3歳以上児担当保育教諭

普・SHOW ファンファンDAY(3歳以上児part2)

2022/01/11

今回は、普・SHOWファンファンDAYでの3歳以上児各ブースについてお伝えします。

 

【fusho cafe(お店屋さんごっこ)】

シェフやアシスタント、チケット係、ウエイトレスなどの役割を子どもたちで決め、普段のクッキングやごっこ遊びを交えた内容で行いました。大人が手伝わない分、自分の役割の仕事を一生懸命にこなし、しっかりおもてなしをすることができました♡

 

シェフやアシスタントはサンドウィッチを作り続け、少し疲れた?様子も(笑)

ウエイトレスは、自分たちが運んだ食事をお客さんが食べてくれることが嬉しかったようです♬

チケット係は、「eat in」「take out」の確認をとってくれ、助かりました(^O^)

 

fusho cafeが無事に成功し、嬉しそうな子どもたち★笑顔がキラキラしていました!!

 

【おはなしかい(読み聞かせ)】

初めは緊張していた子どもたちでしたが、いざ始まると自分で絵本を選び、手遊びを話し合って決めたりして、絵本の紹介、手遊び、読み聞かせを上手にしてくれました。

 

普段のお昼寝前の絵本の読み聞かせの担当は、「したい!」と思った子どもたちが行っています。文字は少しずつわかるようになり、先生たちがしているように真似して読み聞かせをしてくれ、「明日は自分が!!」と日に日に読み聞かせをしてくれる子どもたちが増えています。

 

そんなお友だちの様子を見て、遊びの中で見様見真似で絵本を片手で持ち、読んでいる風でごっこあそびを楽しんでいる子どもたちの姿も。ご家庭でも、お家の方に読み聞かせをしている子もいるようです(^O^)

【Fステ(ダンス)】

「お家の方に可愛いところを見てもらいたい!」「たくさん応援してほしい!」という子どもたちの思いから、手作りのブレスレットやカチューシャ、うちわ等を作りながら楽しく取り組んできました。

 

当日は、いつものようにノリノリで踊っている子、緊張しながら踊っている子と様々でした。1回目を終え、2回目のステージでは、お家の人が自分たちのうちわを持って応援いてくれていることで、やる気もさらにUP!!とても嬉しそうでした♡アイドル気分も味わえたかな・・・!?

 

たくさんの拍手&うちわでの応援、ありがとうございました。

【いきものがたり(生き物係)】

園で飼っているカニやカブトムシ、メダカのお世話を毎日忘れることなくしてくれている子どもたち。お世話したことで、生き物に興味を持ち、図鑑を広げて生き物の特性などを学びました。その知り得た内容をクイズにして、お家の方に答えてもらおう!と子どもたちと話し合い、進めてきました。

 

飼っている2匹のカニの名前や見分け方、ごはん、オスとメスの見分け方などをクイズにしました。

 

なんと正解したお家の方は2名★正解したお家の方には、子どもたちからもれなくプレゼント♡

クイズのあとは、普段子どもたちがしているエサやりをお家の方にも体験してもらいたいとエサやり体験TIMEの時間も設けました。

子どもたちから、お家の方へエサやりの方法を伝達!!

 

子どもたちの物知り博士な様子を見ていただき、楽しんでいただけたのではないでしょうか(^O^)

 

 

【つくってワクワク(製作)】

普段から保育室内に製作ゾーンを設け、廃材やいろいろな素材を使って、想像力を膨らませながら製作を楽しんでいる子どもたち★今回は製作を楽しんでいる様子をお家の方にも見ていただきました。

 

アフリカンサファリに行ったこうこう組とかがやき組は、きりんやモルモット、ライオン等も作ってみることに。作り方や完成図を思い浮かべながら真剣な表情で作り上げ、立派な動物が登場!!ですが、まだ未完成・・・。

 

最後の仕上げはお家の方と♡お家の方とイメージを共有しながら楽しみました。

 

 

この5つのブースは子どもたちが選び、取り組みを進めてきました。

子どもたちのしたいことや興味のあることを思う存分取り組むことができたのではないかと思います。また、保護者のみなさまに普段の様子や日々の保育を知っていただけたのではないでしょうか(^O^)

子どもたちの成長した姿を温かく見守っていただき、ありがとうございました♡

 

 

3歳以上児担当保育教諭

 

 

 

 

 

仕事について考えてみる(勤労感謝の日について)

2021/11/29

11月23日は勤労感謝の日。毎年「郵便局」と「きふねストア」に訪問して感謝の気持ちを伝えていましたが、今年は「勤労感謝の日」をもっと身近に感じられるようにと、毎日自分たちのために働いてくれ、見守ってくれているお家の方や、身近な人に「感謝のプレゼント」を渡そうという事になりました。が…その前に、せっかくなので『仕事』についても知っておこう!となり、まずは身近な家族の仕事は?その仕事はどんなことをしているのか?などを子どもたちがお家の人に尋ねたり、月刊誌についていた『仕事について』のミニBookを見たりしながらみんなで話し合い紙にまとめてみました。話し合い、まとめている中で“自分たちの知らない仕事があること”“仕事はどれも必要でとても大切だということ”を感じたようでした。毎日、自分たちのために働いてくれている家族に感謝し、大きくなったら○○の仕事がしたい!!などなど…自分の考えや意見を伝えることもできました。

後日、『きふねストア』に勤労感謝の訪問に行きました。また、ブログにて様子をお伝えしたいと思います。お楽しみに!

3歳以上児担当保育教諭

 

待ちに待った幼児音楽祭★

2021/11/22

11月13日(土)、こうこう組(5歳児)が出演する"第13回宇佐市幼児音楽祭"が開催されました。コロナウイルス感染予防のため、昨年度は無観客での開催となりましたが、今年度は出演する子どもたちのご家族のみ観覧できるという形で開催することができました。

 

ドキドキしながら集合した子どもたち。今までに味わったことのない緊張を感じ涙を浮かべる様子や「緊張するけど楽しみ♬」とルンルンな子どもたちの様子などが見られました。

集合したみんなで控室へ・・・かっこいい衣装に着替え、髪の毛を整え本番に備えます。

控室では、他園の子どもたちがステージで披露している音が聞こえ、「おれたちと同じ太鼓の音がする!」「こんなに聞こえるんだ!!」と楽しみ半分緊張半分・・・。

 

準備が整い、舞台袖に移動しました。「ステージが大きい・・・」「うわぁ緊張してきた!!」と緊張感も高まってきた子どもたちでした。

みんなで「がんばるぞー!!」と気合を入れ、いよいよ本番へ。

創作太鼓「FUSHO」と曲太鼓「akatsuki-japan」の2曲を披露しました。

 

本番を終え、「緊張した~!!」「楽しかったから、もう一回幼児音楽祭に出たい!」という子どもたち。子どもたちの表情は「やりきった」という安堵感と達成感に溢れていました。

 

いつも取り組んでいる場所よりもはるかに大きいステージに立ち、今まで以上の緊張感を味わう経験ができたこと、そして「やりきった」という達成感を味わえたことは、子どもたちにとって大きな自信に繋がっていることと思います。

 

応援にかけつけていただいた保護者の皆様、ご理解とご協力ありがとうございました。

 

そ・し・て・

 

こうこうぐみのおともだち!! よくがんばりました♡

きもちをひとつにして たいこをうつのは むずかしかしくて なんかいも はなしあいをしたり とりくみをしたりしたね。

でも あきらめずに とりくんできたから だいせいこうだったよ★

ようじおんがくさいでのほんばんも ドキドキするなか いっしょうけんめい たいこをうっているみんなが

とっても とっても とっても かっこよかったです。

 

 

3歳以上児担当保育教諭

 

先生の主体性から学ぶ

2021/11/19

8月、10月に前編と後編で、Zoomセミナーに参加しました。

当園が導入している、「子どもの今(発達)をチェックし、その子に必要な環境は何かを振り返るための研修」で、課題に対して環境を準備し実践。その後の子どもの変化について発表する内容で、自園の3人の先生も全国の園に向けて発表をしました!

 

この発表は、参加園が事前に実践事例を提出し、聴きたい園に投票するシステムです。その中で選ばれた4園が今回発表しました。

全国の多くの見守る保育を実践する園の先生方と繋がり、様々な実践を聴くことができ、参考にしたい保育実践が盛り沢山でした。

何よりも、日々子どもの姿から学び、考え、実践している先生たちの主体的な姿からの学びは大きく、感謝とやる気をもらいました。

今後も、このような研修や実践を積み重ねながら、子どもを中心にした保育・教育が前進できるよう努めていきたいと思います。

                                                     副園長

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