普照こども園の子どもたちは戸外あそびが大好き!!中でも人気なのが、みどりの杜での木登りです。すいすい木登りをするお兄さん・お姉さんを見て「ぼくも!!」「わたしも!!」と憧れて、チャレンジしています。
ある日、桃組(3歳児)の中でも小さなお友だちがチャレンジしていたので、「大丈夫かな?」とボソッと言った保育教諭の声を耳にした青組(5歳児)の男の子が一言、「自分で上がったんだから大丈夫だと思うよ。」と!!その子は、上り始めた桃組(3歳児)のお友だちを「〇〇ちゃんが上がってる」と自分が上っていたのをストップし、少し下で見守ってくれていたのです。
大人が子どもの力を信じ、発達を見極めて見守ることはもちろんですが、普照こども園では、大きなお友だちが小さなお友だちを見守ってくれています。これも異年齢児保育ならではの、子ども同士のかかわりかなと感じました。たくさんの目に見守られ、どんどんたくましく成長しています。
3歳以上児担当保育教諭