保育室では子どもたちが、園庭で見つけた生き物たちとの暮らしが続いています。
現在、子どもたちがお世話をしているのは、カナヘビ、カタツムリ、ツチガエル、アマガエル、カニ、クワガタ、カブトムシ。
「先生!お世話しよう!!」と子どもたちに誘われ、生き物のお家の掃除と餌探しが私の毎日の日課になっています。
「育てたい!」「お世話したい!」
そんな子どもたちの思いが飼育の始まりです。が、なんでも育てるわけにはいきません。小さな生き物にも命があります。
そこで、「生き物を育てるために何が必要かな?」と
子どもたちは図鑑を開き、小さな研究者に変身🔍
生き物との出会いから、文字や数字、図鑑を見る楽しさへと興味が広がり、お世話を続ける中で、自然と知識も増えていきます🌱
ある日、カエルを見ていた子が、
「どうしてこのカエルは緑じゃないの?」
とお世話をしているお友だちに質問すると・・・
「このカエルはツチガエルっていうんだよ。土が好きだから茶色なんだよ。だから壁にも登らないんだよ。」と教える姿を発見。
図鑑で調べたことや、お世話をする中で気付いたことを、自分の言葉で友だちに伝える姿が頼もしく、成長を感じる瞬間でした♡
もちろん、生き物との生活の中では、お別れを経験することもあります。
そんな時は、
お墓を作り、「ありがとう、また会おうね」と命について考え、感じる時間を大切にしています。
好きなことだからこそ夢中になれる。
夢中になるからこそ、知りたい気持ちが生まれる。
そして、私自身も子どもたちの「好き」にたくさんの学びをもらっています。
子どもも大人も、それぞれの「好き」を大切にできること。
一人ひとりの個性や得意なことを認め合えること。
そんな環境の中で、子どもたちはもちろん、私たち大人も自分らしく過ごしています。
いろいろな個性を受け止め、挑戦を応援してくれるこの園が、そして毎日たくさんの発見を見せてくれる子どもたちが、私は大好きです。
3歳以上児担当教諭 Y








