まだまだ寒い日が続いています。体調面や外の気温に注意しながら戸外で遊ぶか室内であそぶか決めていますが、室内遊びの環境も充実しています!0.1歳児クラスの子どもたちは、製作・粘土・ブロック・電車・パズル・シールあそびなど指先を使ったあそびが大好き!
☆製作では、手ぶくろにフェルトシールで模様をつけていきました。初めてフェルトシールを使ったので、なかなか思うようにはげず、隣の友だちに「してー!」と頼る姿も(笑)
☆粘土あそびでは、気付くとテーブルがぎゅうぎゅうに!!次から次へ子どもたちが集まり
「貸してー。」「へび作って!」「どうぞ!」など、お互いかかわろうとする姿が見られたり、
「今日はママがお迎え来るんで~♪」「ケーキ食べたいなぁ・・・。」など会話が飛び交う中・・・・
「ちょっとそれ取んない!」と声が聞こえてきました。
方言丸出しで笑ってしまいました。さすがに周りの子どもたちは意味が分からず・・・反応も示しません。
「それ取って!と言ったら取ってくれるよ」とその子に伝えました。その子が遠慮気味に「とって・・・。」
と言うと、友だちが取ってくれたので納得し、満足していました。
☆ブロックでは、長くつなげて道路や線路に見立てて好きな車や電車を走らせます。
「ポッポー」と汽笛をならし、自分の手を電車に見立ててあそぶこともあります。おもしろいですね♪
毎日生活をしている場所、同じ玩具などのあそびでも、発想をどんどん広げて工夫して遊んでいます。
少しづつですが、集団意識が出来てきています。2歳児クラスで大事になる子ども集団を意識しながら、環境を整えていきたいと思います。
0.1歳児担当保育教諭