pm2.5の数値が高くて、室内で過ごすことになったある日のこと。
身体を動かすことが大好きな子どもたちですが、ちょっと物足りない様子だったので
板を平均台へ見立てたり、斜面を作ったり。
山の上にもう一つの山を重ね、ダブルの山を設置したり。
子どもたちはよーく見ているので、「なに?なに?」と言わんばかりに興味津々で集まってきました。
高さを変えていたので、子どもたちが選択をして渡ります。座って渡ってから立って渡ったり、
いい足取りで渡る子どももいましたが、初めはほとんどの子どもたちは足がガクガク・・。この経験が大事です。
泣きそうな表情の子どももいましたが、とにかく“チャレンジあるのみ”といった感じで、失敗しても
何度も何度もチャレンジするうちに、いつしか上手に渡れるようになり、満足感と達成感でキラキラと輝いていました。
そして、スリル満点のダブルの山は、大人気ですがグラグラで不安定。
しかも、自力であがるので、チャレンジする前から諦めかけていたり、登ったものの下りれなかったり・・。
怖さと出来ない悔しさで泣き出す子どもも出てきました。声をかけ、再度チャレンジ!
見事、成功しみんなで喜びました。
ふと見ると、0歳児の子どももチャレンジ!山に友だちが集中しているのを見計らってしています。
次のときは、板の上に立てるかな?
この写真の二人のやりとりを想像してみてください★☆
日々、こんな風景をよく見かけます。可愛いですよ♪
あそびの中で楽しく手や足の力を自然に身につけられるように、一緒に楽しく取り組んでいきたいと思います。
0.1歳児担当保育教諭