普照こども園には‟こども菜園”があり、主に青組(5歳児)のお友だちが季節の野菜を植え、水やりをし、収穫してと、お世話をしてくれています。
今回は、うさぎ組(2歳児)が収穫のお手伝いをしました。たくさん実ったピーマンをはさみを使って、一人ずつ収穫しました。まだ、はさみがうまく使えず苦戦する姿もありましたが、自分で収穫できるとあって、はりきるはりきる!!無事に収穫できると、ピーマンを手に嬉しそうです。
収穫したピーマンは、給食の先生が調理をしてくれ、給食に!!この日のピーマンメニューは‟ピーマンの姿焼き?”。目の前で切って味付けしてくれ、子どもたちも食べるのが楽しみで仕方がない様子です。ピーマンが苦手な子が多かったと思うのですが、みんな、自分たちで収穫した嬉しさから、忘れている様子(;’∀’)
「いただきます」をして、さぁ、いざ口の中へ!!そんなに勢いよく、大きなピーマンを口に入れて大丈夫なのか…
口に入れてみて、現実に戻った子どもたち。やっぱり、ピーマン苦手だったということに気づきますが、時すでに遅し…ピーマンは口の中!自分で食べたので、出すわけにもいかず、この表情…かなり落ち込んでいます(笑)
自分で収穫した喜びから、苦手だったけど頑張って食べられた子、「美味しい❤」と喜んで食べた子と様々な表情が見られました。自ら収穫したものをいただく。こういう体験は非常に大事です。食に感謝です!(^^)!
2歳児担当保育教諭