最近の戸外遊びでは・・・
ホッピングでリズムよく飛んでいる子どもたちや、上手に飛べるお兄ちゃん・お姉ちゃんの姿を見て、
「飛べるようになりたい!」と頑張っている子どもたちの姿が見られます。
そして、前日に雨が降ったため、お日様広場には大きな水たまりが!!暖かい日には、靴を脱いで泥んこ遊びを楽しみます!
「こんなのができたよ!」と見せてくれたのは・・・・・・形が本物そっくりの「きのこ」でした。この「きのこ」を作るには、手だけではなく、なんと膝も使って作っていました。
ハートも「つくったよ」と見せてくれました❤︎!
泥んこあそびは、服がドロドロになる上落ちにくく、後片付けも手間がかかり大変なイメージがありますが、子どもたちにはメリットがいっぱいあります。
泥の冷たさやドロドロ感・ザラザラ感は、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)をたくさん刺激します。五感を刺激する遊びは、心も発達を促してくれる効果もあるようです。
別の場所では、普段より太くなったすだれがあり、ある男の子が中をのぞいて「わ~っ☺」と満面の笑みに(^^)
なんと中には、お友だちが丸まって入っていました。また、別の場所では高速回転をしながら丸まったり、お友だちに巻いてもらったりと「きゃっきゃっ」と楽しい声が響き渡っていました。
発表会の取り組みが増え、戸外あそびの時間は少なくなっていますが・・・できるだけ戸外に出て、今の季節ならではの自然物に触れたり、体をたくさん動かしながら楽しみたいと思います。
3歳以上児担当保育教諭