2018年 12月

今日は何をしようかな?

2018/12/12

最近の戸外遊びでは・・・

 

 

ホッピングでリズムよく飛んでいる子どもたちや、上手に飛べるお兄ちゃん・お姉ちゃんの姿を見て、

「飛べるようになりたい!」と頑張っている子どもたちの姿が見られます。

 

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そして、前日に雨が降ったため、お日様広場には大きな水たまりが!!暖かい日には、靴を脱いで泥んこ遊びを楽しみます!

「こんなのができたよ!」と見せてくれたのは・・・・・・形が本物そっくりの「きのこ」でした。この「きのこ」を作るには、手だけではなく、なんと膝も使って作っていました。

ハートも「つくったよ」と見せてくれました❤︎!

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泥んこあそびは、服がドロドロになる上落ちにくく、後片付けも手間がかかり大変なイメージがありますが、子どもたちにはメリットがいっぱいあります。

泥の冷たさやドロドロ感・ザラザラ感は、五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)をたくさん刺激します。五感を刺激する遊びは、心も発達を促してくれる効果もあるようです。

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別の場所では、普段より太くなったすだれがあり、ある男の子が中をのぞいて「わ~っ☺」と満面の笑みに(^^)

なんと中には、お友だちが丸まって入っていました。また、別の場所では高速回転をしながら丸まったり、お友だちに巻いてもらったりと「きゃっきゃっ」と楽しい声が響き渡っていました。

 

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発表会の取り組みが増え、戸外あそびの時間は少なくなっていますが・・・できるだけ戸外に出て、今の季節ならではの自然物に触れたり、体をたくさん動かしながら楽しみたいと思います。

 

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3歳以上児担当保育教諭

 

 

これ、なんだろう?

2018/12/11

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とある戸外あそびの日のことです。

戸外へ出ると、落ち葉の山が!

子どもたちは興味津々で近くから眺めてみたり、触ってみたり。

手に握るとすぐにやぶれて、くしゃくしゃになる葉っぱを見て、

「これ、なんだろう?」と不思議そうな表情をする子どもたち。

自分で体感し、今しか出会えない感触を楽しんでいました♪

 

そして、、、

こんなことも、、、☆

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水溜まりを踏んでみたり、泥あそびをしてみたり!!!

たくさんの感触を足や手、肌で感じながら

「これ、なんだろう?」と試して学んでいるようでした♪

 

これからも子どもたちと、その時にしか

触れない・遊べない楽しい時間を過ごしていきたいと思います!

 

 

こんなほっこりする瞬間も♡

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0,1歳児担当教諭

秋の空・・

2018/12/10

秋晴れのある日、お日様広場で遊んでいると、「ゴオーゴオー」というジェット機の音が・・・「先生、飛行機の音が聞こえる」と、だんだんと音が大きくなり近づいてくるのが分かります。(中には、

「怖い!」と言うこもいますが)音のする方をじっと見つめジェット機を探している子どもたち!!姿を見つけると「先生、あそこ!」「見て、見て」と、気分も上昇・・・時々カラスの時もありますが。

飛行機探しも子どもたちにとって楽しみの一つです。「おーい、どこいくんかな?」「お買い物かな?」「お家に帰りよんのやない」と、会話も弾みます。「先生、あれ見て、なに?」と、空を指差し

見ていた男の子!「飛行機雲だよ。飛行機が通った後にできる雲だよ」と、伝えると不思議そうに見ていました。いろいろな雲の形に気づく子どもたちです。そんな美しい秋の空の「雲」をお子

さんと一緒に眺めてみませんか。

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落ち葉のじゅうたん!!

2018/12/07

だんだんと寒さが身に染みるようになってきました。そんな寒さを感じてか、園庭の木々も秋から冬に衣替えしつつあります。

のの様のお庭にある“もみじの木”は真っ赤に染まり、ヒラヒラと舞っています。その落ち葉を見て、「きれ〜い❤️」と近くに行って眺めたり、拾って集めてみたりと、この季節ならではの体験を楽しんでいます。

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みどりの杜では、アメリカフウの葉が落ち、葉っぱのじゅうたんが広がっています。拾って集めて花束みたい(*^o^*)手に取って投げてみて「雪みたいやなぁ」などなど。

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ままごとあそびでも、葉っぱを使ってお料理を!色々な遊び方で秋から冬にかけての季節の移り変わりを満喫しています。

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2歳児担当保育教諭

のの様、見守っててね♪

2018/12/06

 戸外であそぶ前にのの様に挨拶をしに行きます。

初めは、本堂にたどり着くまで時間がかかっていましたが今では随分とスムーズに☆

時々、挨拶を忘れあそびに行こうとしますが、保育教諭に声をかけられ急ぎ足・・。

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小さな手を合わせ、「のの様おはようございます。なもあみだぶつ、なもあみだぶつ・・・」と(笑)

戸外であそぶ前に毎回見る光景ですが、とっても可愛いです。

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のの様に挨拶をして好きなあそびを楽しみますが、子ども達のあそぶ姿を

毎回見守ってくれています。のの様、いつも見守ってくれてありがとう!

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珍客!!訪れる・・・

2018/12/05

少し前のことですが、園庭で遊んでいると、ある男の子の靴にカマキリが・・・「あっ、カマキリだ!」の声に少しずつ子どもたちが、集まってきました。近づいただけでは、逃げようとはせず、靴の持ち主の男の子も困った様子!その表情を見ていた青組(5歳児クラス)の女の子が、取ろうとしますが、微動だにしないカマキリ!!次々とチャレンジしてくれるのですが、居心地がよいのか靴から出てきません。カマキリも威嚇するかのように羽を広げ怒っているように見えました。何度も靴から離そうとするのですが、なかなか思うようにはいきません。暫くしてやっと離れたかと思いきや今度は、別の靴へお引っ越し・・・周りはますます、大騒ぎ!「○○ちゃんの靴にカマキリ・・」と、持ち主に教えていましたが、近づくこともできず、遠くから見ていました。その時、丁度お兄ちゃんがいて、無事カマキリを救出、保護されました。そんなハプニングがあった一日でした。

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秋で遊ぼう!!

2018/12/04

冷たい風が吹き、園庭の木々の葉も、緑から黄色や赤色に変わり、秋の訪れを感じさせてくれます。

子どもたちは、そんな園庭の変化で、秋の事象を感じ、発見を楽しみ、この時季ならではの遊びを楽しんでいます。色づき始めた葉っぱが、園庭に赤いじゅうたんを敷いたようになり、子どもたちも葉っぱ集めを楽しんでいたある日。園庭にシートを広げ、紙やテープを持ってきて、即興の製作ゾーンを設置しました。すると、「何しよんのぉ?」と少しずつ子どもたちが集まり始めました。小さなクラスのお友だちも興味津々!!葉っぱを持ってきて、「〇〇(動物)作って!」と次から次へとリクエストが。葉っぱが自分の好きな動物に変身するのを見て楽しんでいました。

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そこへやってきたのが、桃組(3歳児)のお友だち。リクエストするのは、りす・うさぎ組(1、2歳児)の子どもたち。それを聞いて、必要な葉っぱを集めてきてくれる桃組(3歳児)と、自然と分担が!

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異年齢児保育をしていると、自然と小さなお友だちへの思いやりの心が芽生えてくるようで、保育教諭が何も伝えなくても積極的に動いてくれます。子ども同士だからこそ育つ、大切なものの一つですね。

2歳児担当保育教諭

まだまだ裸足で大丈夫(^_-)-☆

2018/12/03

最近は、朝夕の冷え込みも厳しくなり、めっきり秋らしい気候になってきました。そんな秋の雨上がりのある日。園庭にはたくさんの水たまりが出現!!はじめは靴を履いて遊んでいたのですが、一人が「水たまり、入っていい?」と言い出し、裸足になると、次々と裸足になっていく子どもたち。天気もよく、日差しが暖かかったので、子どもたちも今日なら裸足で遊んでも大丈夫と判断したようです。見ている保育教諭は防寒対策バッチリ(笑)「子どもって元気だなぁ…」と思いながらも、見守ります。最初は恐る恐る入って「冷たい…」と言っていた子どもたちでしたが、慣れてくるとドロドロになりながら、水あそびもプラスされて豪快に遊んでいます。

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そんなうさぎ組(2歳児)の子どもたちの目に飛び込んできたのが、大きなパイプ。この中に「水を入れてくる」と張り切って水道のところへ。しかし、穴の開いたパイプなので、水がたまるはずもなく…(パイプが曲がっていたので、底が見えず、2歳児には構造を理解できなかったようで…(笑))でも、試してみて納得した子どもたち。今度は、パイプの下に「水たまりができる~!」と発見を楽しんでいました。

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やっぱり自分でやってみるからこそ、わかることってありますよね。何事も先回りをするのではなく、まずは子どもたちがどうするのか待ってあげることが大切ですね。自分で発見し、探求したことは絶対に身につくことと思います。

2歳児担当保育教諭

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