園のこだわり

ポカポカあったか 団子汁♪

2012/02/08

 2月7日(火)に楽しみにしていたクッキングをしました。(青・黄・桃・うさぎ)

メニューは寒い冬にはピッタリの「団子汁」です!

 

     →    → 

 まず白菜をちぎりました(桃・黄組)     真剣な表情で包丁を使って野菜を切ります(青組)

 

 

   

 団子を伸ばします。うさぎ組もお手伝い!!出来ました。よく見てみると・・・ 人の顔が完成!<^!^>

 

 

    

  そしてお鍋にお肉を入れると、「ジュー!!」と美味しそうな音がすると

 子どもたちも「わぁー!!」と歓声が上がり、嬉しそう。

 

 

 その後、青組のお友だちに味見をしてもらいました。

 「お肉の味がしっかり出て、おいしーい!」  「甘い!」 

 「お湯をいれるとおいしくなったねー!!」 と、満足げなコメントが。

 

 

 

  

 最後に、そーっと そーっと 団子を鍋の中へ・・・。

 「おいしい団子汁にな~れ~♪」

 

 完成した団子汁に大喜び!お家の人の愛情がたくさんこもったお弁当と一緒においしくいただきました。

 ごちそうさまでした♪

 

 

 

 

   

  

保育参観と育児講座

2012/02/07

 2月4日(土)に保育参観・育児講座がありました。3歳以上児は、外遊びか室内かを子どもたち自ら選択しました。何をして遊ぶのかも子どもたちで決めて、外遊びを選択した子どもたちはボールや木登り、雲梯などでのびのびと遊びました。室内を選んだ子どもたちは、前日が節分だったのでオニのバッグを作ったり、1,2歳児も豆まき遊びや歌を歌いました。0歳児はいつもの通り、のんびりと過ごしました。

  

保育参観の後は育児講座が始まるため保護者の方には本堂に集まっていただきました。

今回の講師に料理研究家の高橋知子先生を招き、「子どもの健康は食事で変わる」という演題で1時間に渡り、食事は栄養補給だけでなく子どもの精神の発達にも影響することや、偏食にならない方法などを教えていただきました。最後に「あいうえお」作文で締めくくられました。

 

  「あ」 ・・・ 味は大人の半分の薄さで

  「い」 ・・・ いろいろ食べよう。

  「う」 ・・・ 運動して空腹に!

  「え」 ・・・ 栄養は一生涯

  「お」 ・・・ 美味しく食べましょう!

 

高橋先生と一緒に育児講座の計画を進めていただいた大分県漁業協同組合の方から『アジ』を提供していただき、講座の間にそのアジを使った料理を作ってくれました。

今回のレシピは「アジのおまんじゅう」で 肉まんのような味でした。保護者の方も美味しそうに食べてくれて高橋先生も嬉しそうでした。あらためて子どもたちに対する食の大切さが分かった育児講座になりました。

 

 

どうやって出来てるの?

2012/02/02

 早いもので、新しい年になり1か月が経ちました。

1月の末、事務室がにわかに慌ただしくなり、職員が入れ代わり立ち代わり、パソコンとにらめっこ・・・

園だより 『ふっちゃん通信』 の原稿〆切が近づいてきたのです。

 

各クラスとも園児たちの成長した姿、日々の活動の様子などを保護者の方々にお知らせしようと通信の

記事作りに一生けんめいです。

  

原稿が出来上がると、他の職員が目を通して添削、チェックを行います。そして「ふっちゃん通信」編集委員3名が

表・裏表紙の記事を書き、印刷・製本して出来上がりです!今月の記事はいかかでしたか?

各クラスに「ふっちゃん通信」を渡すと 「1か月経つのは早いねー・・・」と、ホッと安堵の表情の編集委員でした。

 

                        

                              りす組担当保育士

子どもが楽しい発表会

2012/01/24

 先週なかよし発表会が行われました。今年は子どもたちが表現しやすく楽しめるような環境を考え、無理をせずゆっくり取り組み、歌や演奏、劇、子どもの得意なこと等を披露しました。

  

お家の方、おじいちゃんおばあちゃん方で会場もいっぱいになり、子どもたちも緊張したと思います。そんな中で、以上児の子どもたちはとても楽しそうな笑顔で演じ、自分を表現できていたのが印象的でした。その楽しそうな雰囲気は会場全体にも伝わって、笑いや歓声が絶えない楽しい発表会となりました。未満児の子どもたちは楽しんでいる子、マイペースな子、お家の方を見付け泣いたり固まってしまう子がいましたが、子ども一人一人の自然な姿を見ることができたと思います。

  

大人主体になってしまうと、子どもたちもやらされている感が強くなり、無理をしてしまい楽しいはずもありません。子どもたちも「発表会たのしかった~。」と言ってくれ、休み明けの今日の給食後も、階段を下りながら発表会の歌を楽しそうに歌っている子どもたちがいました。

もうすぐ なかよし発表会

2012/01/19

 土曜日はなかよし発表会です。各部屋で、発表会の取り組みを無理をせず気楽に行っています。

子どもたちも最初は恥ずかしそうにしたり、取り組みに加わろうとしないこともありましたが、今では「自然体」で楽しそうに取り組んでいる姿が見られます。子どもたちのこの自然体の姿を保護者の方々にも見て頂きたいと思うのですが、本番当日になるとホールもいっぱいになって子どもたちは緊張して声が小さくなったり、泣いてしまったりするかもしれません。取り組みの中では、子どもたちは本当にのびのびしています。その姿はとても微笑ましいものです。

 

   

大人主体になってしまうと、見栄えを良くしよう、成功させようという焦った気持ちから、子どもは「やらされている感」が強くなりストレスを感じるようになります。 普照保育園では、子どもたちで役を決めたり話し合ったり、チームを選んだりと、「子ども主体」で取り組んでいるので、子どもたちものびのびと楽しんでいます。

 本番当日は、頑張っている子どもたちをあたたかく見守ってください!                   副園長

消防隊員のおじさんとお約束

2012/01/06

 毎月行っている避難訓練の一環として、今月は宇佐消防隊員の方が園にきてくれました。防火のアニメを見た後にお話をしてもらい、「火の用心!マッチ1本火事のもと!」とあらためて火の危なさの確認をして、子どもたちは 

 

「火遊びは絶対にしません!!」 と消防隊員の方とみんなでお約束しました。

 

お約束をした後、消防隊員の方が持ってきてくれた防火ヘルメットと防火服を子どもたちに着せてくれました。実際に使っていたもので、防火服の背中の部分には火事の時に焼けた跡がしっかり残っていました。

みんなでお約束を守って、火事にならないよう気を付けようね!

 

 

明けましておめでとうございます

2012/01/05

 「明けましておめでとうございます。」

 

生まれてこの方、年が変わるごとに六十数回口にしてきた言葉です。若いころはあまり意味など考えず、年が変わると何となく使ってきました。しかし、年齢を多く重ねてくると、どんな意味があり、何のために・・・」と考えてきます。

 人は、青春期を過ぎるころから加齢を嫌がるようになってきます。(特に女性) よくお年寄りから「年を取っていいことは何もない」というフレーズを聞きます。私はその言葉を聞くたびに、心の中で「そんなことはない」と反論しています。

 年を重ねると若いころに見えなかったこと、見えなかったものが見えるようになります。これは年を取ることの充実感を味わえるとても心地よいものです。今は「新年明けましておめでとうございます」というフレーズを、とても意味のある重たい言葉として発していきたいと思っています。生きている人は皆、今年も一つ歳を重ねました。人としてとても幸せでめでたいことです。

 

 園児の「一人一人」は、昨年いろいろな体験(学習)を重ねながら成長してきました。今年もたくましく成長していくことを願っています。普照保育園職員一同は、今年も「出直し」の気持ちで、一人一人の子どものために努力していきます。

 

保護者の皆様、地域の皆様 「今年もよろしくお願い致します。」

                                 

                                                  園長

  

もちつき大会

2011/12/22

12月17日

 

楽しみにしていた、もちつき大会にうさぎぐみさんも参加しました。

2階ベランダからの応援では、「がんばーれ!がんばーれ!」と外で頑張ってるお父さんたちへの力強い声援が聞かれ、

もちつきでは、保育士に支えられながら杵を持ち、「ぺったん!ぺったん!」と一生懸命おもちをついていました。

つきたてのおもちを丸めながら、「パパのと、ママのと、」とおうちに持って帰るのをとても楽しみにしているようでした。

  

 

そして、子どもが楽しみにしていた試食タイム!

できたての、きな粉もちを見て子どもたちの目が輝きました。一口、口に運ぶと子どもたちの笑顔がキラッ!

「おもちおいしいねー!」と微笑み合っている姿を見て、心がとても温かくなりました。

 

参加してくれた保護者の方、地域の方ありがとうございました。

 

                                                  2歳児担当保育士

お取り越し

2011/12/16

 夏は宇佐八幡宮の「夏越し祭り」、冬は浄土真宗の西本願寺・四日市別院の「お取り越し」(正式には報恩講御引上会{ほうおんこうごいんじょうえ})。これは、戦中戦後生まれの子どもたちにとって、とても楽しみな行事でした。

 

 12月12日(月)に青組の子どもたち15名が路線バスに乗って四日市の「お取り越し」に行き、西本願寺、東本願寺それぞれの別院にお参りをしました。昔の「お取り越し」では、広々とした両別院の境内や町中に沢山の出店が出て大いに賑わったものですが、今は少々寂しくなっています・・・。当時必ず売っていたのが「ケンポナシ(手棒梨)」で、「お取り越し」=「ケンポナシ」でした。みなさんご存知ですか?近年はあまり見られませんが、お土産に「ケンポナシ」を買ってきてくれました。私、園長は大喜び!一気に子どもの頃の気分になりました。

  

 別院をお参りした後は教育文化祭の作品展示会を観に四日市北小学校へ行きました。保育園児の絵や小中学生の自由研究・工作等が展示されており、子どもたちは色々な作品に興味津々でした。自分の絵や兄弟の作品を見つけた子どもはとても嬉しそうにしていました。行き帰りのバスも乗るだけではなく、ひとりずつちゃんとバス賃を払いました。色んな体験が出来、「せんせい、たのしかったー!」と言ってくれると私たち嬉しくなります。

 

 

ケンポナシ=初夏に小型の白いが集散花序になって咲く。に直径数ミリの果実が熟す。同時にその根元の枝が同じくらいの太さにふくらんで、梨のように甘くなり食べられる。二日酔いに効くともいわれる。見かけは枝つき干し葡萄のようなので、英語では”Japanese raisin tree”という。また、樹皮を煎じてのように飲むこともある。

お父さん1日保育士をやってみて③

2011/12/14

 子どもが園でどのように過ごしているかを知りたかったのと、昔保育士になりたいという思いがあり参加させていただきました。

 子どもたちの元気とパワーを感じました。各自が好きな遊びや園での決まり事を通じて色々なことを学んでいるんだなぁと感じました。先生方が子どもの安全と成長に気を配りながら仕事に取り組んでいる姿に感謝と、気が抜けない仕事であると思いました。

 本当にいつも有難うございます。最後に短い時間ではありましたが、一緒に遊んでくれた子どもたちありがとうございました。とても愉しい1日でした。またこのような機会がありましたらよろしくお願い致します。              (うさぎ組保護者 Mさん)

ご意見箱 園見学
top