9月のふっちゃんランチは、「お月見うさぎ」です。
大人気のわかめご飯を、丸く型抜いて、かまぼこで耳と口、
枝豆で目と鼻をつけたら出来上がりです。
いろいろな表情をしたうさぎが出来ました。
おかずもみんなが大好きなハンバーグで、
「今日はチーズが入っています!」とお知らせをしたら、
「チーズが入っているのはもっと好き~!」と、とても喜んでいて、
おかわりもあっという間になくなりました。
ほかのおかずの、スパソテーとかぼちゃの煮つけも
よく食べていました。来月もお楽しみに。
給食担当
2015/09/16
2015/09/15
0,1歳児のよちよち・すくすくグループの子どもたちは、ダンボール滑り台を設置すると、目を輝かせて
やってきます。意外に高さがあり、初めは私たちが手を貸してあげていたのですが、そのうちに自分でコツを
つかんで上がれるようになりました。子どもたちは歯をくいしばって真剣!!
上がれないお友だちを気遣う姿も見られます(笑)
上がれても、高さが恐くてなかなか滑ることが出来ず、断念する子どもも・・・。
それでも何回もチャレンジし、タイミングを自分で見計らって滑り、スリルを味わいます。
強張っていた表情も、いつのまにか満面の笑みに♪ 子どもたちの挑戦は、まだまだ続きそうです。
身体を動かすことができる環境づくりに努めています。子どもたちは、あそびの中で自然と手足の力もついてきて、たくましく成長しています。
0.1歳児担当保育教諭
2015/09/14
普照こども園の子どもたちは戸外あそびが大好き!!中でも人気なのが、みどりの杜での木登りです。すいすい木登りをするお兄さん・お姉さんを見て「ぼくも!!」「わたしも!!」と憧れて、チャレンジしています。
ある日、桃組(3歳児)の中でも小さなお友だちがチャレンジしていたので、「大丈夫かな?」とボソッと言った保育教諭の声を耳にした青組(5歳児)の男の子が一言、「自分で上がったんだから大丈夫だと思うよ。」と!!その子は、上り始めた桃組(3歳児)のお友だちを「〇〇ちゃんが上がってる」と自分が上っていたのをストップし、少し下で見守ってくれていたのです。
大人が子どもの力を信じ、発達を見極めて見守ることはもちろんですが、普照こども園では、大きなお友だちが小さなお友だちを見守ってくれています。これも異年齢児保育ならではの、子ども同士のかかわりかなと感じました。たくさんの目に見守られ、どんどんたくましく成長しています。
3歳以上児担当保育教諭
2015/09/12
ある日、給食でのこと…
ある一人の女の子が神妙な面持ちで何かを掌に乗せてやってきました。どうしたのかと思ったら、ポツリと「このお魚、血がでちょん…」と一言。給食のメニューにあった小魚の佃煮の中に何だかお腹が赤っぽいものがあったようで、自分のお皿の中から、そっとその一匹を取り出したようです。
毎日、給食の時間になると必ず食前のことばとして「多くの命と皆さまのおかげにより、このご馳走を恵まれました。深くご恩を喜び、ありがたくいただきます。」といって、命をいただくことへの感謝の気持ちをことばにしてから食事をいただいています。そのお陰か、子どもたちの残食もなく、おかわりをしてモリモリ食べています。これも、お寺のこども園ならでは!!
この女の子が見つけた小さな命。見落としがちですが、いつも何気なくでも感謝の気持ちを口にしていることで、ちょっとしたことに気付いたのでしょうね。「大丈夫だよ」というと安心して食べていました。子どもたちの小さな発見、何気ないつぶやきに心がほっこりしました。
3歳以上児担当保育教諭
2015/09/11
2015/09/10
毎月楽しみにしている運動あそび教室がありました。公民館に運動道具をいろいろと設置し、サーキットを!!
お家の方に選んでいただいた‟そら”がテーマの音楽に合わせて、跳び箱や平均台、鉄棒に前転、後転、側転などなど、いろいろなものチャレンジしました。
青組(5歳児)は、平均台を後ろ向きで渡ったり、鉄棒で前回りや逆上がりをしたりと高度なものにも挑戦し、何だか自慢げ。
黄組(4歳児)は、跳び箱がとべるようになり嬉しくて自信満々で挑戦したり、青組のお兄さんお姉さんを見て、他のものにもはりきって挑戦したりと何だかウキウキ。
そして桃組(3歳児)は、何といっても楽しく!!
それぞれの発達に合わせて、楽しく取り組みました。ふっちゃんピック(運動会)も近いので、子どもたちも、俄然やる気です!!
そして、頑張った子どもたちにご褒美!!青組の子どもたちが6月につけた梅ジュースを給食の時間にいただきました。「ちょっと、すっぱい…」という声もありましたが、自分たちでつけたとあって、とっても美味しそうに飲んでいました。これで、パワーアップ間違いなし!!
3歳以上児担当保育教諭
2015/09/09
0.1歳児クラスのはいはいグループの子どもたちは、元気いっぱい!!
ハイハイをしながら、子ども同士で追いかけっこ風に楽しんだり、宙立ちの練習をしていたり・・・(笑)
行動範囲も広がって、室内を自由に探索しています。
それぞれあそびを見つけて一人一人が思う存分、集中して遊んでいたので近くで見ていたら
突然、「ぷぅ~」とラッパの音が・・・。
不思議とそのラッパの音で、子どもたちが集まってきました。
音が出るおもちゃ振り、ちょっとした演奏会が始まりました。
子どもたちは楽しくて大爆笑!!声をだして笑いあう姿が見られ、微笑ましかったです。
毎日毎日が成長の連続なので、子ども同士の関わり、そしてチャレンジャー精神を大切にしていきたいと思います。
0.1歳児担当保育教諭
2015/09/08
2015/09/07
りす組(1歳児)の子どもたちが、夕方1階保育室へと移動していた時のこと。
クロアナバチが巣穴をつくっているのを見つけました。穴の中に入っては、土を持って出てくるクロアナバチの動きに目はくぎづけ・・・。
クロアナバチが何度も出たり入ったりを繰り返す様子に、「すごい、すご~い!!」としばらく座り込んで見ていた子どもたちです。
※ クロアナバチには攻撃性は無いので、まず刺されることはありません。蜂だからといって全て駆除すればよいのではなく、むしろ最近は、共生していくことが大事と言われています。菌も同様です。全てを除去・駆除することは、人間自身が弱っていく、適応能力が低下していくことになります。
子どもたちの気づきを大切にしながら、興味、関心を広げていきたいと思います。
主幹保育教諭
2015/09/05
健康研修会に参加しました。 「保育所等における看護と健康管理」という演目で、大分県立看護科学大学 教授 高野政子先生がお話をして下さいました。
●発熱の対応●嘔吐 下痢 脱水 ●熱中症●火傷などの処置についても学びました。
その中で、子どもの事故の特徴を知り、保護者の方と共有することで防げる事故がたくさんあることが分かりました。
私たち大人が「少しだからいいか・・・」と軽い気持ちで目を離してしまったことから起きてしまう事故がたくさんあることを、再認識しました。
0歳は、うつぶせ寝や両親の喫煙が原因からおこる窒息
1~4歳は、歩き出し、行動範囲が広くなることや、家族で出かけることが増えることから起きる交通事故。
水あそびに興味をもちプール、川、キャンプなどを楽しむことが多くなることから起こる溺死・溺水が多くなっていることが分かりました。
子どもの安全はだれが守る?ということを改めて考える研修となりました。園内研修などで情報を共有し、保護者の方にも大人の責任について発信していきたいと思います。
2歳児担当保育教諭