今日は1月らしい天気。 寒さが肌にちくちく感じる一日でした。
戸外では、異年齢で遊ぶことが多くり、遊びの幅が広がっているようです。
さあ~今日も始まりました。
お兄さんたちと、鬼ごっこをしたり、戦いごっこをしたり、楽しみながらルール知り、ルールが守れないとお兄さんたちに、怒られることもあるようです。
2017/01/14
2017/01/13
今月のクッキングは、「うどんづくり」。毎月1回、5歳児が行っていますが、今回は、3・4・5歳児全員でのクッキング!!エプロンとバンダナを持ってきた桃組(3歳児)の子どもたちは朝からソワソワ。とても楽しみにしていたようで、ランチルームで準備をしていると気になるのか?職員に近寄って来ていました。青組(5歳児)がエプロンとバンダナを自分たちで着けると、まだうまく着けられないお友だちを手助けしている姿も。みんなで、協力しながら準備をしました。
給食の先生が材料や作り方の説明をしてくれ、いよいよ「うどんづくり」がスタート!!まずは、かぼちゃとほうれんそうと3種の生地をつくり、ビニール袋に入れ足で踏みました。グニュグニュと足の裏から伝わる感触がとても印象的だったようで、最後の感想でも多くの子どもたちが「踏んだことが楽しかった!」と言っていました。
次は、生地をのし棒で力を入れながら伸ばし、薄く伸びたら最後に包丁で切っていきます。今回は、3・4歳児の子どもたちも包丁にチャレンジ!ちょっぴりひやひやしながら見ていましたが、ちゃんと「猫の手」にして慎重に切っていました。太い麺もありましたが(笑)無事、うどんが出来上がりました。
おやつの時間に自分たちで作ったうどんは美味しくみんなでいただきました!!
2017/01/12
1月7日は「七草粥の日」。おやつとして園でも七草粥を食べます。朝の集まりで給食室から「七草セット」をかりて子どもたちに見せて見ました。「みんな七草って知ってる?」と尋ねると、「知ら~ん!!」「聞いたことあるけど…」との声が。ほとんどの子どもが実際に見たことがない様でした。ちょうど、マイブックの月刊誌1月号(5歳児の月刊誌)に七草粥のお話もあり、絵本の絵と見比べながら七草を一つ一つ子どもたちと葉っぱの形を見ながら確認・・・。見分けがつかず「これかな?違うかな・・・??」ちょっと難しかったです。それでも関心を持った子どもたちは、七草の名前を覚えようと「せり・なずな・ごぎょう・はこべら・・・」と間違えながらも一生懸命繰り返して覚えようとしていました(笑)そして、その日のおやつは七草粥!!美味しくいただきました。帰り際も「覚えてママに教える!!」「先生なんやったかなぁ~?」「大根みたいなのは何やったかな?」と、ずっと言っていました。次の日、子どもたちに「七草粥食べた?!」と尋ねると、「食べたよ」「七草お店で買った!」との答えが返ってくるなか、「作ってくれんかったけど、七草のこと言ったら難しいことしっちょんなぁ~てパパが言った!」と面白い答えもかえってきました(笑)「七草」を通して家族での会話もはずんだようです。
2017/01/11
新しい年がスタートして1週間が経ちました。
お休み明けの子どもたちは、お家の人と離れるのが辛く涙が出てしまうお友だちもいましたが、元気な声が戻ってきました。
子どもたちの体調や戸外の気温をみて、その日の活動を決めています。今日は室内であそびました・・・。
鉄棒にぶら下がり、「見て、見て。できたよ~」と大喜び!!一人二人・・・と増えていきました。
腕の力もつき、足をブラブラできるようになりました。 お見せできないのがちょっと残念ですが・・・😢
「お部屋が逆さまに見えるよっ~」
足を持ち上げてあげるとキャーと歓声?教諭と触れ合ってあそびました。
「見て学んで( ^ω^)」
誰が教えたわけでもなく、子どもたちは自然と生活の中で見て学んでいるようです💛
お友だちと靴下は履きに挑戦していました。 靴下に足を入れらないのが分かると、今度は足を靴下に入れようと(笑)
四苦八苦***子どもたちの集中している姿、可愛いいですね。
進級まで残すところ2か月足らずとなりましたが、元気に楽しく過ごしていきたいと思います。
今年もよろしくお願い致します。
2017/01/10
年末はすっきりしない天気が続き、なかなか戸外へ出られる回数が少なくなってしまいましたが、年明けからは天気が良い日が続いて、子どもたちは伸び伸びと身体を動かしています。
この日は乗り物あそびが大人気で、1人乗りを1人が乗りもう1人が後ろで押して2人で協力して走らせたり、2人乗り、3人乗りを仲良く乗ってみたりと、友だちと一緒に楽しんでいました。3人乗りの乗り物は変わった形をしているため、なかなか前へ思うように進まず、子どもたちは思わず笑い出してましたが、少しづつコツを掴んだようで、コースからはみ出ないように声を掛け合いながら気を付けて進んでいました。
ままごとで遊ぶ子どもたちは、寒さに負けずに裸足になって泥あそびをしたり、みんなで一緒に砂の山をつくったりと、ダイナミックに楽しんでいる様子。話し声を聞くと「おかあさん、わたしみずをくんでくるわ!お留守番よろしくね」と口調がままごとの役になりきっている子も。おうちごっこの場合もあれば、こども園ごっこというのもあり、保育教諭の真似をして、みんなに絵本を読んであげたり、困っている子を助けたりしているようです。家庭でも、こども園でも大人の言動をよく見ているからこそ、それを真似て子ども同士の関わりが広がるんですね。ずっと同じ体勢で疲れないかなと思うほど、長い時間夢中になって遊びこむことができていました。
まだまだ寒い日が続きますが、天気のいい日には、たくさん戸外へ出て、身体を伸び伸びと動かして戸外ならではのあそびを友だちと一緒に楽しめるようにしていきたいです。
3歳以上児担当 保育教諭
2017/01/07
毎月子どもたちが楽しみにしている運動あそび教室!
まずはみんなでしっかり準備体操をして体を動かし、
運動あそびがスタートします!
今回は紅白玉を使ったあそびを教えてくれました。
玉を頭に乗せ、落とさないように歩きます。
そーっとそーっと・・・。
歩くことができたら、早歩き→走る とどんどんレベルアップします!
次は、玉を上に投げて両手でキャッチ☆
キャッチができたら、片手キャッチにチャレンジ!
次は、フープに向かって玉を投げるゲーム。
輪に玉がたくさん入るように何度も何度も投げ、
中には、力が入りすぎて玉が下に落ちてしまう子も・・・。
そして今回一番盛り上がったのが
“クラス対抗玉集め競争!”
青組(5歳児)、黄組(4歳児)、桃組(3歳児)、うさぎ組(2歳児)の4クラスで
どのチームがフープの中に多く玉を集めることができるかというゲームです!
ただし、手に持っていい玉は1つというルールを守り、何度も運びます。
負けられない!とみんな必死です!!
フープの中の玉をみんなで数え、
一番多かったのは・・・なんと!!うさぎ組(2歳児)でした☆
人数の多さと手に2つ3つ持っているルール違反の子もいましたが(笑)
みんなの必死さが伝わり、とっても盛り上がりました!
今日はどんな運動あそびをするのかなーと
子どもたちは毎回とても楽しみにしています☆
せいま先生、いつも楽しい運動あそびを教えていただきありがとうございます!
寒さに負けず、戸外でたくさん体を動かして、寒い冬を乗り切りたいと思います。
2017/01/06
大きいクラスでは、3・4・5歳児の子どもたちが、毎日一緒に生活する異年齢児保育を行なっています。 そのため、自然と普段の生活の中で、大きい子が小さい子のお世話をするという光景が見られます。 そんな中で、子どもたちは人のために何かすることの喜びを感じ、自分たちができることがたくさんあることに気づき、お手伝いを進んでしてくれるように!!忙しい時、保育教諭は子どもたちに助けを求めます。
この日も、他に用事ができた保育教諭は、子どもたちに「誰か掃除機、お願〜い!!」と声をかけると、どこからともなく子どもたちが現れ、バトンタッチ!!慣れた手つきで掃除機をかける子ども、かけやすいように手助けし、かけ終わった所にマットを敷く子どもと、自然とお手伝いの輪が広がります。(というのも、掃除機が終わらないと、遊び道具が出せないからということがあるのも事実…(笑))「◯◯ちゃん、お母さんみたいやなぁ」と、お友だちも一目置いています。
自然と、子ども同士で助け合い、取り組む姿は微笑ましく思います。
その他にも、保育教諭が「一日の様子」を書いた用紙に色をつけて仕上げをしてくれたり、布団を袋に入れたりと、自分自身のこと、人のためにしてあげること、お手伝いと子どもたちがいることで助かることがいっぱい!!
確かに、子どもたちがすると時間はかかってしまい、完璧ではないかもしれません。
でも、視点を変えて、その間に何か他の用事ができる…と考えたら。
子どもたちの力を信じ、頼んでみるとこんなこともできたのかと、気づくことがあるかもしれません。
2017/01/05
新年あけましておめでとうございます。
年末年始休みを終え久しぶりの登園だったので、最初はお家の人と離れるのがちょっぴり寂しい気持ちもあったようでしたが、友だちの顔を見るとすぐ笑顔になりました。大きな事故や病気にかかる事無く、相変わらず元気いっぱいの子どもたちの笑顔が見ることが出来て安心しました。
子どもたちは、「おじいちゃんおばあちゃんの家に行って2回泊まったよ!」「宇佐神宮にお参りにいってきたよ!」などお出掛けをした話や、「年賀状が届いたよ!」「お年玉たくさんもらった!」とお正月ならではの話題で大盛り上がりでした。
今年度は残り3か月となり、いよいよ青組は卒園まで残り僅かとなりました。一日一日を大切に、このメンバーで普照こども園でしかできない色んな経験をしながら楽しく過ごしていきたいと思います。病気等で休む事無く、毎日元気に登園できるようにしていきたいですね。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
3歳以上児担当 保育教諭
2017/01/04
12月24日になかよし発表会がありました。
うさぎぐみの子どもたちは『日々の生活の中で、お友だちがこまっていると「どうしたの?」と声をかけてくれる頼もしい姿』を見られることが多くなり、昼食やおやつでは、「みんなで食べると美味しいね!」を合言葉に楽しく食べています。
お手伝いも上手になり、事務室にいる副園長先生に職員のカギを渡しに行き、登園しているお友だちの人数を伝えたり、給食の先生に給食を食べる人数を伝えるといった、普段の様子や大好きな手遊びやダンスを組み込み・・・子どもたち手作りのマラカスやおにぎりを使って劇あそびやリズムあそびを構成していきました。
劇遊びでは、子どもたちの大好きな絵本!”いもむし列車”をベースにストーリーの流れを作っていきました。
今回、うさぎぐみの劇遊びでは、固定した配役は決めず、劇遊び前にどの役をしたいのか子どもたちがその都度選び、毎日取り組んできました。
セリフやストーリーがないので、毎日違う配役、ストーリー展開に、最後はどういう流れにもっていくのか保育教諭の方がドキドキでした☆
毎回、子どもたちの配役は違いましたが劇遊びをするなかで、友だちの姿を観察し、自然とどの役も演じれるようになりました。
当日も控室で配役決め!!普段と変わらない子どもたちの様子です!
ステージの上で堂々と発表する子やドキドキ緊張してしまう子とさまざまでしたが、みんなで楽しみながら発表することができ、
大きなステージ!!たくさんのお客さんの前で発表できたことは、これからの子どもたちのとって大きな自信に繋がることと思います。
発表後、控室では「楽しかった~☆」「また、劇遊びしたいね!」と子どもたちの笑顔がたくさん見られました。
保護者の方には、去年よりも成長した子どもたちの姿が見られたことと思います。
これからも子どもたちの成長を近くで見守っていきたいと思います
2歳児担当保育教諭
2016/12/27
12月24日(土)に、毎年恒例となっているなかよし発表会が開催されました。今年度に入った4月から、各チームで温めてきたものを披露しました。劇あそびに、表現あそび、歌にリズムと盛りだくさん!!でも、ただの劇や表現ではないところが普照こども園の発表会の見どころです。元のストーリーはありますが、そこに各チームで工夫して、いろいろなアイデアを盛り込み、オリジナルを完成させていきます。それぞれの子どもたちの特徴や発達を考慮し作り上げていくため、直前までどんな構成になるのかドキドキワクワク。それでも、普段からしていることに取り組んでいくので、無理なく子どもたちも楽しんでいます。
さぁ、いよいよ本番!!大きな舞台、たくさんの人に子どもたちもドキドキしている様子が伺えます。進行は、もちろん青組の子どもたち。
0・1歳児クラスの子どもたちは、お家の人を見つけて、シクシク‥‥‥ でも、3歳以上児ともなると堂々としたものです。ちょっぴり緊張した様子が見られる子もいますが、お家の人にいいところを見せようと張り切っていました。
まずは、黄組(4歳児)の太鼓演奏で始まりました。人前での披露は初めてですが、見てもらえることが嬉しいようで大きな声で、楽しんで叩いていました。
その他にも、異年齢で2つのグループに分かれて取り組んだ劇あそび。
“大きくなるっていうことは”グループは、普段の生活の中で取り組んでいた楽器あそびや運動あそびなどの、自分たちが得意なことをストーリーの中に取り入れて発表しました。かっこいい所を見てもらおうと張り切っていました。
“もったいないばぁさん”グループは、今流行りのPPAPなどを取り入れ、とっても楽しいオリジナル劇になりました。子どもたちもニコニコで頑張りました。
各クラスで取り組んだものもあり、子どもたち一人一人の個性を捉えたものになったのではと思っています。
去年は恥ずかしがって、セリフが言えなかった子が堂々とステージに立っていたり、大きな声が出ていたりと、それぞれの成長を感じていただけたのではないかと思います。
発表会の練習で公民館を使用する際には、大荷物を運んでいる保育教諭を見て、快くお手伝いして下さっていた保護者の皆さん。皆さんのご協力のおかげで無事に終えることが出来ました。ありがとうございました。
3歳以上児担当保育教諭