園のこだわり

9月 ふっちゃんランチ

2014/09/11

 

9月8日は、中秋の名月でした。

そこで、9月のふっちゃんランチは「お月様」にしました。

丸く型抜いたケチャップご飯に、丸い薄焼き卵をのせて

ケチャップで顔を描いて出来上がりです。

 

色々な顔を描いたら「どの顔にしよ~かな?」とみんな喜んで

選んでいました。

ご飯を食べながら、「今日の夜は、お月様見えるかな~?うさぎいるかな~?」

と、月を見ることを楽しみしている様子でした。

 

給食担当

保育実習お疲れ様でした

2014/09/05

8月18日(月)~28日の10日間、別府大学短期大学部初等教育科から、学生が1名保育実習に来ました。

保育士を目指して勉強している実習生のKさんは、普照保育園の卒園児です。

今回は2月に続き2回目の実習で、3歳児(桃組)と5歳児(青組)で設定保育をしてもらいました。

桃組では、「動物パズル」の製作をしました。うさぎの形を描いた画用紙に、子どもたちが顔を描き、線に沿って6等分に切って出来上がりです。

子どもたちはそれぞれいろいろな表情のうさぎを描き、はさみでチョキチョキ・・・

パズルができあがると嬉しそうに見せたり、組み合わせたりして楽しんでいました。

 

 

青組では、「さかなの貼り絵」の製作をしました。手あそびや魚の部位を質問しながら紹介した後、魚の形を描いた画用紙に色紙を切って貼っていきました。

子どもたちは好きな色の色紙を数枚選び、好きな形にハサミで切ったり、ちぎったりして貼っていました。

ハートなどの細かい形に切っている子どももいれば、魚のうろこの大きさに合わせて切っている子どももいて、集中して取り組み、それぞれの個性がみられるカラフルな魚ができました。

 

 

あっという間の10日間でしたが、子どもたちとたくさん触れ合い、保育士としての知識や技術を実践を通して学んでもらえたようです。

これからも勉強、実習を重ね、次世代の保育界を担う保育士となれるよう頑張って欲しいと思います。

実習おつかれさまでした!

 

主任保育士

 

かぶと虫

2014/09/02

数年前から飼っているかぶと虫。今年も幼虫から成虫になり、園で飼育しています。

先日、子どもたちが飼育ケースの中で、もぐっているかぶと虫を探していると、卵をみつけました。

「卵がかえるからそっとしておこうね」と話し、様子をみていました。数日後、ケースの下の方で

幼虫になっているのを発見!

「ちいさーい!」「あっ、うごいたー!」などと言いながら、観察を楽しんでいます。

 

 

保護者の方からいただいたかぶと虫も仲間入りし、なんと30匹近くになりました!

子どもたちは、廊下に並んでいる3つのケースを毎日のぞいて楽しんでいます。

 

 

夏も終わりになり、最近死んでいく姿を毎日のように見るようになりましたが、

数人の子どもたちと一緒にお墓を作り埋めています。

小さな虫にも命があること、命の大切さを、飼育を通して伝えていけたらと思っています。

幼虫が育ってまた来年に命がつながりますように・・・

 

主任保育士

 

緑のカーテンには・・・

2014/08/28

昨年は記録的な猛暑日が続き、高温障害で植物が焼けただれて育たず、園庭の「ちびっこドーム」に植えたゴーヤも全然伸びませんでした。結局「緑のカーテン」にならないまま秋になってしまいました。

今年はゴーヤだけでなく、蔓が伸びやすいアサガオとひょうたんを5月に植えました。雨ばかりで猛暑日も少なかったので、蔓も伸び、アサガオの花も咲き、ゴーヤの実も沢山生り、大きなひょうたんも出来て鮮やかな「緑のカーテン」と生りました。

ゴーヤは給食で食べて、ひょうたんは乾燥させてから加工して子どもたちに見せようと思います。まだまだ日中は暑いですが、涼しく感じることができる環境が出来、子どもたちはプールあそびが終わっても、今年は外でのびのびと遊べると思います。

副園長

保育体験(保護者感想)

2014/08/27

普段、仕事の都合で行事に参加できない主人に、保育園の様子を見てもらえるチャンスと思い、主人の休みに合わせて夫婦で参加させていただきました。

 

朝の体温チェック、お参り、園児が自分でお返事する体調チェックなどから、子どもたち一人一人に向き合い接することはとても大変なことと思いました。美味しそうにおやつを食べ、とても楽しそうにプールであそぶ子どもたちの笑顔に癒され、あっという間に時間が過ぎていきました。体調がすぐれず、プールをお休みする子どもたちにも窓の外から水をかけて喜ばせたり、はしゃぎ過ぎてケガをしないよう細かい気配りをしてくださる先生方の姿を見ることが出来、毎日笑顔で保育園に通う子どもたちの気持ちが少しわかりました。

 

午前中のみの保育体験でしたが、自宅に帰ると夫婦ともどもぐったり疲れてしまうほどの毎日を、常に笑顔で子どもたちと接してくださる先生方に感心いたしました。ぜひまた保育体験に参加させていただきたいです。お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

りす組(1歳児)保護者 I さん

 

8月 ふっちゃんランチ

2014/08/25

 

8月のふっちゃんランチは、「あさがお」にしました。

ご飯は、青組(5歳児)のお友だちが漬けた梅干しと人参とゴマが入った「梅ご飯」です。

梅ご飯を丸く型抜きをして薄焼き卵の星を飾り、きゅうりの葉っぱをつけて

出来上がりです。

 

梅ご飯が、「少しすっぱい」と感じているお友だちもいましたが

みんな残すことなく、おかわりもたくさんしてあっという間に

無くなりました!!!!!!!

 

 

梅干しも、みんな「すっぱい」と言いながらよく食べていました。

子どもたちは、夏の暑さに負けず食欲旺盛です。

 

給食担当

「心が育つ絵本の力」

2014/08/20

8月4日(月)午後、”絵本読み聞かせの研修”に保育士3名が参加しました。

岡崎義子講師による、「子どもの心が育つ絵本の力」というテーマでのお話がありました。

絵本とは成長の過程での宝物です。

 

《 絵本のすばらしい力 》

・肉声で読んでもらうすばらしさ(満足感、信頼感)

・楽しさや喜び、感動をもたらす(想像の世界、不思議の世界)

・絵や言葉、リズム感を楽しむ(物語る絵、豊かな言葉、芸術性、音楽性)

・物語体験を通して生きる力を養う(人間的成長)

・想像力、観察力、知的好奇心を育む

・豊かな文化の伝承

・自然や命への感性をみがく

・生涯を通して豊かなメッセージ

 

《 おすすめの絵本 》

・三びきのやぎのがらがらどん

・ぐりとぐら

・めっきらもっきらどおんどおん

・はじめてのおつかい

・だるまちゃんとてんぐちゃん

・かばくん

・だいくとおにろく

・スーホの白い馬

・おだんごぱん

・どろんこハリー  など

絵本は驚き(感動)から感性をみがいてくれることを改めて感じました。

保育の中でも、絵本の読み聞かせを通して、聞く力や学ぶ力、想像力を育てていきたいと思います。

梅ジュース・梅干し

2014/08/19

6月に青組(5歳児)が漬けた、梅ジュースができあがりました。

そこで給食の時間に、飲むことになりました。

飲む前に、みんなでカンパイ!!

 

 

飲んだ感想は・・・「おいしい‼」「すっぱい!」「ぼく、これ苦手・・・」などなど

梅ジュースの効能は、疲れ防止。疲労回復効果のあるクエン酸がたっぷり入っているので

疲れ物質の乳酸が血液中にたまらないようにしてくれるそうです。

 

 

 

 

 

 

梅干しも赤く色づき、そろそろ食べられそうです。

子どもたちも「まだ食べられんの?」と待ちきれないようです。     給食担当

 

 

2度目の保育体験に参加して・・・(保護者感想)

2014/08/18

運動あそび教室のプールの日に、保育体験をさせていただきました。

3グループのうちの”顔に水がかかったらイヤ”グループに参加しましたが、先生が子どもたちに少しずつ水に慣れていくように指導されているのに感心しました。どの子も、水にじゃぶじゃぶ顔をつけてあそんでいて凄いなと思いました。

 

プールの後は、子どもたちと一緒に絵本を読みました。次から次に本を持ってきて「読んで」と言いましたが、「順番ね」と伝えると、ちゃんと待ってくれました。たくさん読みすぎたので「ちょっと休憩させて」と言うと、「わたし、読めるよー」と青組(5歳児)のお姉ちゃんが代わりに読んでくれました。

 

普段はなかなかゆっくりあそぶことの出来ない、他の組の子どもたちとも関わる事が出来、とても充実した1日でした。お忙しいところ、ありがとうございました。

 

3歳以上児保護者Nさん

 

色水ジュース屋さん、オープン!!

2014/08/12

先日、うさぎ組(2歳児)の子どもたちが、色水あそびに挑戦しました。いろんな色の名前もわかり始めた子どもたち。絵の具で色付けした「あか、あお、きいろ・・・」などのいろいろな色の水を見て大興奮!!白は「牛乳みたい」、赤は「いちごジュース!!」などなど、いろんな声が聞こえてきました。

色を混ぜて、他にもたくさんジュースを作ろうということになり、保育士が、“あかとあおを混ぜると・・・”、「あっ、むらさきになった~」「ぶどうジュースみたい」と大はしゃぎでした。自分たちでも、違う色の色水を混ぜて、こんな色になったと、たくさんの発見をして楽しんでいました。

いろいろなことに興味や関心を持っている子どもたち。そんな子どもたちの探求心を大切にしながら、もっともっと様々な経験ができたらいいなと思います。

 

2歳児担当保育士

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